1/9の十日戎とえべっさんDEマルシェの様子-茨木の風景
はい、茨木ジャーナルです。
茨木神社の十日戎は昨日9日から実施されています。
11日までの3日間のうち、祝日は9日だけ。混雑するのかなぁと、ちらっと見に行ってみました。
茨木神社の南鳥居から見た十日戎
1月9日の午後に茨木神社の前を通りました。
左から順に、13時ごろ、16時半ごろ、19時半ごろ。
鳥居の外にも列が続いている様子はありませんでした。
神社東側の茨木阪急本通商店街は、人が多いと感じたので、境内奥は混んでいたのかも。
日中が暖かかったからか、夜になって少し雨が落ちてきたからなのか、私が見たときは、昼間の人出が多いように感じました。
祝日だったからかなぁ。
この日は、別のイベントへ行ったので、その様子を紹介します。
えべっさんDEマルシェの様子
年末に、いばジャルのイベント紹介でもアップしていた「えべっさんDEマルシェ」へ出かけました。
茨木神社近くの3スポットが会場です。
■参照:2022年12月27日公開記事
【2023年えべっさんDEマルシェ開催!茨木神社近くの3会場で】
「Omo café+c(茨木市本町)」→「リノベのいばらき(茨木阪急本通商店街)」→「茨木マイスターズ(茨木にぎわい亭)」の順に回りました。
Omo café+cでえべっさんマルシェ
別院さんそばの信号からまっすぐ北へ歩いた場所にある、古民家カフェ。
えべっさんDEマルシェのPOPも出ていないので「ここでいいのかなぁ」と思いながら、店内へ。
入ってすぐの場所に、リボンやビーズなど繊細な素材を扱うアクセサリー作家さんがいらっしゃいました。
ヴィンテージのリボンやビーズなど、素材選びにこだわりを持っていることが伝わる作品が並んでいました。
月に1回、 café+cOmoカフェさんで出店されているのだそう。1月はこのえべっさんDEマルシェでの販売ですが、スケジュールのことなどはSNSで発信されています。
【shiho.berryさんのインスタグラム】
(リンク先へ移動します)
えべっさんDEマルシェは、お店の奥の蔵でも開催されていると教えてもらって、
「こっち…?」と探検する気分で、通路を進みます。扉の向こうにお庭と蔵があって、
蔵に駄菓子屋さんがありました。
蔵のそばには、ステキなお庭。子ども達が駒まわしをして楽しんでいたのだそう。
他の会場へと移動しちゃいましたが、カフェのごはんもオイシソウでした!
リノベのいばらきでえべっさんマルシェ
茨木阪急本通商店街の「リノベのいばらき」は、茨木神社に近いこともあり、多くの人がいらっしゃっていました。
上の写真は、木製のペン。
なかには、茨木市内で伐採された古木を使ったものもあって、おもしろい!
木の器を販売する作家さんもいて、
イラストをトレースして、はんだごてで木に写していきます。
この場で名入れもしてくれるなど、オリジナルの雑貨ができちゃう!
革雑貨の作家さんは「もともとは、小さい子ども用の布小物を作っていた」のだそう。それやがて革になり、アイデアの組み合わせでステキな商品が並んでいました。
なかなかすべての作家さんブースには寄れなかったのですが、作品から楽しそうな空気が伝わってきます。
IBALAB@広場や井於神社のマルシェにも参加していた、お菓子の店「スリアン」さんも出ていました♪
どうやって作ってるんだろう、と見入ってしまったのが、籐雑貨のブース。籐に水分を含ませているあいだに、ググッと曲げて整えるのだそう。
いろんなアイデアから作品が生まれているんだなぁ、と楽しい会場でした。
最後は、すぐ近くの茨木にぎわい亭へ。
茨木にぎわい亭でえべっさんマルシェ
にぎわい亭近くへ行くと、会場から大きな声が聞こえてきました。ちょうど落語が始まったところのようです。
1月11日にも、リモート寄席をする「にぎわい亭のり巻き」さんが「がまの油」を披露していました。
ホンモノの鯛をさばきながら「今日は料理教室ではござらぬ」と、のり巻きさん。
のり巻きさんは商店街の「成田家」さん、とご存知の方も多くて皆さん笑っています。
にぎわい亭会場では、グルメも楽しむことができて、たたらば珈琲さんのキッチンカーも。
鳥作まるさんも、出店していました。
「今日はグルメの応援も…」と、お布団の「スヌーズタイム」さんもコロッケを揚げてくれていました。
この日のラストは、珈琲と焼き鳥とコロッケのえべっさんトライアングルをいただきながら、落語をゆっくりと。
3つの会場それぞれにオリジナルの雰囲気があって、おもしろいなぁと感じました。お天気もよかったし、散歩しながら楽しめました。
■1月11日開催!
にぎわい亭のり巻きさんも出演するリモート寄席のことは、この記事で。
(20231月3日公開)
■十日戎のことは、こちらから。
(2023年1月7日公開)