茨木市には古墳がたくさんあるって話 -太田のくすのき公園-

ども、いばジャルです。

茨木市は、高槻市とともに「三島古墳群」が広がっている地域。
大小500基ほどの、古墳があるのだそうです。

何も知らずに車を走らせていると、
「なんでこんなに、ぐるぅぅっと迂回するわけ?」
などと思ってしまうようなこともありますが、
(↑茨木~高槻、高速の側道とか、そうですよね)
古墳があるからなのですねぇ。

太田の倍塚1

こんなふうに、住宅街の中に普通にポコンと
陪塚(ばいちょう)があります。

太田の倍塚2

陪塚というのは、古墳群の中の小さな古墳で
大きな古墳の周りに計画的に作られているのだそうです。
ポコンと作ってあるわけではないのですね。
大型の古墳に埋葬されている首長の副葬品が埋納されていたり、
家臣が埋葬されていることもあるのだそうです。

茨木市太田には、こんな陪塚がたくさんあって、
例えばこんなふうに
継体天皇倍塚1

公園の中にあったりもします。
市民の生活のすぐそばに、古墳があるんですね。

継体天皇倍塚石碑
kk継体天皇稜の石碑縦2

宮内庁が管理してます、という石碑付き・・・。

継体天皇倍塚横から

秘密基地とか作りたくなっちゃいます♪
段ボールの崖すべり競争とかにもナイスな傾斜♪

ゴンタが登って遊んだり、
秘密基地を作ったりできないように、柵が張りめぐらされています。

ずっと昔からあるものが、今の市民の生活と隣り合わせで残っているって
いいなぁって思いますね。

コメントを残す

CAPTCHA


画像を添付することが出来ます。(JPEGのみ)

サブコンテンツ