茨木神社・6月「茅の輪くぐり」と7月「夏祭」は?令和の大造営で
はい、茨木ジャーナルです。
【2ヶ月ぐらいの振り返りーいばジャル読者の写真展】記事にアップした藤の花。茨木神社の大きな鳥居のすぐそばにあるものです。
茨木神社は、いま工事をしていて大鳥居から境内へ入ると、
もともとの本殿よりも南寄りに、仮本殿ができています。
下の写真は、今年の1月に撮ったものですが、
「御本殿創建四百年記念 茨木神社令和の大造営」とあります。
ホームページの案内を見ると、2022年(令和4年)は本殿創建から400年の節目の年。年月を重ねるうちに見られる損傷部分の修復や屋根の葺き替えを、記念の年に向けて行うのだとありました。幣殿・拝殿の造り替えもされるそうで、規模の大きな工事が始まっています。
東側の搦手門そばには、仮手水舎も設置されていて、これはお正月にはもうここにあったと思います。
仮本殿沿いに通れるようになっていて、
6月10日時点では、本殿のほうまで行けました。
茨木神社、夏の催しはどうなる?
茨木神社では例年、6月30日に茅の輪くぐり(大祓・輪くぐり神事)、7月には夏祭が行われ、境内も賑わいます。大規模な工事でどうなるのかなと思って、
大鳥居のそばにお知らせをチェック。
「大祓」の祭事はあるようです。
ホームページで確認すると、いつも本殿前で行っていた神事は斎行しないのだそう。これは新型コロナウィルス感染拡大防止のためなので、神職のみでとり行われます。
茅の輪は9時から仮本殿前に設置され、自由に参拝できます。
7月の夏祭(13・14日)も、感染拡大防止のために、神事のみ斎行され、御神輿などの巡幸・巡行は中止です。みんなが楽しみにしている露店なども出ないそうです。
6月30日、茅の輪くぐりはできるので、今年の残り半分も無事に過ごせますように…とお願いしようと思ってます。
■【茅の輪くぐり-茨木神社一年の後半も元気で過ごせますように】(2014年6月30日)記事参照。
■【あら?茨木神社-茨木の風景】(2020年1月29日)記事もどうぞ。
(写真は2020年1月)
タグ:茨木神社