1968年発足「現代美術‐茨木」初の試み、外部キュレーターを招聘した企画展を開催中
はい、茨木ジャーナルです。
阪急茨木市駅に直結している2ヶ所でアート展が開催されています。
現代美術−茨木初の試みとして、外部からキュレーターを招聘(しょうへい)したもので、美術家・今村遼佑さんと堀尾貞治さんの⼆⼈展「いつか かつて と なりて」です。
「茨木市という街の中で行われる営みに、いつもとは違う景色を見ることができるきっかけを与えてくれます。」とのこと。

(写真は市立ギャラリー前/2022年12月)
ロサヴィアいばらき2階にある、市立ギャラリー「THE GALLERY OF IBARAKI」とSocio-1の2階のウィンドウが会場で、ふらっと立ち寄りやすいような気がします。
開催期間にも余裕があるので「体感」しに行ってみませんか?
美術家・今村遼佑さんと堀尾貞治さんの⼆⼈展

出品者の交流と現代美術の発展を目的に、1968年に発足した、現代美術‐茨木。
今回は、初の試みとして外部からキュレーターを招聘。
茨木市立ギャラリーと阪急茨木ビルSocioショーウィンドウの2会場で、美術家・今村遼佑さんと堀尾貞治さんの⼆⼈展「いつか かつて と なりて」が開催されます。
タイトルを見るだけでも、人それぞれにいろんなことを想像できるような気がします。
- 現代美術−茨木
キュレーション企画 Curatorial
「いつか かつて と なりて」 - ■開催日時 2025年12月12日(金)〜2026年1月5日(月)
- ①茨木市立ギャラリー
10:00〜19:00 ※最終日は17:00まで
⽔曜および2025年12⽉28⽇から翌年1⽉4⽇まで休館
(その他、臨時に休館することがあります) - ② Socio-1 2階 ウィンドウ
会期中無休 - ■場所
▷ 茨木市立ギャラリー
(大阪府茨木市駅前3丁目9-45 阪急茨木市駅ロサヴィア2階)
▷ Socio-1 2階 ウィンドウ
(大阪府茨木市永代町5-5 阪急駅前茨木ビル) - ■イベントの内容
現代美術−茨木初の試みとして、外部からキュレーターを招聘し、特集作家経験者の中から出展作家を選定する企画展を実施します。今回は、茨木市立ギャラリーと阪急茨木ビルSocioショーウィンドウの2つを会場に、美術家の今村遼佑と堀尾貞治による二人展形式の展覧会を開催します。 - ■見どころやおすすめポイント
五感へとささやかに働きかける装置によって再帰的な記憶の場面を上演する市立ギャラリーの展示は、空間全体が一つの作品と感じられるようなものとなっています。
また、日課だった制作行為から生まれた作品たちが並べられたSocioのウィンドウは、作品制作が私たちの日常と地続きに存在することを感じさせてくれます。
離れた場所にあるこの2つの会場を使った本企画は、茨木市という街の中で行われる営みに、いつもとは違う景色を見ることができるきっかけを与えてくれます。 - ■問い合わせ先
ibaraki.genbi@gmail.com
茨木現代美術の会 事務局 - HPでも詳細をご確認いただけます。
【現代美術−茨木 キュレーション企画 Curatorial「いつか かつて と なりて」案内ページ】 - ■主催 茨木市、茨木現代美術展実行委員会
- ■担当:茨木現代美術の会 國米

茨木市立ギャラリーは、水曜日と年末年始にお休みが入るのでお気をつけて。
Socioは、いつでも鑑賞できるので、時間を変えて見に行ってみるのもおもしろそうだなぁと思っています。
ぜひ!
◆茨木市内で開催予定のイベント情報をお待ちしています。
下の記事にある送信フォームから、画像とイベントの詳細をそれぞれお送りくださいね。お待ちしてまーす!
【茨木市で開催するイベント情報、募集中!送信フォームはココ<2025年版>】

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