茨木から海外…っと、とりあえず関西空港行ってみた-茨木バス旅
はい、茨木ジャーナルです。
もうすぎゴールデンウィーク。長ければ9日間ぐらいお休みになる方もいらっしゃいますよね。予定はもう決まってますか?
「今年はたっぷり休めるし、飛行機乗ってガツンと旅行しちゃうぜ」という方もいるでしょうか。
2017年3月に【マイヨーロッパさんに聞いた、海外旅行をするときに気を付けたい8つのこと】という記事をアップしているので、旅行の楽しい思い出作りの参考にしていただければ。
うーん、なんだか旅に出たい気分だ。よし!茨木からちょっと飛び出す「バス旅」に出るッ。(無鉄砲に出かけているようですが、実は用事があったので♪)
よし!関空行こか
茨木の良さはいろいろあるけど、やっぱりアクセスの良さは魅力的。世界と繋がる玄関口・関西空港へも、茨木からはバスなら乗り換えなしでひょいっと行けます。
ってわけで、関西空港行きバスに乗ります。いばらきスカイパレットの1Fターミナル5番のりばでバスを待ちます。
来た来た。
だいたい1時間に1本ぐらいの運行。(ときどき、ぽそっと抜けてるので事前にご確認ください)
JR茨木東口を出発し、阪急茨木東口を経由してノンストップのバスの旅。今回はJR茨木東口駅から乗車します。
バス乗車券は、現場で係員さん(運転手さん)が販売してくれます。二度と戻らないワンウェイチケットの場合、片道2,050円ですが、14日以内に帰ってくるなら往復チケットがお得。日帰りで往復する場合はさらにお得~!
スーツケースはバスに預け、引き換えチケットをもらいます。関西空港第1、第2ターミナルのどちらへ行くのか預けるときに運転手さんへ伝えます。
観光シーズンなんかは、バスも混んでしまうんじゃないか…と思うんですが「いっぱいで乗れなかった」という話は、聞かないなぁ。旅行者みんながバスを利用するってこともないと思うので、たぶん大丈夫なんじゃないかなぁと思いますが、どうなんでしょ。
万が一、満員で乗れない場合は電車利用に素早くシフト。
JR茨木東口を出発して10分ちょいで、阪急茨木東口へ到着。ロサビアの端っこのほうに、こそっとバス停があります。
係員さんもいて、乗車券のことやスーツケースのことはスムーズ。あっというまに出発です。
ぐり~んとロータリーを回って、桜通りから近畿自動車道へと向かいます。バスの乗車時間は、1時間20~30分です。
関西空港行きバスの中
関西空港行きバスの中は、こんな感じ。旅っぽいよね~。(というか、利用するほとんどの場合は旅行のためだから当たり前か…)
ドリンクホルダー完備。
スマホの充電ももちろんOK。
季節にもよるんだと思いますが、運転手さんが「寒くはありませんか?」なんてアナウンスしてくれたりもします。一緒に旅するような気分になれてワクワクします。
電車でもそうだけど、バスに乗ってる間の楽しみはやっぱり外の景色。いつも通る桜通りも、自転車じゃなくてバスなら、ちょっと高いところから眺められて楽しい。
新幹線がずらーっとなってるところも通れるし、茨木じゃない街を眺めるのって楽しい。でも、一番テンションあがるのが、
やっぱり海が見えるあたり~。「わぁ、海ー!」とお腹の中で叫んでます。(車内はとっても静かです…)海の上を走ってると思うと、ワクワクしません?たった1時間ちょっとで、こんなところに来れちゃうんだなぁ。
はーい、関西空港第1ターミナルに到着。今回はココで降りました。
関西空港第1ターミナルうろうろ
せっかく関空まで来たし「わーい、かんくー!」と浮かれず、うろうろしてみましょ。気持ち的には「茨木から関空へ来た人が知ってると役に立つわ~」なことを探す!‥‥って感じです。ムリヤリ感はありますが、お付き合いください。m(__)m
出国時、荷物にならないお土産はコレ!…かなぁ
関空から外国へ飛び立つときに、行った先で何か「これ、どうぞ」って言えるもの、関空で見つけられたらなぁとウロウロ。
目に留まったのはこれ。
「なぜか日本で売れてます。ホワーイ ジャパニーズピーポー」…です。
何年か前だと思いますが、テレビで自分の国へ帰る前に、じゃらじゃら余ってる小銭を使いたい外国の方に人気だってやってたなぁ。
ガチャっていうんですかね。
「ふーん、そっかぁ」と、その楽しさがイマイチわかってない私はさらにうろうろ。
待ち時間に仕事したい人はココ
関空について真っ先に探そうと思ったのが、電源のあるところやパソコンを広げられる場所。関空HPのフロアマップを見ると、何ヶ所かあるよう。
インフォメーションで聞くと、充電できる場所は「建物の端っこと端っこにありますけど」とのこと。全部聞いても、うろうろしすぎたら迷子になる予感がしたので「パソコンを広げられるところは、どこですか?」と教えてもらいました。
