川本本店・福嶋屋さんで、手打ち蕎麦を食べてきた!あぁ、また行きたいっ!!

はい、茨木ジャーナルです。

茨木市にある、国の登録有形文化財「川本家住宅」で、週末だけディナーをいただけますよと、少し前に紹介しました。

【週末限定オープンのディナーのお店「福嶋屋厨房」が6月からスタート!】の記事参照。(←ランチタイムもお願いできるようですよ~!)

実は、その記事の最後のほうにちらっと書いていたのですが、同じ場所で平日のランチタイムに、店主・川本さんが打つざるそばをいただくことができます。

そりゃ、もう行くでしょ♪

川本本店・福嶋屋でランチ

20160124川本家住宅


(※2つある目印のうち、右が川本本店。左は上中条青少年センターです)

阪急茨木市駅から歩いて20分ほど。阪急本通商店街から、昔の魚神のところ(今、スーパーになっているところ)を北へとずっと歩いていくと、川本本店があります。

【10代続く川本本店 -築80年以上の町屋を再生したギャラリーとカフェ】の記事もぜひ。

川本さんに聞くと、ちょっとまとまった人数で食べにいくとなら、事前に電話をしておいたほうがいいようです。私は2人で行ったのですが、一応「(席は)大丈夫そうですか?」と電話してから行きました。

加工川本本店のカフェ

福嶋屋さんに初めて行くという方は、ちょっとドキドキするかもしれませんね。ここは「お店」ですが、カフェのある骨董屋さんで、店構えは昔からある住宅なので。

ゴロゴロと、ガラスの入った引き戸を開けて「こんにちは~」と入っていったらOK!川本さんは「声をかけて入ってくださったら、大丈夫ですよ」と以前おっしゃっていました。近所のお宅へお邪魔するような感じで入っていったらいいのです。

福嶋屋さんのざる蕎麦

席につくと、川本さんがお茶を持ってきてくださいます。
お蕎麦が運ばれるまで、席から見えるお庭を眺めるのもいいですよ。古いガラスを通して見る庭は、景色が揺らいで見えて、なんとも懐かしい趣があって、私はずーっと見ていられます。
この日は雨が降っていて、なんともステキな景色でした。(他のお客様がいらっしゃったので、写真は撮らなかったんですけど)

福嶋屋のざるそば

ざる蕎麦が運ばれてきました。
もちろん、席について数分でササッと出てくる!・・・というものではありません。時間がかかりますよ。福嶋屋さんは、ゆっくりお昼をいただこうというときに行くお店なのです。

薬味がちょこんと杯に盛られたりして。骨董品に詳しくない私でも、昔から大切に使われてきたものなんだろうなぁとわかる器に、庶民としてはドキドキ。そしてやっぱり嬉しくなってしまう。食べるまでにしばらく器を眺めたりなんかして。

福嶋屋の器

お蕎麦に添えられていたのは、川本さんのお庭に植えてあるもみじの葉っぱ。
「もみじって、秋もキレイだけど、今の季節の葉っぱの色もキレイなのよね~」と、確か前におっしゃっていたなぁ。ちゃんとそれが添えられていて、これまたなんとなく嬉しくなっちゃいます。

福嶋屋さんでお蕎麦を始めた理由

川本さんが骨董屋の福嶋屋を始めたのは、古いものってやっぱりいいなぁと思い始めてから。嫁いでこられた最初のころは、古いものが好きじゃなかったといいます。
(なぜ、骨董屋さんを始めたか、川本本店はもともとどんなお店だったのか、ぜひ川本さんに聞いてみてくださいね!)
アンティーク着物の販売やリメイクなどをしている福嶋屋で、どうしてざる蕎麦を始めたのでしょう。

川本本店の夜の外観

以前、あるイベントが川本本店で開催されたときに、何か食事を出したいと考えた川本さん。手打ちそばの先生に声をかけて、お蕎麦を出してもらいました。そのお蕎麦がとてもおいしくて、先生に手打ち蕎麦を習い始めます。
「お弟子さんがたくさんいらっしゃって、私なんてなかなかうまくできなかった」という川本さん。
お弟子さんたちに「こんなに上手になさるんだから、お店を開いたらいいのに」とぽろっとこぼしたところ「川本さん、やってみたら?」と言われたのだとか。

そこで、やってみちゃった。・・・というわけです。

「やってみちゃった」というところが、実に川本さんらしいのです。骨董屋さんを開いたのも「やってみたのよね~」なのです。

けれど、決めたらとにかく進む!
これが川本さんなのです。

「とにかく、蕎麦を打ちまくった」。最初のころは練習で打った蕎麦を、毎日ご近所へ配ってまわりました。来る日も来る日も蕎麦を打って、ようやく先生からお墨付きをいただいて、今年の5月から福嶋屋で手打ち蕎麦がスタートしました。

食後は自家焙煎の珈琲

福嶋屋の器

私がランチに行った日は、雨のせいかお客さんも少なめでした。けれど、一緒にテーブルを囲みながらいつの間にか、お客さんみんなでいろんなお話をして楽しい時間を過ごすことができました。

ざる蕎麦をいただいたあとは、川本さんがカラコロと焙煎してくださる珈琲を、これまた趣のあるステキな器でいただきました。
ん~、本当になんとも贅沢な時間でした。

ざる蕎麦は、珈琲とセットで1,000円。
駐車場は近くにコインパーキングがあります。川端通りを挟んで、上中条青少年センターの有料駐車場も利用OKだそうですよ。

「有形文化財・・って興味あるけど、入りづらい」という方も「ランチしに行こう!」と気軽に行けるんじゃないかなぁ。
ん?「一人だと入りづらいなぁ」・・・って?
そんな時は、誘っていただいたらご一緒しますよ(笑)。

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