「防災対策推進地域」指定の茨木市が、南海トラフ地震に備えてるもののひとつ
ども、いばジャルです。
地震などで大きな被害が見込まれる32都道府県、延べ1,017の地区町村を、
政府が「防災対策を強化する地域」に指定した、と
新聞が報じていました。
大きな被害が出るだろう地震・・というと
関西では「南海トラフ巨大地震」が当てはまりますね。
茨木市・・というか、大阪府全域が
「防災対策推進地域」に指定されています。
前にも【南海トラフ巨大地震で茨木市の上水道80%が断水】 という記事を挙げました。
防災対策推進地域に指定された自治体では今後、
独自の防災対策を立てていくことになるそうですが、
一人ひとりも、備えが必要ってことですね。
茨木市内にある「耐震性貯水槽」
ところで、先日行ってみた、若園公園。
そこに、こんな看板があります。
「耐震性貯水槽」が、この公園の地中に埋まっているのだそうです。
一人が一日に必要な水は3リットルですが、
看板の案内によると、ココには100立方メートル、
約11,000人が3日間使える分の水が貯められているんですって。
「でもさぁ。。。貯めてても、いざ必要!って時に、
ちゃんとキレイなの?」と思われた方!
ご安心を。。。
普段は、「水道管」として活躍中♪
随時、飲料水としての水があって、
もし、地震で配水管が壊れても、
自動で安全弁が閉じ、飲料水として使えるんですって。
すっごーい。
今回、「防災対策推進地域」に指定されたことで、
これから茨木市でも、さらに色んな対策がされるんでしょうけど、
それでも、自分でできることはしていかないとダメですね。
前回の「南海トラフ大地震で・・・」の記事を掲載したのが、1月。
そこから、何か準備したかと言うと、
恥ずかしながら・・・・、です、ワタクシ。
皆さんは、何か準備してますか?
家族で、緊急時の避難場所や連絡手段など、
約束事を決めてますか?