佐和良義神社そばの、あの道路!-茨木の風景―
はい、茨木ジャーナルです。
調べてみたら、2015年のクリスマスイブにあげた記事でした。
【この道、なーに?ご存知の方、いませんか?】という記事で、ある「道」について掲載しています。それが
この道。
桜通りの佐和良義神社前交差点の角っこにある、立ち入り禁止・・・だけどけっこうちゃんとした道路です。空へ向かって伸びていて「行ってみたーい!」と思う人も多いだろうなぁという道路。
【この道、なーに?ご存知の方、いませんか?】の記事でぼそっと、なんの道路だろうとつぶやいたら、ありがたいことにいろんな方からコメントをいただきました。
「あれは線路や架線の保守点検をする作業専用車輌の搬入出道路です。
作業専用車輌は普段はタイヤで走行しますが、線路上を移動するときのみ車体下部にある車輪で走行出来るようになってます。貨物線が千里丘から新幹線の車輌基地横まで高架になっている為、ちょうど中間地点あたりのあの場所からも入れるようになってます。
実際に作業専用車輌が出入りするのを見ましたょ。」(まつぼっくりさん)
「あれはですね~JR貨物線へ下線工事に入る工事車両専用の入り口なんです~
工事車両には一般道路も走れるし、線路も走れるようになってる特殊な車輪がついてるんです
千里丘の方から工事車両が入るには遠いので、途中に入れるところを作ったみたいですよ~
先日も深夜に工事車両が入っていくのを見ましたよ♪
ちなみに、数十年前の子供のころに入っちゃ行けないんですけど坂を工事中に上まで上がったことがあります(^_^;」(ミナミの酒屋さん)
「市場までの貨物専用線路ですよ。たまにJR関係者の工事車両?が出入りしてます。」(金澤さん)
「貨物線の保線関係の機材を運ぶ取り付け道路ですね」(Typical Aさん)
「JR貨物引き込み線ですね~、主にコンテナが通っていますよ。
今回の謎の道は、私も以前から気になっていましたが…線路と平行して、トラック等も通れるように途中まで作ったけど、予算が足りなかったとかですかね~としか推測できませんね。推測ですみません。」(みとさん)
おかげで一気に「そうなのか~!」とわかり、ありがたいことです。改めて、皆さまありがとうございます。
さてさて、その場所で
工事していました。
「耐震補強工事」で、3月末まで続くそうです。
・・・っていうことは、ですよ!ワクワクしません?
そう。
こんなふうに、フェンスが閉じられているこの場所に・・・
車、入ってた~♪
フェンスが開いていました。普通の道路みたい!
空へ伸びている道路にも、車が停まっていました。
「ほんとに入れるんや」と、こういう風景を初めて見たのでちょっとテンションあがってしまいました。なんか、特別なイイものを見た気分です。
近隣の皆さまには、普通の風景なのでしょうけど、初めて見たので「へぇ、おもしろーい」と思ってしまいました。ますます、上ってみたくなります(笑)。
ところで、キョロキョロしていて気付きました。
この桜通りの隣の緑地って、全部が「元茨木川緑地」だと思ってたんですけど、この交差点から南のほうって「南茨木緑地」っていうんですね。これも、初めて知った・・・デス。
知らないことが、まだまだたくさんありますなぁ・・・♪