茨木フェスティバルでも!東京五輪「みんなのメダルプロジェクト」で携帯回収中
はい、茨木ジャーナルです。
明日7月29日(土)、30日(日)の二日間は茨木フェスティバルが開催されます。前日の28日昼過ぎにはすでにドーン!と会場が準備されていました。
「あぢぃぃぃ・・・」と言いながら、ある場所を探してきました。なぜなら、
(茨ごみプリの画面)
茨木市のゴミ収集アプリ「茨ごみプリ」からあるメッセージが届いたからです。
■茨木市のゴミ収集アプリ「茨ごみプリ」については【茨木市ゴミ分別アプリ「茨ごみプリ」の役立つ7つのポイントと注意する3つのこと】の記事をチェックしてみてくださいね。
誰でも五輪にプチ参加!みんなでメダルプロジェクト
7月の最初に「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」に参加しているという案内が届きました。それに続いて先日、茨木フェスティバルでもプロジェクトの回収ボックスを設置する、というお知らせが届いたのです。
(茨ごみプリのメッセージ画面)
「みんなのメダルプロジェクト」とは、東京2020オリンピック・パラリンピックの金・銀・銅メダルを、小型家電や携帯電話から回収した金属で作るという取り組みのこと。プロジェクトでは今、携帯電話の回収を行っていて、その回収ボックスを7月29、30日のいばフェスでも設置しています。
「いばフェスで遊ぶ時間はないけど、ちらっと回収ボックスに入れることはできるな」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
当日、メダルプロジェクト用に携帯を回収するボックスを設置している、いばフェス協会本部の場所をチェックしてきました。迷わずスルッと行けるかな?
いばフェス協会本部に回収ボックスを設置!
いばフェスの協会本部のテントは、北グラウンドのほうにあります。今は閉館している茨木市民会館前の人口台地のところ、
噴水のそばにある緑のテントが、いばフェス協会本部。
「みんなのメダルプロジェクト」のPOPがテントにずら~っと貼ってありました。東京2020オリンピック・パラリンピックで必要になるメダルは約5,000個だそうです。携帯は何個集まれば一つのメダルが作れるのかなぁ?
テントのそばに「みんなのメダル」ののぼりも立っていました。南グラウンド側の道路から来ると見えやすいかな。「みんなのメダル」ののぼりのそばに、
「次なる茨木へ」の黄色いラインだけののぼりもあったのが、ちょっとびっくり。
なんか、このラインだけのTシャツを作ってもオモシロそう。このラインって、地球の自転の軸の傾きなんでしたよね。「オレを中心に回れ」と言えないけど言いたい日だけに着る、とか。
あ、今ってバイクのナンバープレートに茨木童子のデザインのものがあるけど、自転車のも作っちゃいますか。「次なる茨木へ」走っていく、ってかんじで。
そんなラインのことはお構いなしに、いばフェスの準備は着々と進んでいました。暑い中、ほんっっっとにお疲れ様です。
せっかくなので、他の場所も歩いてみました。
エコステーションがあちこちに
いばフェス会場へ到着してすぐは、森の公園を通って南グラウンドへ行ってみました。この日は端っこに、茨木童子の「安全第一」の柵?みたいなのが置いてありました。こんなのもあるんですね。あー!次なる茨木への「安全第一」も…、って、もういいか。
南グラウンドの森の公園寄りには大きなフェンスが設置されていて、ここにはビンやペットボトルなどのゴミが分けておかれるようになっています。
森の公園もそうだし、北と南グラウンドも、けっこうまんべんなくいろんな場所に、
ゴミを捨てるスポットが設置されていました。
普通ごみとペットボトルとカンを分けて入れられるようになっていて、茨木市のゴミ捨てのラクさを改めて感じます。
エコステーションというのが、ゴミを捨てられる赤・緑・青のところです。あー、ほんっとありがたい。
南グラウンドと北グラウンドは地下道を利用!
南グラウンドから北グラウンドへ行くときには、地下道を使ってみました。
いつもは信号を渡っていくんですけど、茨木フェスティバルのチラシにも「地下道をご利用ください」と書いてありましたよね。南グラウンドのトイレそばに地下道の入口があります。
涼しいし、信号待ちもないので、南と北グラウンドを行き来するのは断然地下道がイイ!北グラウンド側の地下道は、昔の市民会館前の駐輪場があったあたり。
出てすぐの階段を上ると北グラウンド。
いばフェスの協会本部もあるし、
警備本部もありました。
「みんなのメダルプロジェクト」の回収ボックスは、「南グラウンドのほうにも置けたらなぁって思ってるんですけど、どうなるかなぁ」と28日の昼時点ではおっしゃっていました。
どうなってるかな?
29日も30日も、お天気の心配もなさそう!熱中症に気をつけながら、楽しんでくださいね~。
みんなのメダルプロジェクト、通常の回収場所は?
「携帯、捨てるに捨てられないし、でも持ってても仕方ないし」という方も多いですよね、きっと。
大切な相棒を、世界のアスリートたちの大切な記念のメダルとして役立てることができそうな「みんなのメダルプロジェクト」。うーん、私もちょっと出そうかなぁ。なんとなく手放せないけど、持ってても見ることもできないし。
いばフェス以外の、通常の回収場所は次のとおりです。
市役所は南館・本館の受付と資源循環課と環境事業課で。
市民体育館、福祉市民体育館、東市民体育館、南市民体育館にも、回収ボックスがあるそうですよ。
「みんなのメダルプロジェクト」についても情報提供をいただいていました。皆さま、ありがとうございました~。
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