茨木イベント巡り!ゆるゆる集会と安威川フェスティバルとチャリティバザール
はい、茨木ジャーナルです。
11月最初の週末は3連休。過ごしやすいお天気でしたが、どう過ごされました?
連休初日に【茨木ジャーナル備忘録・おすすめ週末イベント(11/2~4)】記事をアップしましたが、せっかくなので私も出かけてみました。
- ぱーちゆるゆる集会
- 安威川フェスティバル2019
- 茨木チャリティバザール2019
この3イベントに行ってみたので、ちょっと紹介しまーす。
11/2(土) ぱーちゆるゆる集会へ
(写真は2019年3月のもの)
11月2日は、沢良宜にあるユースプラザSOUTH「ベンポスタ・ぱーちスペース」へ。
ユースプラザは、さまざまな経験や交流ができる居場所で、抱えるしんどさを相談することもできる場所。誰でも利用することができます。
茨木市内に5つ、そんな場所があります。(今年の夏に一ヶ所増えたようです)
【茨木市の居場所「ユースプラザ」ってどんな場所?】(2019年3月4日)記事でも、前に行ったときのことを紹介していますが、今回はワークショップも開催されると知り、行ってみました。
設定されたいくつかのテーマのうち、自分が「このことしゃべりたい」「みんなの考えを聞きたい」と思うものを選び、グループの中で自由に話をしていくワークショップでした。
これが想像していた以上に楽しかったし、いろんな気付きがあってヨカッタ~。
ユースプラザは茨木市内に5ヶ所
各ユースプラザではさまざまな企画が用意されているようで、例えば今回行ったぱーちスペースでは、子ども食堂も開いているようでした。
安威、豊川、沢良宜、総持寺、ローズWAM、上中条青少年センターなど自分の近所でなくても、行きたいところへ行けばOK。
茨木市の「いばライフ」というアプリでもときどきお知らせが届きますよ~。
そうそう。
全然関係ないんですけど、ここへ行く途中の桜通り…。
写真でわかりにくいけど、車道すぐ脇の歩道、かなーり草が伸びていて「ひょぉぉ…」と肩をすぼめながら通りました。刈ってほしいぃ。
11/4(月・祝) 安威川フェスティバルへ
4日は朝から安威川フェスティバルへ。
以前、安威川ダムの事務所前の広場で開催されていたころに何度か行ったのですが、桑原ふれあい運動広場で開催されるようになってからは、初めて。
送迎バスも充実していて、たくさんの人が来られていました。以前は、行列がすごすぎて路線バスで行ったっけど。
会場に着いたのはまだフェスティバルスタート前。とりあえず、バスを降りて広場へ向かいます。すると、その途中に
ご祈祷…?なに?というものが設置されていました。
フェスティバルがスタートしてからよく見ると、
9月に【嗚呼、9/27まで!168本の小枝がつなぐ「キノウノコト」展示は茨木市役所で】記事でアップしていた、茨木市民の「きのうのこと」の展示でした。
ことばを繋いでいくのは、まだまだ続くそうで安威川フェスティバルでも参加者さんに取材をするブースを置いていました。
安威川フェスティバルでワークショップ体験
茨木北部について知ったり自然を体感できるブースがたくさん並んでいることが、安威川フェスティバルの特長。
自分の住む街と山が繋がってることに、改めて気付けるイベントだなぁ…と思いました。
で、せっかくなので、私も体感。
えっちらおっちら、丸太切り。コースターのような小物置きを作りました。
桧の間伐材で作ったまな板も買い物。めちゃくちゃいい香りで、大正解!
