「アンダーパスならまかせろ!」の大鉄工業株式会社さん取材で心残りひとつ

ども、茨木ジャーナルです。

茨木・松ヶ本線 JR東海道線立体工事、アンダーパス工事の取材記事もこれでラスト。
工事についてや現場の様子については
【茨木市民必見!産業道路からスルッと行けるアンダーパス、ついについに!!】の記事
【イオンモール~立命館そばのアンダーパスは、ここまでスルッと行けちゃいます!】の記事でご覧いただけますが、
どうしてもこのことに触れたくて、この記事をアップします。

*********************************

アンダーパス工事についてお話を聞き、工事の様子を見せていただいた取材。
貫通しているというアンダーパスを実際に歩かせていただき
「今日はありがとうございました。では戻りましょ~」と、事務所へ戻りました。

大鉄の方4名

逆光の写真ですが、今年の春に入社したばかりの高島昇平さんも合流、大鉄工業の4人の方。

「アンダーパスの貫通まで・・・・・・。あと・・・・。三年・・・」

なーんて、どこかのドキュメンタリー番組のナレーションがアタマの中で聞こえてきそうです。
中島みゆきのテーマソングもアタマの中で流れてしまう。

「すごいね~」
「便利になるね~」と、私たちは簡単に言ってしまのうですが、実際のアンダーパス工事は危険と隣り合わせの現場で、きっとご苦労もあったことでしょう。

そんなお話もさらっと気さくに、でもやっぱり熱く話して下さった大鉄工業株式会社の皆さん。

「なんでも聞いてくださいよ。大丈夫、なんでも答えられますから」とシロウトの私に丁寧に説明してくださった中村昌充さん。
「『いいとも!』のコーナーにも何回か出ましたよ」という足利・平島公方家の足利義忠さん。
「鉄道の工事に関心があったんです」という新卒の高島昇平さん。
そして、取材のきっかけを作ってくださった岡本隆宏さん。

事務所へ戻って、もう一度お写真を撮らせていただきました。
本当にありがとうございました!

さて、取材したその日に早速、写真の整理を・・・・とパソコンでチェックしておりました。
すると・・・。

まぁ、まずは事務所で撮影した写真をご覧ください。

大鉄の方事務所で

足利さん、岡本さん、高島さん・・・・です。

んんっ?!

よーーーーーーーく見て下さいね。
わかるかな?

もうちょっと寄ってみますよ~~~~。

頭上注意の貼り紙

これーーー(笑)!!

線路の下を通る工事で珍しいESA工法だと、国内外からも多くの見学者が来るというこの現場で、きらりと光るこのセンスッ!!

そう言えば・・・・!です。

さらにご覧下さい。

重機のPOP

「近寄るな!危険」という注意喚起もこのとおり。
そしてそして、

重機のPOPゴルゴ

うひーっ!
は、は、はいっ、退きます、今すぐここから離れますー!!

いろんなところに、関西人の血がしっかり流れておりました。
危険と隣り合わせの現場だからこそ、
「気をつけろ!」という注意喚起も、ただ厳しく発信するのでなく、注意喚起に威圧されて肩に余計なチカラが入り過ぎることのないようにという配慮を感じます。
ふわっとムダなチカラを抜けるように計算された仕掛けなのではないでしょうかっ!!

頭上注意の貼り紙

ほら♪

そう。
確か最初に岡本さんからいばジャルへコメントをいただいたときも
「安心してください!できていってますよ」と「とにかく明るい安村風」に投稿してくれていたのです。
【イオンモール茨木の自転車置き場のこと&ココで流れるメロディって?】の記事参照。
(※「とにかく明るい・・」がわからない方は、グーグルさんに聞いてね)

うまい返しもできず、
「コメントありがとうございます」とか
「今日は、取材させていただきありがとうございました」と
ふっつーに、なんのひねりもなく挨拶してしまった・・・。

んー、それだけが心残りです(笑)。

「都市計画道路 茨木市松ヶ本線都 JR東海道本線立体交差工事」という完成まで何年もの月日を要する工事は、完成も待ち遠しいし、完成したらきっと「わ~!」と便利になったと喜ぶんだと思います。

できあがったものを「わ~!」と喜ぶとき、これを作ったひとたちのことを思い出せる人がいっぱいいたらいいなぁと思います。

アンダーパス工事取材については、以上でおしまい。
完成までのあいだも引き続き、楽しみにしたいですね。

アンダーパス工事の取材記事、他の2つは
【茨木市民必見!産業道路からスルッと行けるアンダーパス、ついについに!!】の記事と
【イオンモール~立命館そばのアンダーパスは、ここまでスルッと行けちゃいます!】の記事でどうぞ。

コメントを残す

CAPTCHA


画像を添付することが出来ます。(JPEGのみ)

サブコンテンツ