いばらきバルのスゴい企画!気になってたこともスッキリ♪-その2-
はい、茨木ジャーナルです。
11月20日から三日間限定の「茨木バル」。
前回の【いばらきバルは今年の企画もスゴすぎ!気になってたことも聞いてきた-その1-】の記事に続き、茨木バルがさらに楽しくなるしかけを紹介します。
さぁ、茨木バルのガイドブックを片手に読んでくださいね~。
茨木市内をぐるっとまわると楽しみが増える!
茨木バルのガイドブック。
これは、もう第一回目からずっと冊子になっていることにお気付きでしょうか。
「バルが終わっても、茨木市内のお店の情報を手元に置いておけるように」ということで、ブックスタイルになっているのだそうです。
今年のしっかり感も、ハンパないからなぁ。。。。
バルシールを集めて抽選!
さて、そのガイドブックの一番後ろを開いてみると、
ビンゴゲームみたいなのがありますよね。
バルの期間中、参加店舗でチケットを利用するとビンゴゲームに貼るシールがもらえます。それを「阪急」「JR」のそれぞれの場所に貼っていって、列が揃うと抽選ができるという企画です。
抽選の時間は各日12:00~20:00までのようですので、列が揃ったら酔っぱらう前に即抽選!
場所は、阪急茨木市駅のバル本部です。
ビンゴゲームの抽選では1位と2位に「地酒のにしじま」さんから届いたステキな商品が当たります。
「いろんな方に支えてもらって、こういう企画もできてます」といばらきバルフェスタ協会の眞島尚生さん。ビンゴゲーム参加のコツは「阪急周辺の店とJR周辺の店を2店舗ずつ回ること」だそうです。
ビンゴの一列は5店舗分のシールが必要ですが、阪急・JRどちらの店舗も回れば、4店舗分のシールで抽選に参加できちゃいますよ~!
地酒のにしじまさんが提供してくださった商品には、なかなか手に入らない「ガンバワイン」も!
さらに3位以下でも、トートバッグやタンブラーなどなど、茨木バル限定の楽しいグッズがあたります。
地酒のにしじまさんについては【酒屋に赤紫蘇?チャイルドルーム?19歳に酒?!】の記事でぜひ♪
眞島さんが手にしているのがタンブラー。デザインがいろいろあって、眞島さんも嬉しそう♪
「ん?タンブラーじゃなくって、そのもうひとつ、手にしているのはなに?」って?
はいはい、気になるでしょ。
ガンバのホームは茨木なんじゃないか?!と思ってしまう・・・
んもぉ・・・、黙っておきたいけど、言わずにいられない!
まずは、どうぞ。
サッカーボールです。
よーーーーく見ると、この写真に「Gamba Osaka 2014」って書いてあるの、わかります??
これ、ナビスコカップのボールです。
選手のサインが、どわーーーっとしてあります。
「なんや?サイン、ないやん」って?
いやいや、この面には写真ではわからないですが「キズ」があったりするんです♪
スパイクで蹴った跡、ね。
スゴくないですぅ?本当に今年のナビスコでガンバが勝った試合で使ったボールです。
あー、ガンバ好きにはたまらんセット♪
一個一個、説明はしません。もう、スゴイから。
他にもサイン色紙もございます。
遠藤選手、宇佐美選手・・・・、スターのサインもざっくざく。
しかし、ここは茨木ですから、もちろん
西野選手のサインも!
あなたに引き当ててもらえることを待ってくれております!!
ガンバの新スタジアムをずっと「ガンバ新スタ」と呼ぼうと決意する茨木市民に、ウレシイこれらの景品は、ビンゴゲームとはまた別で抽選会が行われます。
茨木バルの公式サイトを、チェックチェックー!
ガイドブックに見る「茨木バルの主役たち」
とにかく、モリモリの企画で溢れている茨木バル。
「茨木バルの主役は、お店に行くお客さんと、お客さんを迎えるお店さんです」と眞島さん。まだまだ書ききれないほどの企画を準備して、600店舗近い店を自分たちの足で回っている茨木バルのスタッフのみなさんですが、
「ぼくたちはお皿を用意するみたいな役割です」と言いきります。
お客さんが街を歩いて楽しめるように考えること。
参加店舗が考えることに出来る限り寄り添うこと。
茨木バルを通して、何かを発信したり実現したいという思いに応えること。
お話を聞いていると、とんでもなく大変な準備をずっとなさっていることが伝わってきました。
今年で4回目を数える茨木バルですが、
「慣れるなんてことはありません。毎回、ずっと必死です」と笑顔で言いますが、いやいや・・・大変だなぁと改めて思いました。
今回いろいろと聞かせてくださった眞島さんですが、お話をうかがっていても丁寧に教えてくださるし、しかも「どうや!俺ら、スゴイやろ!!」みたいなところがありません。
なんか・・・そんな方に聞くのは申し訳ないかなぁと思いつつ、以前から個人的に疑問に思っていたことを、聞いてみました。
どうして3日間も?
