【弁天さんで七五三】 -花火やお花見だけじゃない!-
はい、いばジャルです。
お花見スポットとしても、花火大会スポットとしても、色んなメディアで取り上げられている茨木の弁天さん。
先日、各新聞の折り込みに案内チラシも入っていたので、ご存知の方も多いかな?
「お花見や花火では、たくさんの方に参拝いただいてますが、七五三も気軽にどなたでもお越しいただけるんですよ」
そうお話してくださったのは、夏の花火大会中止について取材をさせていただいた樋野祥陽さん。
弁天さんでの七五三って、どんな感じなんでしょう?
七五三は11月中の土日・祝日と15日に、11時~、13時~、15時~にそれぞれ参拝できます。
あ、今年はたまたま15日が土曜日ですね。
例年、15日だけは平日でも受け付けています。
バス停留所、駐車場のところからまっすぐ階段を上っていくと見える本殿。
ご祈祷の始まる30分前ごろからここで受付開始です。
15分前までには受付を完了させられるように、例えばお着物に着替えたいなら、早めに来て部屋で着替えることができます。もちろん、服装は自由ですよ♪
特に予約しなくても大丈夫だそうですが、お着替えのことなど心配があれば、事前に確認しておくといいかもしれませんね。
何歳の子どもさんでも祈願してくれますので、
「兄弟、姉妹で一緒に済ませたい」
「七五三の時にできなかったから」という方でも、大丈夫です。
御祈祷が始まるまで、待ちます。
お参りが終わればいただける、お守り、千歳飴などが供えてあります。
始まると、自然と手を合わせたりしてカワイイですね~♪
弁天さんでの七五三は仏式で、厳かな雰囲気があります。
ちょ~っと退屈してきた?(笑)
それでも「今日の主役はワタシ♪」とわかっているのか、イイ子で最後まで座っていました。
仏式ってどんなのなんだろう?と思っていましたが、和やかな雰囲気もあります。
「御神鈴」でお加持が行われます。これもカワイイ♪
さ!お待たせしました!!
お守りと千歳飴、そして小さな毬をもらいました。
飴をもらって「わーい♪」と言いたいところですが、「もうちょっとだけ待ってね」と言われ、再び御祈祷。
20分ほどで終了です。
あとは、お外を散歩したり記念撮影をしたり、境内は広いので風景を楽しむのも良さそうです。
この日参拝に来ていたのは、7歳のキラリちゃんと3歳のミレイちゃん。
お二人のお母様にお話を聞くと、普段はお花見や花火大会の時に弁天さんに来るぐらいとのこと。
「(三歳上の)お兄ちゃんの七五三でも弁天さんへ来たんです。その時の雰囲気が良かったので」と話して下さいました。
開放的な雰囲気が良かったんだそうです。
確かに本殿は広いので開放感がありますね。
地域の人たちが訪れてそれぞれの場所でお参りなさっているのですが、あまり気にならないし、赤ちゃん連れの方にもオススメかもしれませんよ。
取材にご協力いただいたキラリちゃん・ミレイちゃんとご家族の皆さま、辯天宗冥應寺の方々、ありがとうございました。
【辯天宗冥應寺】
七五三祭
11月の土日・祝日と15日
11時~、13時~、15時~
※15分前までに受付
※祈祷料 お一人2,000円
大阪府茨木市
駐車場、バス停のあるところから階段を、一番上までのぼったところにある本殿へ直接行けば受付があります。
駐車場スペースもゆったりあるので、便利ですよ。
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