2021年ハブイバラキ・アートはダンス!公演とトークイベント(無料)あります
はい、茨木ジャーナルです。
今から7年前の3月。茨木神社前の坂道を通っていたときの写真をチラリ。
(写真は2014年3月)
茨木市男女共生センターローズWAMの正面玄関が、半年間ほどこんな鮮やかになっていたことがありました。
これは、茨木市で毎年開催されている「HUB-IBARAKI ART(以下ハブイバラキ)」というアートプロジェクトでの作品。
例えば、茨木市役所。
(写真は2017年2月)
一階にあるプランターも、実はハブイバラキでの作品の一つなんです。こちらの作品は、今も残っているはず。
(写真は2018年7月・期間限定の作品)
茨木市内のあちこちで「アート」作品を見ることができたり、「そのとき体験」したりできるのが、ハブイバラキ・アート・プロジェクト(HUB-IBARAKI ART PROJECT)。
2021年も密かにプロジェクトは動いていて、9月26日に「舞台公演+クロージングトーク(無料)」が開催されます!
HUB-IBARAKI ART PROJECT 2021 メインプログラム
ハブイバラキは、公募により選ばれた作家とともに、春から秋までの6ヶ月間、茨木市内でプロジェクト活動を展開しています。
「パブリック(公共)とアート」の表現を毎年さまざまな形で感じることができるプロジェクト。
2021年の選定作家は、なんとダンサー!
「舞台公演+クロージングトーク」の案内が届いているので紹介します。
- 黒田 健太 舞台作品
《今、ここで、立ち尽くすために now, here, nowhere》 - ■開催日時 2021年9月26日(日)
13:00、16:00開演
(2回公演、各回30分前開場) - ■場所 茨木市福祉文化会館(オークシアター)
5階 文化ホール
(茨木市駅前4-7-55) - ■入場無料
全席自由
事前予約制
※就学前のお子様のご入場はご遠慮ください - ■予約受付
茨木市公式予約フォーム からお申込みください。 - ※新型コロナウイルス感染症の動向により、入場制限等の措置をとる可能性があります。
入場制限が生じた場合は、事前予約の方から抽選とさせていただきます。
(抽選の結果は、予約時に入力いただいたメールアドレス宛てに送付します) - ■イベントの内容
◇発表内容
HUB-IBARAKI ART PROJECT 2021 メインプログラム
黒田 健太 舞台作品
《今、ここで、立ち尽くすために now, here, nowhere》 - 各回約1時間の舞台公演とその後30分~1時間程度のトーク
(舞台公演は各回同じ内容、トークは各回で内容が変わります) - 構成
黒田 健太(ダンサー) - 出演
奥村 晃也(弾き語り)
黒田 健太(ダンサー)
小松 菜々子(ダンサー)
Tsubasa Kokumai(公務員・音楽)
野口 遥香(クラリネット)
堀野 康輔(ジャグリング)
みか(バレエ・ダンス)
musicre(笹田 仁宣/カホン・ヴォーカル、二宮 幸子/ピアノ)トークゲスト|富田 大介(追手門学院大学 社会学部 教授)
- ■ダンサーの黒田健太と4月からの半年間、茨木市内で様々な活動を展開してきました「HUB-IBARAKI ART PROJECT 2021」は、今年のプロジェクトの最終日となる9月26日(日)に、活動の成果として制作した舞台作品「今、ここで、立ち尽くすために」を、茨木市福祉文化会館[オークシアター]で発表します。
- 黒田がこの半年間茨木のストリートで偶然に出逢い、「パフォーマンスセッション」を介してコミュニケーションを深めた人々に出演を呼び掛け、出演者たちと共に作り上げる新作の舞台作品です。
- 茨木のまちなかで繰り広げられているさまざまな表現や活動や人の営みを素材に、黒田の独自の視点と構成であらゆるパフォーマンスが盛り込まれます。
- 普段私たちが何気なく茨木のストリートで目に触れていた光景や出来事が舞台上に現れた時、私たちの茨木のまちの視界はこれからきっと鮮やかなものになることでしょう。
- 主催:茨木市、アートを活用したまちづくり推進事業『HUB-IBARAKI ART』実行委員会
共催:公益財団法人 茨木市文化振興財団
後援:一般社団法人 茨木市観光協会 - ■見どころやおすすめポイント
- ■お問合せ
茨木市市民文化部文化振興課内(茨木市役所南館8階)
アートを活用したまちづくり推進事業『HUB-IBARAKI ART』実行委員会事務局 - 電話 072-620-1810(直通)
メール bunkashinkou@city.ibaraki.lg.jp - ■URL HUB-IBARAKI ART PROJECT公式サイト
アート…というジャンルにこだわらず、ダンスや表現に関心のある人にもオススメだなぁなんて思っています。
観覧は無料ですよ~。事前に申し込みだけすればOKです。
お気軽に!
これまでのハブイバラキの風景
2014年に、ローズWAMの前で初めて藤本絢子さんに出会ってから、ハブイバラキのことに関心を持ちました。
毎年‥‥とはいかないのですが、ちょこちょこっと紹介しているので、よかったら下記もどうぞ。
懐かしい風景もありますよ~(笑)。
■2014年3月8日
ローズWAMでの作品・藤本絢子さんのこと
⇒【こんなところに花が咲いてる! -HUB IBARAKI (ハブ・イバラキ) -】
■2017年6月
市役所プランターも手掛けた中島麦さんとのアートツアー
⇒【公共施設・茨木市役所やプラネタリウムへ!ハブ・イバラキ(HUB-IBARAKI)アートツアー】
■2018年5月
JR茨木近く「夜限定」作品を手掛けた稲垣元則さんのトークイベント
⇒【夜限定!今年9月までの風景 HUB-IBARAKI ART PROJECT(ハブイバラキ)】
■2019年8月
見る…と感じる作品を表現した冬木遼太郎さんのトークインベント
⇒【「アート?」「ハブイバラキ?」「よくわからん」という人OKの座談会レポ】