南茨木・鉄板割烹の池輝で優雅にランチ!合言葉は「いばジャル見た」
はい、茨木ジャーナルです。
(※2016年の記事です。「合言葉」サービスは終了していることもありますので、ご確認ください)
ある雨の日。
「あ、今日はあそこに行きたい気分だ」と思って出かけたお店が
「てっぱん割烹池輝」です。「いいお店ですよ」と投稿があって、機会があれば行きたいなぁと思っていました。近隣の方でないとなかなか発見が難しい、隠れ家っぽいお店です。(アクセスは後半に記載)
池輝のランチは御膳をいただきます
ランチメニューは池輝御膳。
お店の前の看板にメニューが書いてあります。雨が降っていたので、あまり確認せずに店内へ。カウンター8席と4人掛けテーブルが3卓で、それぞれがゆったりとスペースを確保されていて、過ごしやすい印象です。
13時半・・ぐらいだったと思うので、ランチタイムとしては遅めの時間に入りました。カウンターとテーブル席にそれぞれお客様がいらっしゃいました。
ランチは「池輝御膳」というメニューが用意されているので、お願いしました。8月7日にオープンしたところだそうで、もちろんキレイな店内。さらにカウンターから見えるキッチンも美しくって、ワクワクします。ランチタイムは終わりに近づいていたころだったので、こんな時間に来てしまって申し訳ないなぁなんて思っていましたが、
だーん!と、手際よく御膳が到着~。ちゃんとお味噌汁も味を調えてから出してくださって、ウレシイです。お料理の説明もわかりやすくて、シロウトにはありがたいです。
野菜三種とサラダ、酢の物。本日の一品は豚の角煮。
お箸でほぐれる柔らかさ。品のいい甘さで、ごはんが進みます。そのごはんは、
どっしり丸っこい土鍋で炊いてあります。あぁ、時間をかけて作ってくださってるんだなぁと感じます。
(写真がへたくそで、ほんっとに申し訳ないのですが)国産ランプのステーキは、ジュジュ―ッと焼いてくださいます。もう、音が聞こえるだけでオイシイ!きめ細かくて柔らかくって、こんなに優雅に過ごしちゃってすみませんって感じです。さらにこれだけでなく、
境港から届く「本日のお魚」もありますねん。この日はさごしをいただきました。白身の美味しさがよくわかる、かどのない、まろやかな味つけ。毎日届く境港のお魚は、日によってメニューが異なり、お刺身になるときもあります。「お魚になさいますか?お肉になさいますか?」じゃありません。「どっちも!」なんです、すごくない?
最後に、珈琲か紅茶を選べます。こんなにゆっくりおいしい料理をいただいて、ランチはなんと1,380円(税別)。は~、満足、ごちそうさまでした!
手を動かすのが好きという店主
席について最初に持ってきてくださったお水の下のコースターは、着物をリメイクして手作りしたもの。店内には、着物をリメイクして作ったのれんや、帯がステキに飾ってあります。親戚の方が作ってくださったそうで、コースターは「私も教えてもらって作りました」と店主の池端利信さん。
「作るの、好きなんですね。だからチクチク縫いましたよ」と池端さん。
実は、店内のクロスや、カウンターに接したところの衝立のような場所も池端さんが作ったのだとか。トイレにもご自身で手を動かしたところがあったり、お店外観の縦格子も池端さん作。お料理だけでなく、そんなところを見るのも楽しいお店です。
ディナーも気になる池輝
ディナーのメニューも気になりますよね~。
「境港の新鮮なお魚」「鉄板」「割烹」とおいしそうなワード満載の池輝では、一品のお料理も楽しみ。どう頼もうかなぁという方は、コースも良さそうです。
3,500円ぐらいから4,500円、6,000円~とあるそうなんですが、「その日に入ってくるお魚や、お客さんの好みに合わせて、相談しながら」というスタイルがおすすめのようです。
相談して、って言われると逆に心配?
