アンダーパス、片側の歩道開通!イオンと立命館いばらきキャンパスをスルッと。
はい、茨木ジャーナルです。
長く工事をしているイオンモール横のアンダーパス。2017年11月15日水曜日に、歩道の一部が開通すると聞き、行ってきました。
イオンモール側から立命館大いばらきキャンパス側へスルッと行ってみることにします。
到着したのは9時50分ごろ。まだアンダーパスの中へ立ち入ることはできません。すこーしずつ、一般の方も集まってきました。自転車で来られているかたも多く、歩行者と自転車がどんなふうに通行できるのか楽しみです。
「関係者以外立ち入り禁止」の札も、この場所で見るのは最後…かな?ワクワク。
そうこうしているうちに時刻は10時、いよいよオープンです。
特にファンファーレが鳴ることもテープカットが行われることもなく、スルッとオープン!私は徒歩で入っていきます。
この場所から中へは階段を使って降りていきます。階段の真ん中に手すりがあって、そこに自転車を走らせるための坂道が作られています。体の右側で自転車を押していくかんじ。
このグリーンのところが自転車を押すスペース。一台ずつ押していってね、という幅。
階段の奥行は広くて、負担なくゆっくり上り下りするようにしているみたいです。タンタンタンッと大股で駆け抜けていく人にはちょうどいいサイズかなぁ。
イオンモール側から階段を下りたところ。正面に見えるのが、あっち側の歩道とその間に車道。今回開通しているのは、ここから右、立命館大へ続く歩道なので、ここから右折します。
左側のまだオープンになっていないほうはこんな感じ。
工事中の車道部分。この先がイオンモール北側の道路です。
工事をしている車道の、反対側。立命館大のほうを見たところ。あっち側の歩道も見えます。
おぉ。立命館大いばらきキャンパス側から入ってこられた方々も歩いてきています。すごいなぁ、繋がったんだなぁ♪
歩道と車道の間は柵があって、工事の様子なんかも見ることができるのかなぁ。
歩道の壁側には、ずーっと手すりがついていました。二段階の手すりなので、身長や体調に合わせて都合のいい方をチョイスできます。点字ブロックも壁側の手すりそばに設置してある。
ワンちゃんも通行OK!散歩初めだね~。
アンダーパスの中はこの季節だからかひんやりしていました。夏も直射日光を遮ってくれているので、地面の温度はそんなにあがらないかな。ワンちゃんも歩きやすいかもしれませんね。
歩道をずっと立命館側へ歩いていって、この先が行き止まり。ここで右折して階段を上って行きます。あ、でも、イオンモール側の工事中の歩道より、こっちのほうがきれいに舗装が進んでいます。
ついでに、立命館大側のアンダーパスに潜る車道もチェック。
階段をよっこらしょと上っていくと、地上へ出ます。
上り切ってすぐ…、ほんとにすぐのところに、
立命館大いばらきキャンパス。めーっちゃそばやん。
車道ができたらまた、産業道路や、阪急茨木・南茨木方面への道の様子も変わっていくんでしょうね。
自転車を押すスペースが少し狭そうでしたが、広すぎると勘違いして乗ったまま進んでしまう人もいるかもしれないし、こんな感じなのかな。
イオンモール側から今回開通した歩道を利用する場合、スクールバスの乗り場に沿って歩いていきます。反対側の歩道はまだ工事中なので通れないので、お間違いなく~。
いばジャルで「アンダーパス」と検索してもらうと、これまでのアンダーパスの記事も出てくるので、どうぞ。
自転車が通行可能ということですが、階段のあの幅では、お年寄りがよく乗られている三輪型の自転車は通れませんね。ベビーカーも折りたたむ必要が出てきますね。もう少し細かな配慮があっても良かったと思いますね。