さらに、土嚢作りも体験。
教えてくれるのは河川レンジャーの皆さん。
「川は楽しいところ。こんな素敵な表情がある」と川の魅力と「でもね、気を付けないとだめなことがあるよ」ということを伝える活動をしています。
土嚢の口の閉じかた、袋の置き方など「知っておいたほうがいいよね」ということばかり。
土嚢つくりのワークの依頼は、最近増えてるそうですよ。
会場は広くて、子どもたちも思いっきり楽しめる企画がいっぱいで、たくさんの親子連れでにぎわっていました。
安威川フェスティバル、グルメ系もいっぱい
イベントというと、どうしても気になるのが「食べもん」系。
前は、食べ物系は少ないなぁ…という感じだったのに(笑)、今は回りきれないほど、たくさんのグルメブース。
茨木北部の魅力を伝える店と市街地の楽しいお店が並んでいました。
こちらは、安定のあまごの塩焼き。子どもたちはつかみ捕りでワイワイ楽しそうでした。
去年の11月に紹介した【育てる人と作る人。伝えたいのは、茨木の価値-千提寺farm.とBONOcafe】(2018年11月2日)記事にも、安威川フェスティバルでのことに触れていますが、北部の「ほくちの会」のブースはやっぱり楽しそうでした。
雨蛙菜園のカフェでは、ここで育てられている「幸せの青いたまご」を買うこともできました。
農家さんの作る土手鍋。おかわりしたくなりました、ほんとに。
「茨木ほくちの会」のブースは、いろんなものを食べたり飲んだりできて、だれやこれやが関係ない感じだったのも、見ていて楽しい!
一人はザビエル似、もう一人はザビエルと誕生日が一緒、というご夫婦の「すぎる」サイダーもおいしかったぁ。
茨木産の蜂蜜とたまごで作った「山のカステラ」は帯も「茨木の山」でステキ。なかなかお目にかかれない逸品です。
市街地…といっても、やや山寄りのアンキッキさんでは、胡麻団子とQQボールというのを食べました。「QQボール」というのは、タピオカ粉の生地で作ったさつまいもと紫いものあんボール。もっちもちしてておいしかったですよ~。
ほくちの会のところでは、彩り豊かな珍しいお野菜も販売していて、大人気。きれいなグリーンの「ハヤトウリ」を買いました。炒めてもシャキシャキ感が残っていて、満足ッ。農家さんが丁寧に育てているホーリーバジルも買っちゃった。
帰ってからも買ったものを眺めると「楽しかったなぁ」とじわじわ。まな板の桧の香りに、山の風景が浮かんできました。
すべて回り切れなかったんですけど、最後に見に行ったのが「踊ってつくろう!ペットボトルピザ」のところ。ここは、安威川ダムフェスティバルのころにもあったブースですが、今は窯が、
段ボールになってたー!
一人ひとりのピザ生地を焼くときに、どれが誰のか間違えないように段ボールに記名してあるという(笑)。回を重ねてきたからこそのアイデアだわぁ♪
ここも大人気のブースでした。
来年はここのピザを食べられるように踊りたいと思います!
11/4 茨木チャリティバザール2019へ
お昼過ぎに阪急茨木市駅へ戻ってから、そのまま茨木チャリティバザール2019へも行ってみました。
ロサヴィアの一番高槻寄りから、てくてくと線路沿いを高槻方面へと歩いていきました。10分かからないぐらいのところにあるのが、茨木キリスト福音教会。
この教会は、茨木音楽祭の会場にもなってた気がする~♪
教会のお隣ではいくつもテントが並べられていて、お祭りの屋台みたいに食べ物の販売があったり、子どもが楽しめる遊びの屋台があったり。
座って休憩できるようにもなっていて、こちらも多くの方が過ごされていました。
教会の中では、バザールが開催されていて、入ってすぐのところからずーーーっと階段にそって上のほうまでたくさんの商品が並べられていました。お客さんもとても多くて、こんなに賑わっているとは…とビックリしちゃいました。
礼拝をするところは、カフェとライブを楽しめるようになっていて、こちらもステキな雰囲気♪ライブも盛り上がっていて、お客さんでいっぱいでした。
ケーキセットでは、たくさんの種類からどのケーキにするか選ぶのに迷ってしまった。バナナケーキとコーヒーをいただきました。シフォンケーキもおいしそうだったのだなぁ…。
外で出店していた施設の方が作った焼き菓子を買って帰りました。ここでもまた、ヘルシーなものを買えたなぁと満足ッ。
中も外も、とても温かい雰囲気のバザールで、行ってみてヨカッタなぁと感じました。
気候がいいのでイベント予定も重なりがちですが、思い切って出かけてみるとやっぱり楽しいコトに出会えますね。
茨木で開催されるイベントはまだまだあるので、気になるものがあれば、皆さんもぜひぜひ!