大阪みどりの百選 -元茨木川緑地-
どもっ、いばジャルです。
茨木市の真ん中らへんを南北に走る、
元茨木川緑地。
名前の通り、昔は茨木川が通っていたそうですが、
昭和10年の大雨で決壊し、大きな被害があったことを機に、
安威川と合流するよう付け替えられました。
廃川となり、一時はゴミ捨て場となってしまったそうなのですが
今は、緑の多い緑地帯となって、お散歩、ジョギングやウォーキングなど
茨木市民に愛されていますね。
さて、その元茨木川緑地、桜通りを南へ行くと、
こんな石碑があります。
【大阪みどりの百選】と書いてあります。
【大阪みどりの百選】というのは、
大阪府が選んだ、府内の自然名所100カ所のことだそう。
1990年に開催された「国際花と緑の博覧会」を記念して、
府民の投票で選ばれた100カ所なのだそうです。
他には、造幣局の通り抜けとか、
住吉大社の太鼓橋とか、御堂筋のイチョウ並木とか、万博とか、
結構メジャーなところが選ばれています。
そんな中で、茨木市からは
「西河原公園」「竜王山と忍頂寺」と、そして
「元茨木川緑地」という、身近な生活の中にある風景が
選ばれているんですね。
よくぞ、ここに一票を投じたぞっ、茨木市民っ♪と
言いたくなっちゃいますね。
んむ、確かに
この石碑がある周辺だけを写した写真でも、
優しい緑がキレイです。
この緑地帯には、たくさんの木が茂っていて
季節ごとに景色が、ゆる~~く変わって、
桜の季節は、ウキウキしますし、
夏もなんとなく涼やかな気持ちになりますもんね。
訪れたこの日は、暖かい日だったのですが
まだ少し桜は早いかな・・・という感じ。
この石碑のあるちょっと広いスペースの真ん中には、
「紅八重しだれ」という名前の木。
キレイなピンクの花を咲かせてくれるんでしょうね♪
楽しみです。