8/10「私たちと茨木市のお地蔵さん」開催ー地域やお地蔵さんのことを話しませんか?

はい、茨木ジャーナルです。

茨木市内を歩いていると、あちらこちらで出会うお地蔵さん。

千歳橋から北側安威川そばのお地蔵さんDSC03453
(写真は2017年1月)

お地蔵さんのこと、地域のちょっとしたことなどを語り合う会が、今日8月10日の夕方から開催されます。

参加は無料です。
覗いてみませんか?

私たちと茨木市のお地蔵さん

0810-2お地蔵さん20250810051837

茨木市内でも「地蔵盆」を行う地域もあるでしょうか。近畿地方で盛んな地蔵盆は、地域の子どもたちにお菓子が配られたり、縁日のようなことをするところもあるようです。

まちのなかで、地域の人たちを見守ってくれているお地蔵さん。お掃除したり、前掛けを新しくしたり、地域によっていろいろあるんだろうなぁ。

8月10日に開催される「私たちと茨木市のお地蔵さん」は、そんなことをゆるやかにおしゃべりする会です。

私たちと茨木市のお地蔵さん
■開催日時 8月10日(日)
18:30~21:30
■場所 おにクル7階 市民交流スペース
■対象 一般の方、お地蔵さんを好きな方、お地蔵盆の主催者
■イベントの内容
もうすぐ8月23日(土)、24日(日)あたりがお地蔵盆であることはみなさんご存じでしょうか?
茨木市中心部である大手町、新庄町、本町、竹橋町、片桐町、など、元々城下町だった場所が在郷町として文化を継承し「化粧地蔵」として残り、また、お地蔵盆を子どもたちはあちこち回れるという、ハロウィーンみたいなスタイルがすごく独特のカルチャーであることを茨木市の方はご存じでしょうか?
かくいうお地蔵さまたちも、マンション建設や道路拡張、高齢化などで徐々にお世話をする方が減っていき、お地蔵さんの行き場がなくなってきているのも事実です。
お地蔵さんは文化建造物でもなければ宗教法人でもないから、市役所に聞きに行っても誰も詳しくはお世話の実態を教えてはくれないんです。
それぞれのお地蔵さんが、自治会さんや個人宅でお世話をしてもらいながら、それぞれがお地蔵さんに守られているという意識を、持ちながら不思議にも2025年も茨木市のお地蔵盆は行われていくのです。
そんな茨木市独自のお地蔵さんカルチャーについてお地蔵盆も近いことから語り合ってみようかなーという会の2回目が催されます。
お地蔵さんが好きな方、信仰深い方、茨木市が好きな方、お地蔵様を守っておられる自治会の方、個人の方々ぜひお待ちいたしております。
■見どころやおすすめポイント
茨木市の独自の文化である「化粧地蔵」と「自由に回れる地蔵盆」を見直したい
■問い合わせ先
メール nobu672000@yahoo.co.jp
電話  09091658105
【私たちと茨木市のお地蔵さんInstagram】
■主催:オザキノブユキ

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