イオンタウン茨木太田の「あしたのこと」-記念日を迎える2人の言葉も
はい、茨木ジャーナルです。
3月にオープンしたイオンタウン茨木太田。
地域や大学と連携したさまざまな取り組みの一つに、店内の壁面を活用したアート作品の展示があります。
それが、イオンタウン茨木太田アートプロジェクト「あしたのこと」。
茨木市民やイオンタウン茨木太田を訪れる人たちの「言葉」を集めた展示です。
■【イオンタウン茨木太田に105人の「あしたのこと」-2022年3月まで続く作品づくり】(2021年3月20日)記事参照。

(写真は2021年3月19日)
イオンタウン茨木太田が2021年3月27日にグランドオープンしたあとも「あしたのこと」は、継続して多くの人から言葉を集めて、2022年3月の完成を目指しています。
4月24、25日にはイオンタウン茨木太田で、言葉を集めるイベントを開催。3月開業時の105人の「あしたのこと」に新しく54人の「あしたのこと」が加わりました。

(写真提供:One Art Project)
One Art Projectの稲垣元則さんと藤本聖美さんによると、当日は主にちいさな子どもさんと一緒に参加してくれるご家族が多かったそう。子どもたちが、どんなあしたのことを想像しているのかも、見たい気がする~。

(写真提供:One Art Project 一部トリミングしています)
なかには「あした」が結婚式だというカップルも参加してくださったのだそうで、それを言葉にしてくれたのだとか。
うぅ、探しに行ってみたい~!

(写真は2021年3月19日)
この壁に展示される言葉はすべて、その人が書いた文字。
子どもたちの書く「言葉」や記念の日を迎える人の「言葉」、変わらない日常を想像してみた「言葉」なども加わって、さらに人の温もりを感じるスポットになりそうです。
参加した人も「ここに、自分の言葉が展示されている」と思うと、また来たくなるのかもしれませんね。
これからもまた、言葉を集めるイベントは開催されます。来年3月の完成に向けて約700人の「あしたのこと」を集める予定だそう!
もし、お出かけ先でこの言葉集めのイベントに出会ったら、気軽に参加してみてくださいね。楽しいですよ~。
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