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南茨木「鮨いしばし」で職人技を堪能！贅沢ランチは大将の技ありトーク付き

南茨木「鮨いしばし」で職人技を堪能！贅沢ランチは大将の技ありトーク付き

グルメ 2017年10月23日(月)

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はい、茨木ジャーナルです。

「10月25日、一緒にランチ行きませんか？」と呼び掛けていました。
【＜募集＞10月25日（水）、ランチしませんか？】の記事参照。

「先日ランチをご一緒した方がリクエストしてくださいました」と書いていますが、このときに行ったランチのお店が、

鮨いしばし外観DSC08827

南茨木にある「鮨いしばし」です。
鮨いしばしさんでのランチは、去年の「いばジャル飲み会」で、参加してくださった方と「名店いしばし、行きたいですよねー！行きましょう！」と盛り上がったことがきっかけ。実現までに一年かかっちゃいましたが、行ってきました！

ランチの時間は二部制だそうで、13時からのランチへ行くことにしました。ご一緒してくださる方がちゃちゃっと予約もしてくれまして…、ありがとうございます。

ちょっとお天気が心配だったので、私はバスで出かけました。水尾や平田方面の循環バスです。
■【水尾or桑田？ルートが選べる循環バスで、若園公園バラ園へ－茨木バス旅－】の記事参照。

若園公園前と真砂二丁目のバス停のちょうど真ん中あたりにある、

若園公園前交差点DSC08817

「若園公園前」という信号のところから南へと歩いていきました。

お店の前にはすでにいい香りが漂っていて、ワクワクしながら13時を待っていました。大将が顔を出してくださったので、ドキドキしながら入店。
凛とした空気の店内。カウンターの上には私たちの席が作られていて、なんてことないセッティングにも繊細さが漂って、いい時間を過ごせそうな予感がします。

きっと、いつも通りにおしぼりが出されて、椀物が出されて…なんだと思うんです。初めて訪れた私たち、勝手に緊張してたかも。
でも、フシギ。
カウンター越しに見る大将の仕事に「はぁ…」と、うっとり引き込まれて、いつの間にか緊張がほぐれていってたように思います。
芸術品が生まれてくる様子に見入ってしまった、という感じです。

いしばしの鮨IMG_9460

撮ってもいいですか？と伺うと「どうぞどうぞ」と快諾いただき、美しい一品をパチリ。あんまりゴソゴソしたくなくてスマホで撮りましたが「よし、もう撮らない」と決めました。握って出してくれる流れのまま、食べていきたいなぁと思ったので。

すすす‥と握ったら、それぞれ最後の仕上げが細やか。自家製醤油やタレで仕上げられたり炙られたり、味噌が乗ったり…。「これが鮨やで」と教わってるようなランチでした。

最初は「作る流れもあって、邪魔しちゃダメかな」と話しかけるのも遠慮していた私たちですが、ランチも終わりに近づくころからは、大将とのおしゃべりも楽しませてもらいました。

最初は、繊細で美しくおいしい鮨を握るので、職人気質のムズカシイおっちゃんか？と想像していましたが、ちょい違う。
ハリのある声で、ガンガン笑わせてくれます。（想像していたよりお若いし）
まだ小さい子どもさんのお世話が楽しくてたまらないという大将。子どもさんとの時間が楽しいと言いながらも「嫁さんも休ませてあげたいからね」とひと言。いい方ですわ。

ご自身のこと、お店を出すまでのことや今のお店のことなど、今日初めて来た私たちが聞いてもいいの？というような話まで、ガンガンしてくれました。「へぇ！」「えー、そうなんですかー！」なことがいっぱい。
んー、ぜひ直接大将からお聞きいただきたい（笑）。

そろそろ子どもさんのお世話をしたくなる時間では？とお店を出ましたが、大将はオモテまで見送ってくださいました。
二人で「大将にまた会いたいねぇ」なんて話をしながら、お店をあとにしました。本当においしくて楽しい時間でした。

いしばしメニューDSC09108