あ、HUB IBARAKI(ハブ・イバラキ)中島さんの作品発見!・・と思ったら
はい、茨木ジャーナルです。
2月に【茨木のアート制作・作品が見られる市内公共施設3つのスポット】という記事で、市内のいろんなところで美術家・中島麦さんのアート作品の制作が進んでますよ~と紹介していました。
3月にアップした【こんなところで公開制作してた!明日は休みだから、今日だけ!茨木市役所で】の記事の場所、市役所の本館と南館を繋ぐこの通路もついに完成したようですね。茨木市のフェイスブックで写真がアップされていました。
先日、用事で立ち寄った公共施設でも、
中島麦さんの作品を見つけちゃいました。階段を使えば発見できます。私も用事を終えた帰りに、たまたま階段で下りていて見つけました。
パッと目にした瞬間に、「これ中島さんのやん!」とわかるようになってきました。すっかりムギラーです(笑)。
「プラネタリウムの空間の作品と似てる」なんて一瞬思いましたが、たぶん、違うんだろうなぁ。見る人によって印象も違うでしょうね。
中島さんはドットの散らし方や色の重ね方などを細かく考えて制作しているとのこと。手で持てるサイズの作品と、広い空間の作品との違いもあるのかもしれません。
この場所にある中島さんの作品は、別の作品と一緒に並んでいました。不思議と幻想的な雰囲気が似ていて素敵です。どなたの作品かなぁと思って、ちらっとみたら中島さんの名前が出ていました。
ふぁ~っと絵の具を散らす方法だけでなく、こういう作品も制作もなさっているのかなぁと、違う作品が一緒に並べられている展示の仕方もおもしろいと感じました。
なーーんて思いながら福祉文化会館を後にして、写真の整理をしていてビックリ・・・!
中島さん・・だけど、麦さんではない方の作品でした。遠くから「中島」の文字を確認して、てっきり中島麦さんの別の作品なんだと思っていました。
中島清さんの「湖畔Ⅰ」という作品なのですね。
この並びはやっぱり「ハブ・イバラキ」の狙いなんでしょうか。あまりにも3作品の雰囲気が合っていて、狙いだとしたらバッチリはまってしまいました。
「公共施設に作品を制作している」と、ちょっと変わったことにトライしているHUB IBARAKI(ハブ・イバラキ)ですが、それだけでなく、新しく制作している作品の展示と一緒に、今までじっくり見てなかった他の作品にも気付けるような仕掛けがあるのかもしれません。
やるなぁ、オモシロイなぁなんて思います。
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