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タシモリカレーもうすぐopen、茨木は地下も熱いぜっ！

タシモリカレーもうすぐopen、茨木は地下も熱いぜっ！

グルメ 2016年2月24日(水)

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はい、茨木ジャーナルです。※タシモリカレーOPEN後のランチレポは【スパイスカレー専門店タシモリカレーが、本気で作る絶品甘口カレーを食べてきた！】の記事で♪

年明けに出かけたある集まりで、カレーの間借り営業をしている、という方に出会いました。主に高槻市にあるマサラ食堂で「タシモリカレー」という名前で、カレーを提供していた河嶋慎一郎さんです。
マサラ食堂では、2015年8～9月と今年も1月～2月半ばまで、また先日紹介したカレーサミットでは茨木市の中国料理「雁飯店」さんで、それぞれ間借りをして、タシモリカレーをガンガン作っていたそうです。

3月に、いよいよご自身のお店「タシモリカレー」を茨木市内でオープンさせるとのことで、様子を見に行ってきました。

【情報はココ】ページにも投稿いただいていましたね。ゆーみんさん、ありがとうございます！

タシモリカレー、ただいま準備中！

タシモリカレーは、JR茨木駅そばの「茨木ショップタウン　イズミヤ」地下のグルメフロアにオープンします。

さすがに地下は、グーグルマップで見ることができないので、この写真をどうぞ。

タシモリカレーの場所

赤い星印の場所が、タシモリカレーのお店。カラオケの「きりん」という店だったところです。

0222タシモリカレー予定の場所

ん？「きりん」と「きりんまま」という看板が出ていますが・・・、「きりん」のほうでいいのかな？

0223タシモリカレー外観

ちがった（笑）、「きりんまま」の看板のほうでした。
お気を付けくださいね！・・・と書こうと思いましたが、おそらくオープンの日にはこの看板も変わっているかと思います。

0222タシモリカレー横はカフェ

カフェのすぐ隣がタシモリカレーです。
ラウンジみたいな店内を、ほぼそのまま使ってオープンするそうなので、店内に入ると

023タシモリカレー店内カウンター

ママが出てきそうなカップボードが、あなたを迎えてくれます。存在感のあるカップボードは、もちろん「きりんまま」時代からのものです。カウンターは奥行きがたっぷりあるので、ゆったり食事ができそうですよ。

店内はカウンターに9席設けられていて、テーブル席はありません。友達とのおしゃべりに興じながらではなく、真摯にカレーと向き合い、汗をかきたいあなたにピッタリの店内です。

あ、大丈夫ですよ、心配いりません。

023タシモリカレー店内扇風機

「きりんまま」時代から継承した扇風機が、辛さに身もだえ、額に汗するあなたに心地よい風を届けてくれます。どうぞ、存分にタシモリカレーの辛さに身を委ねてくださいね♪

タシモリ・・・ってなに？

タシモリカレーってどんなカレー？って、気になりますよね。
最初にも書きましたが、今までに高槻のマサラ食堂を中心に、間借り営業しながらお客さんに提供してきたタシモリカレーは「知ってる人は知っている！」というファンも多いカレーなんです。（スミマセン、私はまだ食べていないのですが）

「辛いですよ」と河嶋さん。
もともと料理をすることは好きだったそうで、いろんなスパイスを使って味を調整していくカレーに、数年前からハマったのだと話します。

「辛さを足すとか、うま味を足すとか。そういう辛足し・うま足し・・の『タシ』と、盛り付けの『モリ』で、タシモリカレーです」と教えてくれました。日本の食文化にある「うま味を足す」とか「盛り付ける」とか、そういう言葉からイメージしてつけられた名前です。カレーを作る方から「盛り付けのモリ」というワードを聞くのは、ちょっと新鮮だなぁと思いました。料理そのものだけでなくって、お客さんのところへ出すまでの、すべてをひっくるめて「どうぞ、食べてね」という思いがあるのかなぁなんて、想像しました。「大盛りの『モリ』とかね」ともおっしゃっていました（笑）。