クラフトビールの店「nein9」がオープン!料理・アート・空間や家具の手しごと感も格別
はい、茨木ジャーナルです。
茨木市内の「こんなんやったわ~」を、ちょこちょこ発信するいばジャル。
読者さんからも「こんなんですよ~!」とコメントもたくさん。いつもありがとうございますッ。
先日も
「nein9 Kitchen & Bottle Shopというクラフトビールのお店が、11月4日にオープンします。」と投稿をいただいたので、
行ってみました。
ほんとだ、新しいお店がオープンしてる~!
写真を撮ろうとしていたら、ちょうどオーナーが出てこられたので、店内も見せていただきました。
nein9の店内は
うぅぅわッ、カッコよーーッ!!
(=「まぁ、ステキ」の意味)
「nein9 Kitchen & Bottle Shop」(以下、nein9)は、世界中から選びに選んだクラフトビールやお酒と、しっかり料理も堪能できるスポット。
テーブル席はゆったりめに配置されていて、ゆっくり時間を過ごしたい人にも良さそうな感じ。
「テーブルも椅子も、能勢の上手工作所さんのもの」とこだわりが伝わってきます。
重厚さが伝わってくるカウンターテーブルも「こだわってますよねぇ」という表情。さりげないのに超迫力のある一枚板。ずっと撫で撫でしていられそう。
入り口そばにショーケースが設置されていて、実は買い物もできるんだそう。
お邪魔したのが11月4日のオープン当日。お花で溢れていたけれど、
表に面した窓のところで、オーダーすればOK!
ボトルで買うこともできるし、量り売りもしています。(詳細はお店で確認してくださいね!)
nein9って?
「nein9」は、店長の山本晃司さんが、高槻市の「cafe&bar 8」オーナーとタッグを組んでオープンするお店。
「8の次は9だよね~」ってことかと思ったら、そうじゃないみたい。
ドイツ語の「nein」には「いいえ(no)」の意味があるそうで「9、ではない」なんですって。
んん?
「8の次やし、9にしよ!」
「いや、そんなんダサい!」
そんなやりとりの中に、お2人が出会った場所「cafe&bar 8」を大切に思う気持ちが込められている気がしました。
店のオープンに伴い、沼津クラフトでオリジナルビールも作ってもらったそう。数に限りがあるそうなんですが、ボトルのデザインもおしゃれ~!
「めちゃくちゃたくさんの人たちのおかげで、とことんこだわった店を作れたんです」と言います。
入った瞬間から「あれ?もしかして…」と思った壁面は、
そうです、茨木在住の美術家・中島麦さんの作品でした。
☆中島麦さんって?と思ったら、以下の記事をどうぞ。
■2017年5月5日【ハブイバラキ(HUB-IBARAKI)除幕式でアートのかけらの贈り物】
(写真 左:木下直人さん、右:店主・山本晃司さん)
クラフトビールは職人さんが作る。
nein9では山本さんやスタッフの木下直人さんが料理を作る、お酒を用意する…。
アートの技、デザインの技…いろんな人たちの「しごと」を感じられる空間です。サロンや社交場のようなスポットに育てられたら、と考えていらっしゃるようでした。
壁面の途中までになってるところが、麦さんっぽい…。
トイレにもありました!!
お邪魔した日も、さっそく予約をしに訪れるお客さんがいらっしゃいました。
パーティメニューもあるそうで、しっかり食事を楽しむ集まりにも、おすすめですよ!
【nein9 Kitchen & Bottle Shop】
所在地: 茨木市末広町2-29-101 |
営業時間 13:00〜23:00(LO) ☆店内飲食は17時から ☆買い物は13時から ☆不定休(2020.11.4現在) |
予約応相談 インスタ https://www.instagram.com/nein9.kitchen.bottleshop/ |
末広町2-29-101, 茨木市, 大阪府, 日本