茨木阪急本通商店街に「大正テンソル館」open!今川焼舞堂も6ヶ月限定で
はい、茨木ジャーナルです。
2018年12月に【阪急本通商店街で、ちょこちょこと-茨木の風景】という記事でもチラッと載せていた場所。
オープンしました!
今川焼の舞堂さんも、元の場所の工事が完成するまでの6ヶ月間限定で、こちらで営業中!
このスポットは「大正テンソル館」という、レトロな貸店舗。前は、文具店文栄堂だった場所を店主さんから引き継いでリノベーションしてオープンしています。
大正テンソル、オープニング記念
1月8日と9日は、大正テンソル館のオープニング記念を実施しています。
14:00~17:30までは、今川焼き舞堂さんとのコラボ「100縁ぜんざい」。
18:00~20:00までは、コワーキングスペースYOUBAさんとのコラボ「さつまいもポタージュと蒸しパン~乙女のセット」。それぞれ数量限定でいただけます。
さっそく8日にぜんざいをいただいてきました。
これ、100円でいただいちゃっていいんですかってぐらい、大満足!おいしいし温まるし、お買い物の最初と終わりに寄りたくなるほどでした。
お茶の入ったポットも、懐かしさ満点!
普段は、舞堂さんの今川焼のイートインスペースとしても使われるんだそうですよ。
広くない店内は、梁などもほぼそのまま使われていて、ずっと見ていても飽きません。
シャンデリアやちょこちょこ飾られている小物なども、ずっと前からあったように馴染んでいてステキでした。
2,3人ほどが座れるベンチチェアもこのスペースにぴったり。私が座っていたのは一人掛けの椅子でしたが、これもおしゃれで座り心地が良かったです。
私が「あぁ、これいいなぁ」と感じたのは、そのときそこにいる人と会話が生まれていくこと。
スペースの真ん中にテーブルがあって、その周りにお客さんがどんどん座っていくんですが、自然と「おいしいねぇ」とか「シャンデリア、すごいよね」なんてしゃべりながら過ごせる。
でも、小さなスペースなのでそんなに長居はしなくて、食べ終わったら「じゃあ、お先に」と挨拶して出かけていく…という感じ。
商店街でちょっと休憩できる場所、です。
大正テンソルの空間、借りられます!
「賑やかでたくさんの人が通る商店街。280cm×280cmというスペースをいろんな方が使って、街がぐるぐるまわっていくと楽しい」と考えて、貸店舗としてオープンしています。
販売や展示、ワークショップなどどんな利用でもOK。
NGなのは、動物を連れての企画、高価すぎるものの取り扱い、店舗内での調理(作ってきたものなら可)です。
スペースは、商店街の道に面してオープンになっています。ドアも壁もなく段差もなし。気軽にどうぞ~というコトが実施されたら楽しそうだなあと感じました。
大正テンソル館の楽しそうな企画も
スタートしたての大正テンソル館nは、独自のイベントも企画しています。
「土曜の駄菓子屋」「アンティーク着物の会」「300年古民家蔵出し~日本アンティークマーケット」「土佐の酒と肴に親しむ夕べ」など、幅広いジャンルの出店も予定されています。
大正2年に作られた古民家を活用している、大正テンソル。
「最初にココを見せてもらったとき、何をするか決めてなかったけど『借りたい!』と思った」というオーナーは「大正2年に」という言葉が印象に残り、店名につけました。
「いろんな人が行き来することで、地域が楽しく循環していったら楽しいなぁと思ってます」
扉も壁もないので、ふっと入れますよ~、ぜひ!
【大正テンソル館】-情報は2019年1月9日現在のものです。ご利用は店舗でご確認くださいね。
所在地: 茨木市別院町2-17 |
今川焼舞堂の営業は10:00~19:00 日曜定休 |
大正テンソル館 https://www.facebook.com/taishotensor/ |