うな八でランチ!なぜ土用の丑の日に鰻を食べるのか?

はい、茨木ジャーナルです。

この夏、だらっだらと汗を流しながらふと「ウナギ食べたい・・・」と思いつき、たどり着いたお店が、

うな八外観1

阪急茨木市駅の西側、茨木別院の前にある「うな八」さん。
実は、7月の土用の丑の日に知人とお昼を食べる予定があり「やっぱりウナギや!」と行く気満々だったのですが、その日は食べられず。
うな八さんでは、夏の土用の丑の日はテイクアウトのみの営業だそうです。

うな八入口

うなぎ定食(4,300円)、うまき定食(1,600円)、うな重(特上4,000円、上3,000円、並2,300円)とありまして、今回は一人だったのでおとなしく「サービスランチ・うな丼定食(1,800円)」をいただきました。

うな八でうなぎ

夏の暑さでヘロヘロだったので、お吸い物の味にホッとしたりして。鰻のふっくら感は、スーパーなどで売っているのとはやっぱり違うし、タレも甘すぎず、おいしくいただきました。!土用の丑の日に、ぜひ特上うな重を食べたいぜ!と思いました。
夏の土用の丑の日のオーダーは、事前に電話でも問い合わせが多いのだそうですよ。

うな八でうなぎ2

なんともう、お店をなさって100年以上。ご主人も奥さんも柔らかい雰囲気で、いろいろ気にかけて話しかけてくださいます。テレビが点いていて、それを見ながら一緒にしゃべっていると、なんだか居間でだんらんしている雰囲気になってきました。
お客さんが入ってこられたので、「あぁ、そうだそうだ、お店だわ」と思って出ましたが、ついついゆっくりしてしまいそうな雰囲気でした。

新しくできるシュッとしたお店に比べたら、年季も入ってるし、お店だって決して広くはありません。でも、何とも言えない昭和の雰囲気がこのお店には残っていて、私はちょっと寛いじゃいました。
無口な頑固オヤジみたいな人がやってるお店だったら・・・と、ちょっとドキドキしていましたが、うな八さんは一人で行っても大丈夫!
ぜひ安心して行っちゃってくださいマセ。寛げますから♪

土用ってなに?丑の日って?

うな八外観2

ところで、土用の丑の日って、どうして鰻を食べるんでしょう?
なんとなーく、夏にうなぎを食べると夏バテ防止になる!なんて思っています。でも、「土用の」とか「丑の日」じゃない日だってうなぎは食べます。「土用の丑の日」にうなぎを食べると、もっとイイことがあるのでしょうか?

せっかくなので調べてみました。

土用とは、丑の日とは

まず、土用ってなんだ?ってこと。土曜じゃないんですよね、土用です。恥ずかしながら私、むかーしは「土曜日ちゃうのに」と思っていたこともありました。

土用とは、「土旺用事」という言葉が省略されたもののようです。「木・火・土・金・水」の五つの組み合わせで世の中のことが成り立つという「五行説」があって、それを季節にも割り振ったのだそうです。

でも、季節は「四季」ですよね。
木―春、火―夏、金―秋、水―冬と割り振ってみたら、「土」が余っちゃっいます。そこで「土」はすべての季節に均等にあるものだからと、それぞれの季節の四立(立春・立夏・立秋・立冬)の前18日の期間を「土用」として割り振ったようです。

カレンダー

たとえば立秋っていうと、秋の始まり。その前の18日間が土用。つまり、夏の終わりの期間が夏の土用です。

季節と季節の間を「土用」とすることで、古い季節と新しい季節を静かに交代させていく、という意味があるのだそうですよ。季節の変わり目ってことなのかな。本来「土用」とはすべての季節にあるものだと、わかりますね。

では、丑の日の「丑」はどうでしょう?もうおわかりですよね。十二支の「子丑寅卯辰巳・・・」の「丑」です。
十二支は、年を数えるときだけでなく、時刻や方角でも用いられていて、日を数えるときにも使われています。つまり、土用の期間のうち、12日周期で割り当てられた「丑の日」が、土用の丑の日というわけです。

土用の丑の日にウナギを食べるのは、なぜ?

うな八でうなぎ2

土用の中でも暑い夏は、昔から「精のつくもの」を食べる習慣があったようで、土用シジミなどの言葉もありますよね。精のつくものとして、うなぎは奈良時代のころから有名だったようで、土用うなぎと言われているのかもしれません。

では「土用の丑の日にうなぎ」と言われるようになったのは、なぜでしょう?

諸説あるようですが、万能学者・平賀源内が、近所のうなぎ屋から「夏にうなぎが売れなくて」と相談されたことがきっかけだと知られています。「本日、土用の丑の日」と張り紙をしては、と提案して実行したら大繁盛したのだ・・・と言われています。

そのヒットの背景には「丑の日にちなんで『う』から始まるものを食べたら夏バテしない」という風習があったこともあるそうですよ。

2016年の「土用」はいつ?

なぜ、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣があるか、なんとなくわかったところで、2016年の土用の丑の日はいつなのか・・ですよね。

夏の土用の丑の日は、2016年は7月30日(土)だけでした。年に2回ある年もありますが。
ただ、土用の丑の日はさっきも書いたように、春・夏・秋・冬とありますので、今からだと秋の土用に2回あります。

10月22日(土)
11月3日(木)

ふむ・・・。夏バテ防止!というかんじではありませんが、精のつく食べ物で季節の変わり目に体調を崩してしまうことのないように、うなぎを食べちゃうっていうのはいかがでしょう?
土用の丑の日、秋はうな八さんのお店で食べられるのかなぁ・・。ちょっと聞きそびれちゃいましてスミマセン。でも、テイクアウトもよろしいかと・・・♪

所在地: 茨木市別院町4-16
電話:  072-626-1846
営業時間 11:00~20:30(売切れ次第終了)

日曜休み

駐車場ありません。夏の土用の丑の日はテイクアウトのみです。

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