-3日間の開催って長いですね~。
眞島「3日間というのは、連休が重なったからというのが理由ですね。3連休でなかった年は2日間でした」
-平日を入れているんですね?
眞島「金曜日からスタートしています。最初、土日の開催にしたんですけど、茨木の特長っていうか、日曜の夜や連休最後の日の夜って、みなさんあんまり遅くまでは飲み歩かないみたい(笑)。金曜の夜に仕事が終わってからのほうが、街で飲もうかとなるのかなということで、金曜からスタートです。その代り、3日間すべてに参加しなくてもいいし、お店さんに参加する日を選んでもらっています」
-次の日が仕事だと、夜が早いんですね(笑)。
眞島「みたいですね~。それに、金曜の夜だったら、茨木市外から茨木市へ働きにきている人たちに、遊んで行ってもらえるでしょ。市外に帰る人たちにも、茨木のお店を知ってもらえたらいいですよね」
はー、なるどほです。
茨木市に働きにきている人にも、市内を歩きまわてもらえるように考えられていたんですね~。
飲み歩き、食べ歩きをする人が主役!という、そんな思いから日程が決められているようです。
JR周辺と阪急周辺でいっぺんに開催って・・・
-茨木市って、阪急とJRの駅がちょっと離れていますが、茨木バルは駅周辺ごとにわけないで開催しますよね。
眞島「いろんな意見はあるんです。阪急とJRとを分けて別日に開催したほうが、どちらもそれぞれ同じだけ盛り上がるか?と考えると、それは難しい部分もあるんじゃないかってことですよね」
-確かに。たまたま前の週は天気がヨカッタけど、次の週、こっちの地域のときは大雨になんてこともありますね。
眞島「そうなんですよね。茨木バルのマップを見てもらうとわかるんですけど、確かに阪急茨木周辺の店舗のほうが、参加店舗は多いんです。でも、どれだけのお客さんがバルで利用したのかを最後に調べると、立地って関係ないんだなぁと感じます」
-茨木バルと一緒に、いろんな企画もあるんですよね。
眞島「中央公園での農業祭もあるし、阪急とJRとを行き来する流れになったらいいですね。今日はこっち方面、明日はあっち方面と楽しんでもらえたら嬉しいです。三日間開催しますが、お店さんにはどの日に参加するのかを選んでもらって、無理なく参加してもらえるようにしています」
んー、これもなるほど~です。
阪急とJRって離れているのに、まとめて開催ってなんかスゴすぎないか?と思っていたんですが、確かに駅で分けると、私たちも他の予定があると、結局どちらか一方にしか行かなくなってしまうかも。
食べたり飲んだりする時間を提供するお店が主役!という思いから、茨木の街のいろんなお店へ行くきっかけになるように、と日程が決められているようです。
茨木バルのお話を聞いて
「この窓枠を持ってもらうと、皆さんが笑顔で写真に写ってくれるんです」と眞島さん。参加しているお客さんたちが、楽しそうに街を歩いているのを見たり、SNSなどで写真をあげてくれていたりすると嬉しいそうです。
「僕らが準備をしている時、たまに実行委員の子どもが手伝ってくれることがあるんです。『バルで○○のドーナツ食べた』なんて話をしているのを聞くと、ウレシイ。バルが何かということでなく、こんなことがあったということを覚えていてくれてるんだなぁというのが嬉しいんです」と言います。
取材も終わりに差しかかったころ、眞島さんが、見てほしいところがあると教えてくれたのが、
茨木バルのガイドブック61ページにある「いばらきLoveセレクション」のページ。
「本当に感謝しています。このお店さんや関係先のみなさんのおかげで、茨木バルが続けてこられているんです。何かできないかとずっと考えて、今回こんな形のものを作りました」
詳細はぜひ、ガイドブックを読んでいただきたいのですが、茨木バルへ過去3回参加している店舗は「いばらきLoveセレクション銅賞」ということで、事務局から店舗へステッカーが渡されているんだそうです。
もちろん、茨木バルのガイドブックにも「銅賞の店」ということがわかるように記載はされているので、チェックしてくださいね♪
他にも、実は参加店舗一覧では、そのお店がどんなお店なのかがわかるような情報を、小さなアイコンをつけて表示しています。
茨木バルが終わっても、一年間使える茨木市のガイドブックになるというわけです。
いばらきバルフェスタ協会のスタッフさん、眞島さん、お忙しい中、本当にありがとうございました!
さぁ、2015年の茨木バルはいよいよ本日11月20日からスタートです。
雨もあがったし、みなさん楽しい連休を!
茨木バルでお会いしましょうね~♪
バルフェスタの情報は バルフェスタ茨木 公式サイトをチェック!
チケットを買った人は、ガイドブックもすみずみまでチェックするべし~♪
タグ:茨木バル
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