オール茨木ロケ映画「葬式の名人」プレミア上映会レポ
はい、茨木ジャーナルです。
2019年9月20日から全国公開(8月16日から茨木市内先行上映)される、オール茨木ロケ映画「葬式の名人」。
公開に先立ち、茨木市内でプレミア上映会が7月11日に開催されました。「観てきました~」と市民レポーターさんからレポが届いています!
映画「葬式の名人」プレミア上映会行ってきました!
茨木市制施行70周年記念の1つ。
オール茨木ロケ、川端康成原案の『葬式の名人』が8月16日(金)より、イオンシネマ茨木にて先行ロードショーされます。
(※9月20日から全国公開。茨木市内で先行上映です!)
去年1年かけ、茨木市内のあちこちで撮影されてたのをご存知の方もいらっしゃったと思います。
「あっちゃん見たよ!!」
「高良健吾カッコいい~」と撮影に遭遇された方も多々いらっしゃるのではないでしょうか。実は私も‥‥♪
と、いうわけで、7月11日のプレミア上映会へ行ってきました。
試写会場は茨木高校。後日テレビや新聞やSNSニュースに取り上げられてましたね!!
全国ニュースだったのでビックリ!茨木市が全国区って感じですかね。
プレミア試写会のおかげで、初めて茨高に足を踏み入れました。
正門入って川端康成先生のお言葉の碑。
あとは
ん?虫塚
をちら見して、興味ありましたが後日後日‥‥。
開演時間があるので、体育館に向かいます。
土足で入れるように生徒さん達が床にマットを敷いてくださり、椅子の準備もバッチリでした。感謝感謝!
在校生や、卒業生、招待された方も入れたら800人近くいたのではないでしょうか?多くの人が来ていてびっくりしました!当日の様子は何も聞いてなかったのですが、異様なカメラの数。
『もしや?』と思っていたら、出演の前田敦子さん、高良健吾さん、尾上寛之さん、阿比留照太さん(子役)、中西美穂さん、樋井明日香さん、佐藤都輝子さんらと監督、脚本プロデューサーがズラーっと10人も来てくれてましたー!
神々しさ満点で『葬式の名人』の撮影秘話や感想をお一人ずつ話してくださいました。脚本家の大野裕之氏が茨校出身なんですよねー。
前日は、主役の前田あっちゃんのお誕生日でもあり、吹奏楽部がハッピーバースデーを演奏!ほんとにアットホームでした。
ネタバレになってしまうので詳しく感想は書けませんが、茨木市内があちこち映り、親近感を持って観られました。
特に、茨高名物の行灯を持って夜に歩くところは幻想的でした。
(C) “The Master of Funerals” Film Partners
ポスターの二人の場面が雨で後ろの電飾がぼやけて、素敵。実は身近なあの場所!って感じで、親近感湧きました♪
ファンタジックな内容ながら、胸がキュンとした若き日の想い出、高校時代~あったなぁ~こーゆーの!とタイムスリップ、懐かしい感じでした。
体育館だったので、音響等がちょっと割れてしまい聞き取りにくかったのが残念でしたが、そこはイオンシネマ茨木にゴー!(笑)
観た後は、茨木ロケ地巡りはどうでしょうか?ロケ地巡りマップいただきましたよ。
マップにはロケ弁ラインナップも載ってるので、ロケ地でお弁当も良いですよね!
前田敦子や高良健吾気分になってみたりして♪
一足先に試写会を体験しましたが、もちろん今度は映画館でじっくり観てきます。ん~誰と?同級生らと行きたいなぁ♪
「葬式の名人を100倍楽しむ!」なら「葬式の名人」「師の棺を肩に」「片腕」「バッタと鈴虫」「十六歳の日記」「古都」…など、川端作品を読んでから行くのもいいかも!
<文:mugiさん>
映画「葬式の名人」は、2019年9月に全国上映。それより一足早く8月16日から茨木市で上映スタートです。
茨木市のHPに【「葬式の名人」制作プロジェクトページ】も設置され、ワクワクします。
ロケ地めぐりなんかも楽しそうですね~!ぜひっ。