「いばらきのうた」をアカペラグループINSPiコンサートで披露
はい、茨木ジャーナルです。
今日の茨木市、最高気温は31℃ぐらい。
昨日(6/25)も蒸し暑かった!
ポケットに入れていたスマホで写真を撮ったら、こんなに曇ってしまった。
アカペラグループINSPi(インスピ)のコンサートへ、出かけてきました!
前にいばジャルの「イベント情報」でもお知らせしていたコンサートです。
■2022年6月2日公開記事
【「いばらきのうた?誰が作ったん?」茨木クリエイトセンターでどうぞ!】
INSPiが披露「いばらきのうた」
「インスピ・アカペラ・ライブ・イン・いばらき-心おどる魔法のハーモニー」と題したコンサート。
INSPi(インスピ)の茨木市でのコンサートは、2018年7月以来4年ぶりだそう。
今回は「いばらきのうた~ほどよく好い街いばらき市」が披露されました。
「いばらきのうた」とは、茨木市文化振興財団が主催した「誰でもできる作詞作曲講座(2021年)」で、講師・INSPiのボーカル杉田篤史さんと参加者がつくった歌。
当時、ワークショップに参加したという人も会場でINSPiのハーモニーに耳を傾けていました。
ワークショップの参加者さんが歌う動画は、YouTubeで見ることができます。
この日、クリエイトセンターのホール前でも動画が流れていて、多くの人が聴き入っていました。
【YouTube動画へ/ワークショップの参加者さんの歌】
INSPiによる「いばらきのうた~ほどよく好い街いばらき市」も、ステキでした~!
「いばらきのうた」を作るとき、イイところや名所を並べることよりも、そこに暮らす人のリアルな声を拾い集めるようにしたそう。
講師を務めた杉田さんは「(今はもうなくなった)フジテックの高い建物がどこからも見えて目印だった、という話が印象に残っている」と、エピソードも紹介してくれました。
「いつかみんなで歌えたら…」と、ゴスペルのイメージも込められています。ストンと入ってくるフシギさが心地イイですよ!
ずっと心地イイ、INSPiライブ
INSPiの茨木市でのコンサートは、2018年7月以来2回目だそう。
前回も来たというお客さんや、茨木市内だけでなく市外から来ている人も多くいらっしゃいました。
今日6月26日からは「INSPi cafe」というツアーもスタートするそうです。
私は、INSPiのコンサートは初めて。
行ってヨカッタ~!
日立のCMの「この木なんの木、気になる木~♪」は2005年からINSPiが歌っているんですって。コンサートの最初から、アップテンポで楽しいし、子どもさんも楽しめる歌も披露してくれました。
印象に残っているのは2曲。
一人ずつの音から始まった「戦場のメリークリスマス」では、全員の音が合わさった瞬間に美しいメロディになり、心に残りました。
人間って楽器なのかもなぁ…なんてふと思いました。
もう一曲は、オリジナルの「月に願う」という歌。
大学の坂道を歩いていたら月が見えて生まれたそう。歌詞もステキで、聞きながら景色が浮かんでくるような歌でした。
人柄が伝わってくるコンサートでした
INSPiのコンサート、行けてヨカッタです。アカペラには「しっとりした曲」のイメージを持っていたのですが、それだけじゃないんだなぁ。
アップテンポな曲も多いしあるし、スローな曲もずーっと自然に体が揺れてる感じ。ボイスパーカッションやベースがスゴイんだなぁ。
日本国内はもちろん、海外でも活動をされているINSPi。
メンバーの闘病と復帰をきっかけに、2015年からは、アーティストINSPiとは別のシーンでそれぞれが仕事をする「ぺラリーマン」スタイルで活動。
キレイな声とハーモニーはもちろん、ステージを通して伝わってくる人柄もステキで、遠方からもお客さんがいらっしゃる理由がわかるような気がしました。
「YouTubeチャンネルがある」とおっしゃっていたので、ほんとは「月に願う」をここに貼りたかったんだけど…、見当たらなかった。
っていうか、やっぱりコレでしょ!
さ、ぜひぜひ♪