茨木市には古墳がたくさんあるって話 vol.2の続き -茶臼山古墳-
ども、いばジャルです。
さて、この前に書いた
「茨木市には古墳がたくさんあるって話vol.2」の続編です。
「中ってどんなのなんだろ~」と、鉄の門から見ていたら
「どうぞ、中に入って見てって下さい」と
ご近所の方に、門を開けていただき、いよいよ茶臼山古墳の近くへ。
「歴女なんです、ワタシ~♪」というわけではなく、
ただただ、本物の大きな古墳ってどんなのだろ・・・という好奇心だけなのに
こんなふうに入れちゃっていいのかしら、と戸惑いつつも、
せっかくの機会なのでと、そろそろと歩いていきます。
一番外の鉄の門を入って、駐車スペースを横切ると
もう、そこから「茶臼山古墳」の始まりです。
宮内庁が立てた看板には、注意書きがしてありまして、
印刷ではなく、毛筆で書かれた文字に、なんとなーく
緊張したりして。。。あぁ、小市民。
この道の先に、茶臼山古墳があるのですね。
ドキドキ・・・。
顔や手足でも洗っていこうかしら♪って気分。
(水は、ないんですけど)
うわっ、見えてきたかも♪
ドキドキ。
もう、走り出してしまいそうです。
で、いよいよ、
うっわぁ、こんなのなんだー。
迫力・・・・・・・。
写真の枠の中からは、伝わりづらいかもしれませんね、
この迫力と厳かな感じ。
「こんもりした森」までの間に
約30メートルの濠があることを、忘れてしまうほどの迫力です。
事務所から先へは入っちゃいけないと言われていたので、
入れるのは、ここまで。
いやいや、もう充分です。
この目の前の、「こんもりした小さい森」が
上から見ると、教科書などでよく見たあの形なんだぁ。。。
15世紀ぐらい昔からずーっと、あれがココにあるんですねぇ。
たくさんの埴輪が、ぐるーっとあったんですねぇ。
そっかぁ。。。
こんなふうに、むかーしに作られたものが残っているの目の前にすると
これから先もずっとこのままの形で残っていってほしいと
シンプルにそう感じますねぇ。