茨木市制施行70周年・ブランドメッセージ投票、2月1日から実施!
はい、茨木ジャーナルです。
2月の広報いばらき、もう届いていますか?見ましたか?
茨木市は、昭和23年(1948年)に市制を施行して誕生。来年の平成30年(2018年)には70周年を迎えます。そこで70周年に向けて茨木市ではいま、さまざまな取り組みをしています。
その一つが「茨木らしさ」を一言で表す「ブランドメッセージ(ロゴ)」をつくることです。
見ると「茨木ってこんな街」とイメージできるもの、市民に親しまれるものをブラインドメッセージ(ロゴ)にして、「茨木らしさ」を広く発信する際にも活用することが検討されているようです。
ブランドメッセージ(ロゴ)は、多くの市民の皆さんの想いが反映されるようにと、市民参加のワークショップや学生の授業などで様々な想いが出されました。それをもとに、茨木高校卒業生でもあるブランディングディレクター・小塚泰彦さんがブランドメッセージ(ロゴ)3案を作成。
それぞれのロゴにこめられているメッセージや背景があり、詳しくは広報や茨木市のホームページで見ることができます。
茨木市ブランドメッセージ投票2月1日から!
「これからの茨木市」を広く発信してくれる、ブランドメッセージ(ロゴ)について、2月1日(水)から19日(日)までのあいだ、一般の私たちも「これがいいと思う!」と一票を投じることができます。
茨木市のHPから投票、投票箱への投票(市役所1F、各図書館、各市民体育館、ローズWAM、クリエイトセンター、竜王山荘、彩都西コミュニティセンター等)など、どなたでも参加することができますよ!
ブランドメッセージ、何に使うの?今の鳩のマークは?
ブランドメッセージ(ロゴ)3つからひとつが選ばれますが、私は一瞬「あれ?今の鳩のマークのあれはどうなる?!」と思ってしまいました。
大丈夫、大丈夫。鳩のマークのは「市章」なので、変わることはありません。今回のブランドメッセージ(ロゴ)は、「茨木ってこんな街」とイメージできるもの、こうなったらいいねと目指すものを表します。
市制70周年に関連するイベントなどで活用するのはもちろん、他にもいろいろな使われ方が検討されているようで、楽しみです。
JRと阪急の駅前でアンケート実施!市民の皆さんはどれを選んだ?
投票がスタートする前日、1月31日の午前中に阪急茨木市・JR茨木駅で、立命館大の学生さんが街頭アンケートを実施しました。
立命館大の学生で学生団体IVUSAに所属しているメンバーが、JRと阪急に分かれて、大きなプレートを歩いている人たちへ見せながら「これがいい」というブランドメッセージ(ロゴ)を選んでもらっていました。
選んでもらったロゴの下に、シールを貼っていきます。JRと阪急の駅前それぞれで市民はどんなロゴを選んだのかと、HPや投票箱の投票数を参考にしながら、ブランドメッセージ(ロゴ)が決まります。
通勤ラッシュが終わったころで、お店などがオープンするよりは早い時間帯。やや人の通りは少ないのかな。
それでも多くの方が、手をとめたり立ち止まって、ロゴを選んでくださっていました。
約2時間ほど経って、シールの数をカウントしてみると、100人以上の方が投票に参加してくださっていました。
投票は2月1日から19日まで実施されます。
(投票は修了しました。 2017年2月25日追記)
JR新駅の名称も募集してるし、先日茨木市議会議員選挙もあったところ。茨木市民、なかなか忙しいです♪
このブランドメッセージ(ロゴ)のフライヤーをよく見たら「投票」の文字のところに書いてる「茨木市」の文字、茨木市のカタチの中に書いてあった・・・!
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