いばらきスカイパレット2020・夏-茨木の風景
はい、茨木ジャーナルです。
駅やら道やらは、たいていスルッと行きすぎるんですが、たまに「ん?」と何かに気付くときってありません?
7月のある日、JR茨木駅の東側「いばらきスカイパレット」を通ったときのこと。
わぁ、生い茂ってる感いっぱいだなぁ‥と。
スカイパレットから「やまや」のほうへ下りるエスカレーター近くの植木です。
下の写真は2016年11月のもので、奥の方に「生い茂ってる感いっぱい」のスポットが写っています。
(写真は2016年11月)
いばらきスカイパレットには、こんなふうに木が植えられていて、最初に載せた写真のところ以外の場所では、ヘリにちらほらと人が座ってたりするんです。
座りやすそうですよね。他にベンチもあるんだけど、ぐるりと外向きに座れるので、聞かれたくない話なんかをするのにちょうどイイのだわ。
(えぇ、たまーに利用します♪)
でも、このはしっこの花壇は、
わっさぁ…となっているので、さすがに座っている人はいませんでした。
そういう時期なのかもしれないなぁ…と思いながら通り過ぎました。
7月真ん中あたりのころのことです。
7月末に行ってみた
それからしばらくして「そういえば、スカイパレットのあれはどうなったかなぁ」と思って、行ってみました。
すると、
あまり変化なさそう。
他の木のところは、人が座っているんですけど、この一角には誰もいない。
本当に、フシギなほどに他の木のところはスッキリしているんですが、ここだけは生い茂ってる。
いろいろ想像しますが、よく考えたら、それでいいんだよなぁと思えてきました。
私は勝手に「このあたりの草は短いもので花壇のヘリにかからないもの」と、思いこんでるんじゃないか?
いろんな草や花や木があるからイイんだよ、みたいな。
これだけ生い茂ってる感をキープさせてるってことは、生い茂らせておく理由があるってことだよね、と通り過ぎました。
7月末のことです。
8月、さあどうなった?
それから2週間以上たって「あぁ、そいえばあれはどうなったかな」と、またスカイパレットへ行ってみました。
写真に撮りそびれているんですけど、お盆の間にスカイパレットはガシガシと清掃もされたのだと張り紙がしてありました。
そうだわ。
スカイパレットって、オープンになってから5年ぐらいたつと思うんですが、キレイですよね。こんなふうに清掃されているからなんだなぁと、改めて気付きます。
さて、あの植木のところ…。
ん?
やはり、変化はなさそうです。
他の木のところを見たいと思われるかもしれませんが、いつ来ても、人が座っていらっしゃいます。
m(__)m
ここに植えられているのは、なんという木なのか、札が出ているので何気なくパチリ。
「カラタネオガタマポートワイン」?モクレン科だそうで、なんとなくモクレンの花びらの感じが浮かんできます。
あ、そっか。
気付きました。
他の場所でも、木に札が添えられていて、さらに地面に草花についての札が立てられています。
(写真は2020年7月19日)
上の写真の場所には「ノシランビッタータス」というユリ科の植物が植えられていました。
【ノシランビッタータスとは】参照。
ずっと気になってるこの場所も、
よく見ると札が!
だめだなあ、ちゃんと見なくちゃ…です。
パチリ。
ハツユキカズラという植物なんだそうです。
細長い葉っぱが、こんなふうに生い茂る植物なんですね。そうなのか~♪
どんなふうに育つんだろ…、楽しみッ。
調べてみよーっと。
ハツユキカズラ…っと。えーっと。
【ハツユキカズラとは(NHK趣味の園芸)】をぜひ、ご覧下さい。
ぼちぼち観察していこうと思います~。
ハツユキカズラ、冬にきちんと肥料をしっかりやると、初夏に見事な白ピンクになるんですよね。今はエノコログサに負けてますけど、帰省時の見所にしようとしたのかな。
雑草(言うてもた)といえば、先鉾橋下の河川で、砂の山がいくつもできてました。全部刈って、川底攫って大作戦みたいです。見応えありましたよ〜