今さら聞けない歯の健康の基本!歯ブラシ選びは?歯磨きできないときは?
はい、茨木ジャーナルです。
新年度がスタートして約1ヶ月。職場や学校での環境が新しくなった人も、そろそろ慣れたころでしょうか。気持ちが張っていると気付きにくいけれど、無理しすぎないよう体調管理にも気を付けたいですね。
歯磨きや歯科検診、どうしてる?
GWが過ぎればあっという間に6月。
歯の衛生月間で、6月4日は「むし歯予防の日」として厚生労働省・文部科学省などが「歯の衛生週間」を実施しています。
体調管理では「歯の健康」も大切。
ふだんの生活で「歯の健康」のためにどんなことができるのか、歯みがきや口腔ケアのポイントなど基本的なことを歯医者さんで質問してみました。
お聞きしたのは、阪急茨木市駅近くのわかつき歯科。
治療や専門的なことはお医者さんにお任せするとして、今回は基本的な3つのことをお聞きしました。
今さら聞きにくい基本の質問に、わかつき先生が答えてくれました。
その1、歯ブラシはどう選べばいい?
「柔らかく小さめの歯ブラシを選ぶのが好ましいです。ドラッグストアでいろいろ選んでみるといいでしょう」
最初に聞きたいと思ったのは、歯ブラシの選び方です。
ブラシが柔らかいと磨きにくい気がしたのですが、そのぶんゆっくり丁寧に磨けるのでおすすめなのだそう。
ちなみに、歯ブラシをすすいだあとはしっかり乾燥させておくことが大事。ブラシの先が広がってきたら替え時です。
その2、食後の歯みがきができないときは?
「歯みがきは、毎食後3分後に行うことが望ましいです。歯みがきができない場合は、ぶくぶくうがいだけでもいいので、頑張ってみましょう」
虫歯予防やお口の清潔を保つためにも、食後の歯みがきは大切。でも、外出中など歯みがきすることが難しいシーンもあります。
歯みがきができないときは、リステリンでゆすいだり、キシリトールの飴やガムを口にするのもおすすめ。お口のなかをきれいにすることが大切です。
その3、歯科検診はどれぐらいのスパンで行く?
「歯科検診は、1年に1度は受けることをおすすめします。虫歯などの予防のためなら、回数を増やすといいでしょう」
虫歯がなくても口腔内のチェックを、と聞いたことはありませんか?
最低でも1年に1回は検診を受けることが、歯の健康のためには大切とのこと。
検診で通ったことのある歯医者さんなら、いざ痛みが出たり気になる症状が出たときにも行きやすいかもしれませんね。
いかがでしょうか。
健康な歯でいられるように、毎年の「歯の衛生週間」だけでなく、ふだんから気を配りたいですね!
教えてくれた「わかつき歯科」は
今回、基本的なことの質問に答えてくださったのは、阪急茨木市駅・南口から歩いて約1分の便利な場所にある、わかつき歯科。
こじんまりとしたクリニックで、患者さんを待たせる時間を少なくするため、診療は完全予約制。ご希望に添えるよう、幅広い技術を保有しています。
大切にしているのは「衛生」
わかつき歯科が大切に考えていることの一つが、衛生についてまじめに取り組むこと。タービンやノズルまで「衛生」に気を配っています。
ビタミンB2を歯や歯茎に塗布して光で殺菌する装置などもありました。
「衛生であるというのは医療の基礎。スタッフ全員が取り組みたいことです」とわかつき先生。
あえて「まじめに取り組んでいる」とあげているのは、最後は人の手による部分だからこそ気を抜かずに行う、という姿勢の表れなんだなと感じました。
「理想的な衛生」のために器具はもちろんのこと、患者さんが使うタオルやブランケット、ヘッドレストカバーの消毒にも気を配り、安心して治療を受けられるようにしているとのこと。
今回は、基本的なことを質問する機会をいただいたのですが、歯科医でお聞きするとやっぱり心強いと感じました。
わかつき先生、ありがとうございました!
- わかつき歯科
- ■所在地 大阪府茨木市舟木町4-29
- ■診療時間
11:00~13:30 (月・火・水のみ)
17:30~21:00 (月~金)
☆休診日(土・日・祝日) - ☆完全予約制です。
- ■電話 072-637-6373
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