辯天さん(茨木弁天)の夜桜ライトアップ、2020年は
はい、茨木ジャーナルです。
気になる。
どうかなぁ…と気になったので、行ってみました。
辯天宗冥應寺へ、です。
茨木市民からは「弁天さん」と親しまれ、夏には花火大会で賑わうスポット。
「ナシになったみたいですよ~」
とメッセージをもらいました。
やっぱりか…。でも情報誌にはスケジュールが載っていたしなぁ。「現場100回じゃ♪」な気分で出かけてみました。
春は桜を見ながら散歩できる境内。
夜桜ライトアップが実施されると、桜のトンネルが浮かび上がって幻想的。昼間の賑やかさとは違う雰囲気を楽しめます。
高速道路の下をくぐると、ずーっと続く長い坂道。ライトアップすると、ここの桜も照らされます。
今は蕾がふくらんできて、ほんのりピンクに色づいていました。
夜桜ライトアップするなら、そろそろ照明の準備もしているだろうけど、んー、見当たらず。やっぱり今年はないのかなぁ。
最初の坂を上ったところにバス停があり、そのあたりに行事予定が書かれているんですけど、夜桜については記載されていません。
辯天宗が発行している新聞も掲示されていたので、チェック。
「コロナウィルス感染拡大で」中止になる行事が、ずらっと記載されているので、探してみると。
あー、やっぱり中止…。
「冥應寺夜桜ライトアップ」の文字を見つけてしまいました。
しかたないかぁ。
辯天さんといえば「智弁学園」。今年は甲子園大会も中止です。ここに掲示してある新聞を見ると、智弁学園と智弁和歌山が揃って出場する予定だったのだそう。
お気の毒だ…。
風も吹いてきて寒くなってきたけど、少し歩いてみました。
ところどころでキレイな花が咲いて、うっとりと見入ってしまいます。
キレイだなぁ。
本殿そばの大きな木は、いつからこんなに咲いてるんだろうというぐらい、たくさんの花が咲いていました。
この木はいっつも早くから咲いてる気がする…。
大変な時期だけど、桜はちゃんと咲くねんなぁ…なんて思いながら、バス停のある広場へと坂を下りていきます。
本殿の桜の木のほうから下る坂道は、きれいに整備されていました。下へ向かって右手の桜は、若い木に植え替えられています。
横の池のところも整備されていました。背の高い塔があるすぐそばです。
遅めの夕方だったので、太陽の光の色でなのか、もともとの桜の花びらの色なのかわかんないけど、ライトアップされなくても桜は美しかったぁ。
ということで。
えっと、辯天さんの夜桜ライトアップ、2020年はお休みです。
去年の夜桜ライトアップの様子は
【夜桜見るなら、茨木辯天もオススメ!ライトアップ4月8日まで】(2019年3月29日)記事で、どうぞ。