あら?茨木神社-茨木の風景
はい、茨木ジャーナルです。
お正月も過ぎ、十日戎も終わって…ちょっと落ち着いた雰囲気の茨木神社。

と思ったら、大きな鳥居のそばで工事をしていました。
というよりも。
何を見て「あ!」と思ったのかというと、

大きな木が車の荷台に積み込まれていたからでした。
これから植える…んではなくて、引っこ抜いた感じだよなぁと思ったので、境内を歩いてみました。
元旦に【2020年・初日の出&初詣-茨木神社の風景】記事をアップしているんですが、そこに確か、

(写真は2020年1月1日)
「大造営」のお知らせがあった…と書いています。これの関連?
東門(搦手門)のそばには、

仮手水舎と札がありました。
新しい感じの立て札だなぁと思いながら、本殿へ進むと

あら、こういうことに。
やっぱり大造営…的な作業かな?

本殿のそばには、ここの木が移動してるのかなぁ…という跡。さっき見たトラックに乗っていた木は、ここのものかなぁ。
このすぐそばには

伐採されたあとのご神木が大切に保存されています。ここは変わりなし。
北側へも行ってみます。
他の木がどうなっているのかも、ちょっと気にして見ていきます。が、1月28日の朝に見たときには特に変わりはなさそうでした。
どうなってるんだろう…と、なんとなーく頭をよぎったのが、

黒井の清水。
戦国時代に豊臣秀吉が立ち寄った際に、ここの水を気に入り、それからは大坂城で茶会を行うときには、茨木まで水を汲みに行かせて茶の湯として使った…。
そんな逸話が残っている場所。

このあたりも、変わりありませんでした。
静か。こっち側の境内の雰囲気もステキです。

稲荷神社と奥宮あたりも静かで落ち着く~。

遠くから、北側の木がたくさん茂っているほうを見ていたとき、なんだろなぁと思っていたのは、お隣の建物のカラーでした。そっかそっか。
けっこうゆっくり目に歩いていて気付いたんですけど、

茨城神社では配管のようなものにも、実は木の皮が巻かれているという…!
こんなふうにして、厳かな雰囲気が保たれているんだなぁ…とちょっと感動。

蜜ろうみたいな艶があってきれいな花。あとから調べたら「ロウバイ」という花のようなんですけど、合ってるかな?
蕾も膨らんでいたし、この日は暖かかったし、このまま春になっちゃうのかってぐらい。
さて帰ろうと大鳥居あたりまで戻ってくると、

狛犬の周辺でも作業をしていました。移動?
平日の朝10時ごろだと思うんですけど、お参りに来られる方もいらっしゃいました。地元の神社って感じだなぁと改めて。。。
元町4-3, 大阪府, 日本

(2020年元旦の写真)
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