大丈夫。池端さんはとても気さくで柔らかい雰囲気の方。一緒にコースを作っていくような、ランチとはまた違った楽しみがあるんじゃないかなぁなんて感じます。
合言葉「いばジャル見たよ」で
さぁ、ここまで読んでくださったアナタ!池輝さんがとても嬉しいサービスをしてくださいます!!
「いばジャル見たよ」とたった一言伝えるだけで、能勢烏龍茶1杯サービスしてくださいます!!
能勢烏龍茶は、能勢酒造さんが作る酸化防止剤などは一切使わない烏龍茶。酸味やえぐみの少ない茶葉を使った、すっきり飲みやすい烏龍茶です。
合言葉は、ディナーでもランチでも受け付けてくださいます。恥ずかしがらずに、はじける笑顔で「いばジャル見ました!」と告白してみてくださいね~。
では、チェックしておきましょう。
池輝アクセスをチェックしてからGo!
静かな店内で、とてもおいしい料理をいただける池輝。
「あえてそういう場所を選んだんです」と池端さんがおっしゃるように、池輝の場所は近所の方でなければ、ちょっと見つけにくいかも。実際に私が行ったときの道順をメモしておきますね。
阪急茨木市駅周辺から、まず舟木町交差点を南(若園のバラ公園方面)へ進みます。やがて、ちょっと前に記事にした、水尾東公園が右手に。
「水尾東公園前」という交差点を右(西)へ曲がります。北おおさか信用金庫の手前です。
住宅街へと続く道。この写真の右のほうに見えているフェンスが、水尾東公園です。この通りをそのまま直進。
「止まれ」のところで止まり、左右を確認します。
右のほう。むこうのほうに見えているのが、水尾図書館ですね。次は、左を確認。
はいっ、池輝~♪
説明すると、こんなに簡単なのに全然見つけられなかった・・・。
「前に『猫がいなくなった』というお客さんがいて、僕も一緒に探してたら、店に戻れなくなって焦りました~」と池端さん。
猫を一緒に探すという池端さんのやさしさと、店主も店に戻れなくなったというエピソード、どっちにスポットライトをあてたらいいのか迷うのと同様に、池輝の場所も迷います。
マップも貼っとこ。
〒567-0895 大阪府茨木市玉櫛2丁目18−3
池輝への行き方は他にももちろんありますが、このあたりの道に詳しくない人は、舟木町交差点から、と並木町・真砂1丁目交差点を繋ぐ道路を使って「水尾東公園前」で西へ入るのがカンタンです。
【てっぱん割烹 池輝】
所在地: 茨木市玉櫛2丁目18-3 |
電話: 072-637-7788 |
営業時間 11:30~15:00(14:00LO)/17:30~23:00(22:00LO) 2016年10月から日曜休み(9月は月曜休み) 祝日も営業しています。 |
駐車場なし。自転車・バイクは停めるスペースあります。 |
ランチも、日によってはいっぱいになってしまうこともあるそうなので、事前に電話しておくといいかも。
いやぁ、池輝、イケてるわ!(・・・と、最後に言いたかった!)
投稿してくださったまーみさん、ありがとうございました。
こんにちは。私Mareと申します。昨日金田建設工業さん前少しだけ言葉を交わしました。
実は私もアーティストです。まだまだかけ出しなのですが、昨年ロシア発祥のアートに魅了され渡露しました。油絵に使うペインティングナイフのみ使用してアートを作ります。手で捏ねたり、削ったりしません。日本ではまだあまり見ないアートだと思います。
今回私のアートも見ていただきたく名刺をいただきました。
池輝さんには、たくさんのアートが置かれていますね。池輝さんも私のアートに興味を持ってくださり、作品の展示も勧められました。ちょうど今、その展示の作品を制作してる最中です。7月の展示を目指してます。ぜひ見にいらして下さい。
今までのアートは「mare.kayo」のインスタにupしてます。こちらをご覧になって興味を持っていただければうれしいです。