川端通りカフェkirsikkapuu(キルシッカプー)は映画シーンのようなロケーション

はい、茨木ジャーナルです。
※記事内容は2017年6月30日のもの。現在は店内リニューアルし、主に雑貨を販売。ちょこっとお茶を飲めるスペースがあります。(2019年7月25日追記)

川端通り風景DSC06551

茨木を南北に走る川端通り。緑がいっぱいで、特に今の季節は晴れていると気持ちがいいですよね。たまに、

川端通りの木のどちらを通るかDSC06557

あの木の右を通るか左を通るか迷うときがあるんだけど。(通ったことのある人には、わかるかなぁ)

その川端通り沿いに

キルシッカプー外のサインボードDSC07392

「kirsikkapuu(キルシッカプー)」というステキなお店がオープンしていました。写真の端っこに写る電柱すら、北欧の森の木のように見えてしまうという、オシャレな外観。(いやいや、電柱やし…)

キルシッカプー店外の階段DSC07395

そろそろと入ってみました。

キルシッカプーってどんなお店?

キルシッカプー店内キッチンのほうDSC07352

わぁ…と、一瞬その場に立ち尽くします。新しいお店だからというだけでなくって、店内いっぱいに何とも言えない清々しい空気が溢れてるみたいな感じ。

店内に入った向かいの壁沿いに、雑貨が並んでいました。

キルシッカプーの店内テーブル席のほうを見るDSC07383

川端通りに面した壁沿いに、2人掛けのテーブルが3つ。窓の外に見える川端通りの緑は、ちょうど窓枠が額縁のようで、まるで水彩画みたい!

キルシッカプーキッチン側から雑貨を見るDSC07349

その真ん中に、どでーんと大きな一枚板のテーブル。明るい色と、まわりを囲むベンチシートから、楽しそうな雰囲気が伝わってきます。

「どのお席でもどうぞ。見るだけでもいいですよ~」とオーナーさんが迎えてくださいました。

キルシッカプーでランチ

6月24日にオープンしたところだという、キルシッカプー。お昼ごろに行ったので、

キルシッカプーのクロワッサンサンドDSC07361

クロワッサンサンドと紅茶をいただきました。大きなクロワッサンは、見た目以上に食べごたえがあります。

キルシッカプーの焼き菓子DSC07375

クロワッサンをオーダーする時点で、「本日の焼き菓子」というメニューを見つけて、オーダー。レモンの爽やかな酸味とフランポワーズのほのかな甘さと、しっとりした生地で「オーダーして正解!」と大満足。オイシイよぉ。

オープンして最初は、デザートメニューはパフェだけだったそうですが、「アイスが苦手な方もいらっしゃるので」と、お客さんとのやり取りや様子に合わせて、考えてくだっさってるみたいです。

キルシッカプーのケーキとお水のグラスIMG_7968

お水のグラスもどっしり感がかわいくて、いちいちテンションあがります♪

心地いい空間はわざわざ行く価値アリ

キルシッカプーのポストカードDSC07389

北欧雑貨のお店で働いていたオーナー。販売している雑貨は、北欧の雑貨だけでなく、お店をつくるときに関わりのあったクリエイターさんがプロダクトデザインしたものも並んでいます。

キルシッカプー入口そばの席からDSC07381

「オープンしたてで、これでいいかなぁ、大丈夫かなぁと、毎日必死です(笑)」とオーナー。大丈夫。どの席からの景色もステキで、友達と一緒でも楽しめるし、一人でのティタイムもゆっくりできそう。

大きなテーブルが真ん中にあるのは、一人で来るお客さんが利用しやすいようにとの思いから。好きに過ごしたり、隣り合った人と会話が生まれるのもいいなぁと考えてのことだそうです。

柔らかい雰囲気のオーナーは、このお店のイメージそのまんまのナチュラルな方でした。
「フィンランドが好きなんですけど、都会すぎない街で、なんとなく茨木に似てるなぁって思います」とおっしゃっていたのが印象に残りました。

キルシッカプー外観を向かい側からDSC07399

「駅からも離れている場所なので、ここでいいのかなぁと思ったりもした」とのことですが、居心地もよくロケーションもステキ!

同じ元茨木川緑地沿いでも、ちょっと落ち着いた雰囲気のある川端通りにピッタリ。また行きたいなぁと、感じるお店でした。

キルシッカプー外観正面DSC07403

「キルシッカプー」は、フィンランド語で「桜の木」。お店の前の大きな桜の木が目印です。

【kirsikkapuu(キルシッカプー)】

所在地: 茨木市上中条2-6-25-2F
営業時間 11:00~18:30(LO 18:00)

火・水曜休み

駐車場はありません。

お店の前に数台の自転車を停められます。

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