今日は1月17日。-阪神淡路大震災があった日-
1月17日午前5時46分。
阪神淡路大震災から、23年もたつんですね。
2017年12月にアップした【リノベいばらきDIY工房オープン、ワークショップがモリモリと!】の記事で、リノベいばらきのDIY工房の庭の写真を載せていました。
庭にすっと立っている石は、実は燈籠。1995年の阪神淡路大震災の大きな揺れで、上のほうの石が落ちてしまったのだそうです。
元に戻すため、男性が数人で持ち上げようとするものの、あまりの重たさで持ち上げることができないのだそう。
それぐらいのものが、落ちてしまうほどの揺れだったのでしょうね。茨木では大きな被害はなかったようですけど。
私も「防災、防災」なんて思ったりするものの、振り返ってみるとあんまり備えってできてないんですよね。ほんと、毎年反省するばかりです。
皆さんは、何か備えをしていらっしゃるでしょうか。
こんな記事もどうぞ、と思うものを並べます。参考にはならないかもしれないんですけど、「備えとかなあかんなぁ」と思ってもらえたら…というよりも、私自身へ「備えなあかんよ!」というために。
■2015年【阪神淡路大震災から20年 -その日の茨木は?-】の記事。
■2017年【「自分と大切な人を守るために」立命館大いばらきキャンパスGENSAIプロジェクト】の記事。
■2017年【3月11日東日本大震災から6年。16.7mの高さって?】の記事。
知ってる?災害時協力井戸
2017年6月なので、半年ぐらい前のことになるんですけど、上の写真と一緒にコメントをいただきました。
「…略…病院の敷地内で歩く練習をしてたら写真の『災害時協力井戸』なる掲示を見つけたんです。近くにこれかな?っていう井戸っぽいのも有りました。自宅の近くでは見たことが無いのですけど、市内にこんな井戸ってたくさん有るのでしょうか?ご存知ですか?」(NKさん、ありがとうございます!)
これ、私も見たことがなかったので、コメントをいただいて実は調べてみたんです。すると、大阪府のHPで災害時協力井戸について書かれたものがありました。
「大規模な地震等の災害が発生し、水道の給水が停止した場合に、近隣の被災者へ飲用以外の生活用水(洗濯やトイレ等の水)を提供いただける井戸を『災害時協力井戸』として登録を行っています」とのこと。(大阪府HPより)
なので、NKさんが見つけた病院がその井戸として登録していたのかなと思います。他にもどこか、と思ったんですがどう探したらいいかもわからなかったので、問い合わせ先として載っていた保健所へ行ってみました。
でも「(井戸の)登録ですか?」と聞かれちゃいました、逆に。
管理は茨木市役所なのかもしれません。うーん、どれぐらいの数があるんだろう?
災害時協力井戸がある場所のご近所の方たちは「うちのとこで何かあったら、あそこの井戸があるから」と皆さん、やっぱりご存知なんでしょうか?
NKさん、コメントをありがとうございました。腰、もう大丈夫かな?
タグ:防災