茨木市立文化財資料館で「ちょっと昔のいばらき展」開催中

どもっ、いばジャルです。

阪急、モノレールの南茨木駅近くにある「茨木市立文化財資料館」では今、「ちょっと昔のいばらき展」を開催中です。

文化財資料館は1984年(昭和59年)3月にオープン。「市民が気軽に訪れ、まちの歴史や文化に親しみ、郷土愛を育てる場」となるようにつくられたそう。
貴重な銅鐸の鋳型や土器、古墳の模型や古文書などが展示されていて、2階では「戦国時代の茨木」をテーマに、武将の話やゆかりの品、遺跡の出土品なども見ることができます。

茨木市立文化財資料館「ちょっと昔のいばらき展」

「ちょっと昔のいばらき展」では、資料館に入ってすぐのロビーで、昔の駅やメイン通りや学校などの写真、昔に人たちが使っていた日常の道具などを見る事ができました。

湯たんぽや、足ふみミシンや、蚊帳・・・。

「いばらきかるた」という郷土かるたも展示されていました。
「夏まつり 今年もにぎわう 茨木神社」とか「安威川に つりざお並ぶ 日曜日」などほのぼのとした手札と切り絵のような絵札。

小舟のようなものも置いてあって、その昔、茨木は川の氾濫に悩まされていたのだということがわかります。

本当は、「こんなのが展示されてますよー」とここで紹介したいところですが、実際に足を運んでもらうのがよさそう。
昔の暮らしの様子や、茨木で見つかった土器や石器などを見ることもできましたよ!

茨木市文化財資料館全景

【ちょっと昔のいばらき展】
平成26年1月8日~3月24日まで
入館は無料です。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