comodo kitchen(コモドキッチン)が6月20日にオープン!
はい、茨木ジャーナルです。
【情報はココ】へ投稿をいただいていましたし、フェイスブックページへもメッセージが届いていました。(もーりー♪さん、ありがとうございました!)
【せっかくなのでコメント投稿を紹介します!(最近届いたものから一部)】の記事にもちょっと載せていた、あのお店がいよいよオープンです。
隠れ家薬膳・comodo kitchenがオープン!
駅にめちゃくちゃ近いわけでもない、本当に一般のおうちが並ぶ一角に、可愛らしい外観のお店が6月20日(火)にオープンします。
なかなか工事しているところへ出会えなかったのですが、つい先日、照明がついているところが見えたのでお邪魔しました。
お店の入口までのアプローチは、お知り合いの方と一緒にご自身で造ったそうです。
6月20日からは、この看板のフライパンが「open」と書いてあるほうに向けてかかっていたら営業時間。なるほどなぁ、かわいいですよね!
大きな入口から入ってすぐにショーケースがあって、そこから奥へとカウンター席が続きます。カウンターは高くないので、座りやすそう。
奥にはテーブル席。幅がゆったり広めの2人掛けテーブルが4卓。スペースも少し余裕を持たせていて、例えばベビーカーなどを置いても大丈夫そうです。
薬膳のお店、どんなメニューがあるの?
comodoキッチンは、ランチもディナーも楽しめる薬膳のお店。
ランチは「本日のランチ(1,000円)」と「旬カレーランチ(800円)」の2種類。本日のランチは、メインのおかずに3種のお惣菜、旬菜ポタージュかお味噌汁とごはん。旬カレーランチにも、3種のお惣菜が付きます。
それぞれに、ドリンクやスイーツをプラスすることもできるのですが
「スイーツって言っても、めちゃくちゃスゴイものっていうのでなくって、私にできる手作りのものなんです」とcomodoキッチンの前川文子さん。
以前は、大阪市内のジャズバーで料理を作る仕事をしていたそうで、薬膳については3年ほど前から勉強をしてきたのだとか。
もともとは飲食とはまったく関係のないお仕事をしていましたが、いろんな人との出会いや関わり合いの中から、飲食店で働くようになりました。
「いつか自分で何かを」とぼんやりイメージしたのは、約15年ぐらい前から。それから少しずつイメージも湧いてきて、調理器具や雑貨などを「いつかお店を」のために集めていました。雑貨や調理器具たちも、ようやく舞台に立てたというわけですね。
お店の中を見せていただいていても、堅苦しさはナシ。
「薬膳ってむずかしいものじゃなくて、身近な季節の食材を季節に合った調理法で作るもの」という前川さんの言葉を、空間も表しているかのようです。comodoキッチンには、知り合いの友達のおうちに遊びに来たような気さくさがありました。
実はソムリエでもいらっしゃる前川さん。夜も気軽に楽しんでほしいと、ワインもこだわって選んでいます。
夜には、アラカルトのお惣菜(500円ほど)とメイン料理(1,000円)が。軽く食べたいとき、しっかり食べたいとき、ガッツリ食べたいときと気分やシーンに合わせてお願いできるセットメニューもあります。(1,500~2,000円)
お友達と一緒でもいいし、一人でふらっと立ち寄ってカウンターでくつろぐのも楽しそうです。
〒567-0034 大阪府茨木市中穂積2丁目1−28
【comodokitchen(コモドキッチン)】
所在地: 茨木市中穂積2-1-28 |
電話: 072-647-9061 |
営業時間 12:00~15:00/17:00~21:00(LO) 月曜休み(不定休あり) |
駐輪スペースはお店の前に。 |
「お店をしたいと思って、古いおうちをリノベーションしたいと探しました。受け継がれてきたものの魅力があって、そんな良さも楽しんでもらえれば」とのこと。上の写真の、トイレも外と中の壁を自分たちで塗ったとか。
オープン準備でお忙しい中、ありがとうございました!オープンを楽しみにしています。
ところで、最近ってお店のDIYも流行ってるのかな?comodoキッチンさん以外にも、手作りの温かさが感じられるお店がありますね。
【Frodo(フロド)日替わりランチは限定5食!毎日通うファンもいます。】の記事のフロドさんもかなり頑張ってDIYしてらっしゃいました。そのフロドさんが参考にしたというのが、
【南茨木・鉄板割烹の池輝で優雅にランチ!合言葉は「いばジャル見た」】の記事の池輝さん。こちらも、店内はかなり本格的でした。
チェックしてぜひお出かけくださいね~。
タグ:JR茨木