「ひきこもり当事者にも住まいは必要」シェルター事業の支援者と一緒に考えませんか?
はい、茨木ジャーナルです。
茨木市文化・子育て複合施設おにクルの7階にある「きたしんプラネタリウム」。
季節の星空やユニークな企画で投影を楽しむことのできるスポットです。
実はあのドーム空間は貸館として利用することもできるんです。

(写真は2023年11月)
2月に「声なき声をそれでも聴こうとするということ」という催しが予定されているので、紹介しますね。
社会に届きにくい声をどう伝える?対話型イベント開催

主催は「ひきこもり」や、孤独や不安による生きづらさを抱える方々の当事者グループNPO法人ウィークタイ。居場所や自助会、相談の窓口やシェルターの運営をしている団体です。
「声なき声」「社会に届きにくい声」は、そもそも聴く必要があるのか。どう伝えるのか。
「ひきこもり」の当事者に住まいが必要、とはどういうことなのか。
声なき声を聴こうとする試みから、一緒に考えてみませんか?
事前申込制、先着30名です。
- 声なき声をそれでも聴こうとするということ
~“ひきこもり”と“住まい”の実践から考える~ - ■開催日時 2月25日(水)
18:00~21:00 - ■場所 おにクル
7階プラネタリウム
(大阪府茨木市駅前3丁目9-45) - ■対象 どなたでも
- ■イベントの内容
【概要】
すでに自宅で生活するひきこもり当事者にも住まいは必要です。私たちは、シェルター事業など現場での支援を行ってきました。
今回、主流から外れた活動を行うラッパーとともに、「社会に届きにくい声」をどう伝えるかを考える対話型イベントを開催します。 - 【主催者メッセージ】
――「声なき声」という言葉があります。
しばしばマイノリティを指して使われる表現です。けれども、そもそもなぜ「声なき声」などを聴く必要があるのでしょうか。
声をあげないのなら、それでいいではないか――そう考えることにも、筋は通っているように見えます。だって、声をあげていないのですから、聴くことなどできません。
言葉になっていないのですから、そこには“何もない”ではないですか。
それなら、無理に聴こうとする必要などないのではないか。 - でも、私たちは、聴こうとします。聴こえない声に耳を澄ますんです。
…どうして?
その理由を、私たちはどれだけ言葉にしてきたでしょうか。もしかすると、「人権だから」「当然だから」といった言葉で、考えることそのものをどこかで止めてしまっていたのかもしれません。 - この問いは、いま私たちが取り組んでいる“住まいの実践”にも深く関わっています。
――「なぜ、住まいが大事なのか?」
当たり前のことのように思えるその問いを、あえてもう一度考えてみたいのです。 - 雨風をしのぎ、暑さ寒さから身を守る場所だから?
安心して眠れる場所だから?
それだけでしょうか。
もっと、もっと、言葉を割いて考えてみませんか。 - 私たちは今、「声なき声」を聴こうとするその営みの中に、“生きる場所”や“住まうこと”の意味を見つめ直しています。
たとえ何も聴き取れなかったとしても、それでも耳を傾けることに、何か大切な意味があるのではないか - この日、ゲストとして迎えるのは、言葉を生業とするラッパー HAIIRO さん。
ラップは、音に言葉を乗せて世界を描くアートです。HAIIROさんは、社会の不条理や痛みに光を当てる作品を数多く発表してきました。代表曲には、名古屋入管で命を落としたウィシュマさん、 森友学園問題で自死した赤木さんを歌詞に取り入れた楽曲もあります。 - この日は、”「声なき声」をそれでも聴こうとするということ”――ここから、この場に集う私たち一人ひとりが“聴くこと”の意味を紡ぎ出す時間にしたいと思います。
住まいの現場から、支援の現場から、そして音楽の現場から。
ともに考え、語り合える一日になりますように。 - 【登壇者(ゲスト)】
HAIIRO DE ROSSI(ハイイロ・デ・ロッシ)
1986年神奈川県生。
2008年デビュー。尖閣諸島事件から広がったヘイトデモに対する「We’re The Same Asian」、東日本大震災への「PRAY FOR JAPAN」を発表する。これら社会問題に切り込んだリリックに注目が集まり、メディアで特集が組まれる。リリックのみでなく行動込みでコンシャスMCとして語られるようになる。うつ病で一時活動を休止する。自身のバックグラウンドであるジャズ、そしてコンシャスラップと呼ばれるそのラップに磨きをかけてきた。
生きづらい人々に訴求した「インディーズ」、自身のうつ病を告白した「Sea of Tranquility」、ウクライナ侵攻を批判した「TOO MUCH PAIN」、今夏リリースで自死に言及した「See You Again」などがある。 - 【登壇者(NPO法人ウィークタイ)】
泉 翔
1987年生。
NPO法人ウィークタイ代表。中学校のほぼ3年間を不登校。大学に進学するが体調不調となり、断続的にひきこもりを経験。大学院と合わせ12年在籍した末に退学。在学時に結婚しその後現在まで主夫。ラップやMCバトルが好き。 - 【開催形式】現地のみ
・アクセス:阪急茨木市駅、JR茨木駅から徒歩10分程度 - 【定員】先着30名 ※要申し込み
- 【申込方法】(下記リンクより)
【NPO法人ウィークタイ note「イベント情報:声なき声をそれでも聴こうとするということ~」ページ】 - 【参加費】500円(現金のみ)
- ※本イベントは独立行政法人福祉医療機構の助成により実施します。
- ■見どころやおすすめポイント
社会への違和感や「生きづらさ」などを感じている方に参加していただきたいです。 - ■問い合わせ先
メール info@weaktie.org
【NPO法人ウィークタイ公式ホームページ】 - ■主催:NPO法人ウィークタイ
- ■担当:山根

ドーム空間での対話型イベント。なんとなく社会へのもやもやを感じている方も、ぜひ。
◆きたしんプラネタリウムでは、ときどき、屋外での展望会も実施しています。
2025年に市民レポーターさんが体験したときの記事も、よかったら♪
【茨木市おにクルから月を見る!天体望遠鏡で宇宙を見てみた-天体観望会】
(2025年6月17日公開記事)

◆茨木市内で開催予定のイベント情報をお待ちしています。
開催日の10日~2週間前までにお送りくださいね!下の記事にある「送信フォーム」から、画像とイベント詳細をお送りいただけます。
【茨木市で開催するイベント情報、募集中!送信フォームはココ<2025年版>】

タグ:プラネタリウム, 居場所, 講座・ワークショップ
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