茨木の町屋カフェで - クラフトアートの個展

 茨木の町屋 カフェと骨董とギャラリーの「福嶋屋」さんで

クラフト作家よしだあきこさんの個展案内のはがき

こんなハガキが、届きました。

【A’S JUNKS 15 at fukushimaya】

日時 2013年11月19日~24日まで

場所 茨木市 骨董「福嶋屋」

よしだあきこさんという方の個展の案内です。

よしださんは、ものづくりが好きな方だそうですが、どんな作品が並ぶのか、

このハガキからは、一切わからない・・・。

場所の「福嶋屋」というのは、茨木ジャーナルの中でも取り上げた、

築80年以上の町屋「川本本店」の骨董とカフェとギャラリースペースのことです。

早速、行ってみましたよ。

よしだあきこさんの個展

ガラス戸を開けると、三和土のスペースに骨董の品が、お出迎え。

その宝箱のような空間に、

骨董のお皿とコルク人形

福嶋屋さんの壁にワイヤーアート

 

よしださん作・コルク人形や

グラスに絵付け

よしださん作・ワイヤークラフトが

色んなところに、展示されています。

 

他にも、

グラスへの絵付けや、

サンドクラフトの作品などが、

骨董の品に、なじんでいました。(笑)

 

あんまり見せちゃうと楽しみがなくなりますね。

骨董品になじんだ、クラフト作品たちを、探してみて下さい。楽しいですよ♪

ライフワークは「ものづくり」と言うよしだあきこさん

気がつけば、ものを作ることが好きだったと言うよしださん。

インテリアデザインを学んでいるうちに、建築などの大きい空間を作ることより、

大きい空間のディテールが好きな自分に気付いたそうです。

東急ハンズのDIYフロアで、働いていたこともあったそうですが、

様々な材料のことを知ったり、サンプルのディスプレイを作ったり、

お客さんにわかりやすく、作り方を説明するのが楽しかったそうで、

夏休みの子ども向け手作り教室も、担当していたとのこと。

オシャレ工房の雑誌に

 

某公共放送の

手作り番組でも、取り上げられたそうです。

 

 

 

「作ることそのものが、好き。仕事というよりも、ライフワーク。

作ったものを介して、人と繋がれる、そんなコミュニケーションツールです」とよしださん。

今までにも、カフェ、雑貨屋、バーや蔵元の別邸(!)など、

ギャラリーはもちろん、様々なところで個展を開いてきたそうです。

個展では、展示だけでなく「お酒とお料理の会」というイベントも設けていて、

色んな人とご自身が繋がるだけでなく、展示を見に来てくれた人同士がまた、

新たに繋がってくれると嬉しいのだそうです。

川本本店の夜の外観

【A’S JUNKS 15 at fukushimaya】

2013 11/19(tue)~11/24(sun)

11:00~17:00

23、24日は終日、よしださんもいらっしゃいます。

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