東西通りイルミスポットがスゴイ!&中央公園グラウンドの遺跡名は?
はい、茨木ジャーナルです。
昨日(12/9)だったかな?阪急茨木市駅のロータリーを通ったら、木々に飾り付け作業をしていらっしゃるところでした。
そうだそうだ、このシーズンだ!
いばらきイルミフェスタ灯(あかり)の始まりです。
2020年12月11日(金)から翌2021年1月24日(日)までのあいだ、茨木市内のイルミスポットで一斉に点灯されるイルミネーション。
寒くて体も縮こまっちゃう時期ですが、仕事や学校帰りなどに灯を見るとホッとします。
下の写真は、茨木市役所前の中央公園沿いの柵のところ。
11月下旬に通ったら、すでにイルミネーションの準備が始まっていました。
2、3日前だと思うのですが。
茨木消防署からJR茨木方面へつづく東西通りを通ると、歩道と車道の間の柵にもイルミネーションが設置されていました。
見てわかると思うのですが、ココだけ特別に変わったデザインが仕組まれているわけじゃないんです。
でも「うわぁ、これスゴイかも!」と思わず写真を撮っちゃった。
なぜか…。
それは、東西通り沿いに並ぶ木々に、
茨木に関連するお話が取り付けられていたんです!
私も、最初は何とも思わず通り過ぎました。
でも「あれ?なんか書いてるわ…」と、見に行って気付きました。
上の写真は「ホタルの名所は、こんな場所があって、こんな様子だったんですよ」という話。そのうえホタルの豆知識付きです。
また別の場所では、山手台にある「おさん・茂平心中の地」の話。
少し前になりますが、2016年1月に【茨木市山手台に残る悲しい恋の物語‐おさん茂平恋道中碑】と、ばジャル記事で紹介した場所も載っていました。
(写真は2016年1月。山手台で)
とにかく、東西通りの木にずらりと、こんな案内が取り付けられていました。ゆっくり見たいなぁと思っています。
これも、いばらきイルミフェスタ灯の仕掛けなんでしょうか。
案内文には、これをまとめられたのは、中条商店会の平松克一さんだと書いてあります。
(写真は2019年11月)
実は、去年、平松さんには大変お世話になりました。
2019年11月に、東西通りを使って「東西通り文化祭」というコトをしました。
■【11/24(日)大人が真剣に遊ぶ日「東西通り文化祭」やります!】(2020年11月23日)記事参照。
数人の有志でいろいろ企画したんですけど、このときに助けてくださったのが、平松さん。
今回、東西通りに設置されている案内は、ちらっと見ただけですが、内容が同じものは見当たりませんでした。
ひょいひょい~っとなんでもやってしまう平松さん。もしかすると、すべて違う内容が書いてあるのかもしれないなぁと、思いました。
回るのが楽しみです。
あ、そうだ!
中央公園グラウンドの遺跡って
ちょっと茨木市役所へ話が戻りますが、イルミネーションの準備を最初に見かけた11月。
中央公園南グラウンド、ここ「深見遺跡」っていうんだー、とわかりました。
以上ッ。
これ、言いたかったんですよねぇ。
ずっと続いている遺跡発掘調査。
カバーがかけられていたり、土が盛られている様子に慣れてきてたので、名称がわかったときちょっと嬉しくなっちゃいました。
「知ってるよ~」という人は多いのでしょうけど、自分が知らなかったもんで。
もう一回言っとこ。
ここ、深見遺跡です。
言いそびれたまま12月に突入してしまい、上の写真も11月のもの。
どんどんいろんなことが変わっていって、追いつけませぇん。。。
<(_ _)>
そんなバタつく日々のなか、夜空を照らす灯に癒されたいと思っています。
いばらきイルミフェスタ灯、明日からでーす☆