一人ごはんもグループ飲みも!ご飯もオイシイ小松屋は、Englishもいけまっせ~
はい、茨木ジャーナルです。
年が明けたら「新年会」で集まったりってします?
改まっての新年会というスタイルは、忘年会ほどではないのかなぁ。
ただ「年末は、メンバーの都合が合わなかったので年が明けてから集まる」という飲み会はありますよね。
阪急茨木市駅から歩いて5分ほどのところにある「小松屋」という居酒屋さんもオススメ。
(この記事は2016年1月に公開しています。内容が変更になっている場合もありますので、ご利用時にお店でご確認ください)
〒567-0829 大阪府茨木市双葉町3−19
お店の前の看板がユニークで、つい足を止めてしまいます。
下の写真は、2015年師走のときのもので、
小松屋「あ、お客さん初めてですか?」
お客さん「そうなんですぅ。ここ、どんな店?」
のような、店とお客さんとの「Q and A」らしいことが書かれています。
客「どんな店?」
店「居酒屋さんです。ごはんもちゃんと食べられます」
このヒトコトに「居酒屋やから、もちろんお酒はいろいろありますよ。でも、オイシイご飯もちゃんとあるからね」という店主の心意気が伝わってきます。
さらに店主のこだわりが続きます。
「TVも流してます。お一人様でもくつろげると思います」
「1Fはカウンター10席です。一杯と一品で、お試しもOKです」
どうです、これ。
1Fはカウンター席です、と案内しつつ
「一人で来ても大丈夫ですよ。テレビもあるから、店のスタッフに気を使ってしゃべらなくても”間”が持つからね。あ、心配だったらドリンク一杯で一品だけつまんでもらって・・・というのもアリですよ」
と、気にすんな気にすんな、まぁ入りーなと言ってくれてます。
「ビールはサッポロ黒ラベル。パーフェクト黒ラベル。ちょっとだけ、こだわってます」
「串揚げ100円~とかもあります」
お店の外にはメニューも看板に貼ってあるので、それをじーーっと見るのもいいけど、こうして「うちの店なら、予算ってこんな感じからいけますよ」とスマートに案内してくれてます。
「ところで、お店の人ってどんなかんじ?」という気になるアナタの疑問にも、もちろん答えてくれています。
「個人店です。おじさんがやってます。イケメンとか、カワイイ娘とかいません」
小さく「ゴメンナサイ」なんて書いてありますが、いやいやいや。
小松屋さん、ダンディです。スタッフのみなさんも親切。
作ってくれる料理も、おいしいっ!
野菜や肉や魚の、オイシイ味を知ってる人が作ってる料理って感じです。
看板の一番下に
「2Fはお座敷・16席です」と書いてあります。
ちゃぶ台♪
これ、ココロがほどけるアイテムっすな~。
10名以上で貸し切りOKだそうですよ。
二階のお座敷っていうと、追加オーダーするのに「すみませーーん!」と何度も呼ばないとということがありがちですが、小松屋さんのスタッフは、オーダーしたいなぁと思うタイミングでスッと来てくれたりして、感激します。
気にかけてくれてるんでしょうねぇ・・・、幹事はありがたいっ。
ちなみに、外の看板は2016年にはちょーっとだけリニューアルされていました。ちょっと見づらい写真ですが、
「頭上注意!」という項目が加わっています。
これ、入り口の背が低いのです。
フシギなんですけど、入るときは大丈夫なのに、店を出るときにはぶつかりそうになる・・・(笑)。
なので、絶妙なタイミングでお店の方が
「アタマ、気をつけて~♪」と声をかけてくださいます。
「私たちは英語もしゃべれまーす!」と看板に書いてあります。
外国からのお客さんにも、小松屋でゆっくり日本のIZAKAYAを楽しんでもらいたいですね~。
もちろん、大阪弁もペラペラです。ぜひぜひ~♪
【小松屋】
☆記事の情報は2016年1月20日時点の内容です。
2階の利用など、変更している内容もありますので、お店でご確認ください。
住所 : 茨木市双葉町3−19 |
電話 : 072-663-3636 |
営業時間 17:00~24:00 日曜休み(祝日は営業) |
駐車場なし 店の向かい側に駐輪場あります。 |
■2018年5月【タンメン酒場小姫open!あれ?小松屋がDIYしてる!】記事もどうぞ。