【茅の輪くぐり-茨木神社】一年の後半も元気で過ごせますように
ども、いばジャルです。
6月30日。
2014年のちょうど折り返しとなるこの日に、
茨木神社では毎年、「茅の輪(ちのわ)くぐり」という神事が行われます。
「夏越し(なごし)の祓い(はらい)」として行われているんだそうで
市内の池で取ってきた茅(イネ科の多年草)で、直径2メートル、太さ約20センチに
作られた茅の輪をくぐります。
江戸時代から続いているのだそうですよ。
本殿前には、多くの人が集まっていました。初詣のときぐらい…かな。いっぱいー!
午後2時から、いよいよ神事が始まります。
人形(ひとかた)という人の形に切り抜かれた紙が束になっていて
一番上に名前などが書いてあります。
事前にこれを持っていくと、お清めをして下さるのだそうです。
集まっている人たちは、合図とともに
事前に配られた切幣(きりぬさ)という約1センチ角の小さな紙片を
左、右、左の肩にそれぞれかけて、身を清めます。
それが終わるといよいよ茅の輪をくぐります。
本殿から神職の方が並んで歩いてこられて、宮司さんを先頭に順々に輪くぐりをしていきます。
多くの人たちが見守るなか、順々にくぐっていきます。
雅楽の方たちも、
演奏をしながらくぐっていきます。
そのあと、集まった茨木市民たちも順番にゆっくりゆっくり、残り半年の無病息災を祈ってくぐっていきました。もちろん、私もくぐりました。これでいいのかな…とどぎまぎしながら。
茨木神社では、翌日の7月1日午前中まで、輪くぐりができます。
今日間に合わなかった人も、明日の朝までなら大丈夫ですよ~、ぜひ。
いつも楽しく拝見しています。とてもタイムリーなお話になると思いますが、茨木別院の向かいに以前、鰻屋さん?和食のお店があったは知っていたのですが、その辺りは最近は平地になっていることがわかりました。和食のお店はもう閉店されたのでしょうか。どこかへ移転されたのかもわかりません。もし何かわかりましたら教えて頂きたいです。恩師から「こちらのお店の料理は美味しいよ。」と教えて頂いたのに行かずじまいでした。よろしくお願い致します。