茨木市立キリシタン遺物史料館へドキドキしながら行ってみました。

ども、茨木ジャーナルです。
4月6日(月)付の読売新聞に載っていたので、もしかしたら行ってみようと思う人もいるかなぁと思います。

0406隠れキリシタンの記事、読売新聞

ここです。
茨木ジャーナルでも先日、【<キリシタン遺物史料館>NHK歴史秘話ヒストリーでもチラッと茨木市が】の記事で紹介した【茨木市立キリシタン遺物史料館】です。
新聞に載っているのは、茨木市で見つかった二つの「マリア十五玄義図(複製)」が企画展示されているというもの。

先日、史料館を掲載した時にマップも載せていましたが、行ったことのない方は「こんなんで行けるんか?」と不安に思われたのではないでしょうか。ワタシも「こんな地図で行けるんか??」とめちゃくちゃ不安でした。

ですので、行ってみようという方向けに、目印になりそうな写真を掲載しておきます。

【発見!隠れキリシタンの墓】の記事もぜひ♪(2015.6.28追記)

隠れキリシタンの里【茨木市立キリシタン遺物史料館】アクセス

阪急茨木市駅、JR茨木駅から「忍頂寺」行きのバスに乗り【千堤口】バス停で下車。
バスが来た方を振り返ると、

キリシタン資料館方面 2

「キリシタン遺物史料館はこっちですよ~」という道路標識があるので、そっちへ。
上の写真で道路が2本見えますが、上っかわの道路の方を歩いていきます。

道1

山の方に向かって歩く・・・というイメージで歩いていけばいいので、特に迷うこともなく、

道三叉路

例え道が分かれていても、合言葉は「山の方へ」です。
写真の2本の道路のうち、右側の道路からも行けるそうですが、遠回りになるようですね。ただ、やっぱり人も車も少ないので、ちょっとドキドキしながら、

キリシタン道2標識

この標識の通り、そのまま山の方へ歩いていきます。
そうは言っても、風景は

道3

ハイキングにきたのか?という感じになっていくので、不安にはなります。特に一人で行く場合は、ちょっとドキドキします。

道4

途中から、上ってきた坂道が下り坂になってきたりして
「えぇぇ・・・?着いてないけどもう下るん?大丈夫??」と不安になりますが、もう引き返すのもコワイのでそのまま行きましょう。

ワタシが行った2014年4月には、

キリシタン遺物史料館への道の山の中

山の木が生い茂る中に、ぽろん・・・・と、

道の木

こんなかわいい目印がありました。クマみたい♪ 今はあるのかなぁ。。。
あーっ、今思い出しましたけど、去年のゴールデンウィークごろ?「茨木市にクマ現る!」ってニュースがありました。
 【クマにご注意!茨木市でもクマの足跡が・・・】の記事
ま、大丈夫だと思いますが、念のためご注意を。。。

喫茶店

この喫茶店が、道路沿いの標識にもあった「ポピー」というお店。ここまでくれば、

「モクテキチ・・・シュウヘンデス」・・・です。

キリシタン遺物史料館前のところ

左の坂道を上がると「キリシタン遺物史料館」です。
この写真に映っている案内看板のそばには

キリシタン遺物発見の家石碑

キリシタン遺物発見最初の家と刻まれた石碑があります。
ここのお宅の藏から、あの「フランシスコ・ザビエル画像」が見つかったのですね。

バス停から10分かからないぐらいだと思いますが、帰りのバスの時間はチェックしてから行くのがいいと思います。史料館では展示物以外にもDVDを見ることができ、それがとても興味深い内容です。じっくり見るなら1時間では足りない気がしました。
駐車場は、この道路沿いのところに3台分ぐらいあったと思います。

帰りのバス停(茨木市街地方面へのバス停)には、

バス停そばの看板キリシタン看板

こんな看板もありました。行く前にゆっくり見ておいて、史料館を見てから他の場所を散策してみるのにも良さそうです。

っていうか、今、発見!
この案内看板の下の緑色の看板みたいなところに「防衛庁広報板」って書いてある。今って「省」ですよね。うーむ、レトロ。

【茨木市立キリシタン遺物史料館】

住所  大字千提寺262
開館時間  9:30~17:00
休館日  火曜日(その日が祝日の場合は開館)、
祝日の翌日(その日が日曜日の場合は開館)、
12月29日~翌年1月3日
アクセス 阪急バス
阪急茨木市駅・JR茨木駅から「忍頂寺」行き
千里中央駅から「余野」行き
「千提寺口」バス停下車、東へ徒歩900メートル
入館料  無料

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