まず、2階の真ん中あたり。テーブルがあり、スマホの充電なんかもできちゃいます。自分のパソコンを広げることもできるし、有料ですが備え付けられているものも使えます。
目印は、
ポケモンセンター。
ずーーーっとポケモンの歌が流れていて、仕事しながら覚えてしまいそうになりますが。
もう一ヶ所、1階へも行ってみました。
ここも、真ん中あたり。「関西ツーリストインフォメーションセンター」という、観光案内とかをしてくれるカウンターの近く。
さっきの2階の場所を聞いたときもそうでしたが、1階のこの場所を聞いたときも「空いていればお使いいただけます」と教えてくださったように、パソコンを開いて仕事ができる場所は人気があるようです。
1階の場所は、コンセントにカバーがつけてあるし、待ち合いスペースっぽいためか、目立たないので穴場かも♪
こんなところもありました。
こういう系には疎いので、覗きもせず移動…。
アカン、お腹すいてきたかもというときは
まだ時間もあるしお茶でもしましょとウロウロしてたら、SUB WAYを見つけてしまった。あれ?ロサビアにもあったよなぁと思ったら、どうにもこうにも食べたくなっちゃいました。スタバでお茶しようかなって思ってたのに。
茨木の駅近ってマクドもなくなったし、モスバーガーもなくなったしなぁなんて、思い返しながらパクパクと。
どうでしょ?SUBWAY懐かしい…という方は、関空でも食べられます。
大阪や周辺の観光スポットはココで情報発信か
さて、用事も済んだので(SUBWAYで食べることが用事だったわけじゃないです)、帰るか‥と思いましたが、帰りのバスまで時間もあったので、さらに1階をうろうろします。
ふと目に留まったのが、関西の観光スポットを紹介しているところ。時間を過ごせるようになっていて、すぐそばにパンフレットが置いてありました。
大阪市内だけでなく、関空からも行きやすい和歌山や、堺などの観光スポットを紹介しているパンフレットです。種類はいろいろあって、大阪‥‥といっても市外も載ってるものもありました。
んー、ここに置けるパンフレットに何か基準ってあるんだろうか。茨木へはバス一本で行けちゃうので、大阪観光の穴場だよ~と言いたいような気もします。
さて、と。
茨木市民に役立つ情報を見つけましたー!
…という達成感はないままですが、バスの時間が迫ってきたのでバス乗り場へと向かいます。
関西空港発茨木行きのバスに乗ります
関空から茨木へ向かうバスは、3番乗り場から発車します。ずーっと並んでいるバス乗り場の、けっこう先っぽのほうが3番乗り場。
発車時刻を確認して、少し早めに向かったら「わぁ、バス、もう来てるやん」と一瞬焦りました。でも、大丈夫。3番乗り場には茨木方面以外にも和歌山や南港・天保山・USJ行きバスも来るんですね。
慌てて行って、乗り間違えることのないようにしないと、です。
バス乗車券は、自販機で。茨木への乗車券は、けっこう3番乗り場寄りの自販機で販売していました。
あとは、行きと同じ。係員さんにスーツケースを預けて引換券をもらいます。乗るときに「JR?阪急?」と降りる駅を聞かれましたが、阪急で降りる人がいなかったらそのままJRに行くってことかなぁ。最終バスだったからでしょうか。
そうそう、たぶんこれも最終バスだったからだと思うんですが「カードで乗車券を買ってくるから待ってて」というお客さんがいらっしゃったようで、しばらくバスは待っていてくれました。
親切~♪
特別渋滞することもなく、1時間20分ぐらいで茨木へ到着しました。帰りのバスもやっぱり静か。
行きも帰りも10名いるかどうか…ぐらいのお客さんだったかなぁ。平日だったからかもしれないけど。
私は、いばジャルが気になって気になってしゃーない小心者で、長旅をすることはあまりないから、こんなふうに関空へ行けるとちょっとウレシイ。
「茨木のこと、あんまり関係ないやん」と思いつつ、せっかくだったので備忘録♪
GWや夏休み、海外旅行をする方、気をつけて行ってらっしゃーい!
以前、関西空港発の最終便で満席状態で、補助席に座ったことありますよ。日曜日の夜の便だったからかな?
それ以来、往復のバス乗車券を購入しても、乗れない可能性があるなぁと思い、関空への移動は、鉄道移動にしています。料金も、大幅に値上げになってからは、鉄道移動の方が安くなっていますしね(関空アクセスきっぷで1230円)。
でも、先日のダイヤ改正で減便になったので、リムジンバスも苦戦しているのかも知れませんね。
阪急から平日の始発便に乗りましたが、その時も30名程度の乗車でしたので、時間や曜日によって変動が激しいのかもしれませんね。