この道、なーに?ご存知の方、いませんか?

はい、茨木ジャーナルです。

茨木市美沢町の佐和良義神社そばにある交差点。

〒567-0862 大阪府茨木市美沢町9−27 佐和良義神社

佐和良義神社前の交差点

写真は、佐和良義神社前の交差点をさくら通り北の方向を見たもの。左のほうに見える緑の道が元茨木川緑地です。
交差点から東のほうをみたのが、下の写真。

佐和良義神社前の交差点西方向

車がちょうど曲がるところなので、その車体で見えていませんが、ここに

1佐和良義前の気になる道

「入っちゃいけません」というフェンスがあります。
通るべき道が、ちゃんと東西南北に繋がっているので、特になにも気にしていなかったんですが、改めてフェンスの中を覗いてみると、

2佐和良義前の気になる道

けっこう、しっかりと道路があります。
しかも急こう配で、車のCMとかでこんな坂道出てきてなかったっけ?なんて思い出させてくれます。

気になる。

この道は、ガードレールも設置してあって、

3佐和良義前の気になる道

通りの上を走る高架線路のほうへと向かって延びています。
新幹線の車庫のほうに繋がっている線路ですよね、確か。

あれ?その線路に繋がっている道路ってことなんでしょうか?
気になるので、もうちょっと先へと行ってみます。

5佐和良義前の気になる道

ちょっと進んだだけで、私たちが普段通る道と、その高さが全然違っちゃっています。急こう配で、この高架へ向かって延びていることがわかります。

すごい、すごい。道路が浮かんでるみたい。
もう、線路へ向かってぐんぐんと!
「入っちゃいけません」のあのフェンスがなかったら、線路のほうへ行けてしまうってことなのでしょうか・・・・。ワクワク!(大丈夫、フェンスは乗り越えません。想像しているだけ)

7-2佐和良義前の気になる道

佐和良義神社前の交差点から、普通に道路を進んでいくと、だんだんとその高架へ繋がる道路から離れていってしまいます。

途中で、高架の下にある公園へ入って、進んでみることにしました。

6佐和良義前の気になる道

わぁ、本当に空へ向かって道が延びていってるようです。

どこかで、この二本は繋がっちゃったりするでしょうか?
ワクワク・・・。

8佐和良義前の気になる道

高架の下あたりから見てみます。
線路と道路が寄り添って並んでいるようです。おもしろいなぁ・・・♪

先のほうを見ると、

9佐和良義前の気になる道

わっ、そろそろ繋がるポイントなのか?!
早く見たい、見たい!ちょっと小走りになりながら、先を急ぎます。

10佐和良義前の気になる道

わ~っ!
もう、絶対繋がってるやん!ひっついてるやん!
道路と線路が一緒になって・・・、一緒になって、そのあとはどうなってるんだろ?!道路になってるのか、線路になってるのか!
(ふつーに考えたら、線路ですけどね。新幹線の車庫のところに繋がってるので)

で、ついに!!
ついにですよ。

11沢良義前の気になる道

あ・・・。
あれれ。
うそぉ。

12沢良義前の気になる道

終わってる。

13沢良義前の気になる道

ぼ~ん。
しゅーりょー。

「はい、落ちたらあぶないからね」というように、通行止めのコンクリート壁により、道路はふさがれておりました。

まぁ、「途中で終わっている道路」っていうのも、それはそれでオモシロいんですけど♪
で、この高架のちょっと先にあるのが、

ゴールはD51の公園

SL公園でした。
■2014年3月29日【その機関車、本当に走ってませんか? -周辺パーツも充実のSL公園-】記事参照。

んー、でもあの道路が、いったいなんのための道路だったのか、どうして途中で終わっているのか、知りたいなー。
このSL公園のそばの公民館で聞こうと思ったのですが、わからなくって。
ご存知の方、いらっしゃったら教えてくれるとうれしいです!

コメント

6 件の “この道、なーに?ご存知の方、いませんか?” へのコメント

  1. ibajal より:

    みなさま、教えてくださってありがとうございます!

    みとさんがおっしゃるように私も「途中まで作ったけど・・・」な場所だったりして・・・なんて想像しました(笑)。ちゃんと今も役割のある道路だったのですね。

    Typical Aさん、金澤さん、ミナミの酒屋さん、まつぼっくりさん、親切に教えてくださってありがとうございます。
    まつぼっくりさん、ミナミの酒屋さん、車輪のことまでよくご存知ですねー!!!

    実際に利用されている場面を目にすることもあるそうで、うらやましいです。
    みなさん、ありがとうございました。

  2. まつぼっくり より:

    あれは線路や架線の保守点検をする作業専用車輌の搬入出道路です。
    作業専用車輌は普段はタイヤで走行しますが、線路上を移動するときのみ車体下部にある車輪で走行出来るようになってます。
    貨物線が千里丘から新幹線の車輌基地横まで高架になっている為、ちょうど中間地点あたりのあの場所からも入れるようになってます。
    実際に作業専用車輌が出入りするのを見ましたょ。

  3. ミナミの酒屋さん より:

    こんにちわ~
    あれはですね~JR貨物線へ下線工事に入る工事車両専用の入り口なんです~
    工事車両には一般道路も走れるし、線路も走れるようになってる特殊な車輪がついてるんです
    千里丘の方から工事車両が入るには遠いので、途中に入れるところを作ったみたいですよ~
    先日も深夜に工事車両が入っていくのを見ましたよ♪
    ちなみに、数十年前の子供のころに入っちゃ行けないんですけど坂を工事中に上まで上がったことがあります(^_^;

  4. 金澤 より:

    市場までの貨物専用線路ですよ。
    たまにJR関係者の工事車両?が出入りしてます。

  5. Typical A より:

    貨物線の保線関係の機材を運ぶ取り付け道路ですね

  6. みと より:

    JR貨物引き込み線ですね~、主にコンテナが通っていますよ。

    今回の謎の道は、私も以前から気になっていましたが…
    線路と平行して、トラック等も通れるように途中まで作ったけど、
    予算が足りなかったとかですかね~
    としか推測できませんね。

    推測ですみません。

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