茨木マザーズマッチがアツい!「お母さんもサッカーしたい」
はい、茨木ジャーナルです。
2月27日に、茨木市桑原運動広場(フットサル場)へ出かけました。おもしろそうなサッカーの親善試合があると聞いたんです。
試合をするのは、2019年12月にいばジャルでも紹介した「FC茨木ESB」。茨木市で活動する女子サッカークラブの子どもたち…、
と、そのお母さんチーム「マザーズ」。今回が初めての親善試合です。
子どもたちの試合、お母さんたちの試合、さらにはお父さんチームの試合を1本10分ずつで、どんどん行っていました。
■2019年にFC茨木ESBを紹介した記事もどうぞ。
【茨木市で一つだけの女子サッカークラブが、全国大会へ!-FC茨木ESB】
(2019年12月31日公開)
白熱!本気の母はカッコイイ!
FC茨木ESBに子どもが通う母たちのチーム「マザーズ」と対戦するのは、茨木市で活動するFC葦原Mom。
子どもがFC葦原に通う母たちのチームで、2年ほど前から活動しています。
10人ほどでスタートし、今は22名までメンバーも増え、お揃いのピンク色のTシャツで臨みます。
「お母さんたちから声があがったんです。じゃあ体力作りからやってみる?とスタートしたら、熱がスゴイ」と、FC葦原Mom監督の平山博志さん。
FC茨木ESBマザーズも、子どもを送迎する保護者から「母もサッカーをしたい!」と声がでたのが、始まり。
お母さん同士の交流や健康促進になれば、とスタートしました。
「絶対に負けられない!茨木マザーズマッチ」は、FC茨木ESBのSNSを見たFC葦原Momから連絡があり、実現。
1ゲーム10分とはいえ、ずーっと走り続けるサッカー。
この日はフットサル場での試合ですが、それでも10分走り続けるのは、スゴイ!見とれてしまいます。
試合も真剣!
見ていて楽しくて、思わず応援の声も出てしまいます。
FC葦原Momはもちろん、最近始めたというESBマザーズも「ほんとに始めたの最近?」というほどの試合内容。見ていて、ワクワクしました。
「サッカー、どう?」-お母さんたちの声
試合を見ていたら、とにかく楽しそうで「ねぇ、ねぇ、どうなん?どうやった?」と聞きたくなってしまった。
お話をお聞きしたので紹介します。
「子どもとサッカーの話ができる!」
「スポーツなんてしないし、体を動かす機会がなかなかないので、イイですよね。
子どもと一緒にできるものがあるし、サッカーの話を子どもとできるのが、嬉しいし楽しい」
(ESBマザーズ 徳永さん)
「楽しいのが一番!」
「コロナの影響で在宅も増えて運動不足に。ランニングでもと思っていたときに声をかけてもらいました。
体が動かないのはイメージ通り(笑)。みんな意気込みがすごくて…、楽しいのが一番!」
(ESBマザーズ 多田さん)
「子どもの気持ちがわかった」
「まさか自分がサッカーをするとは、思ってなかったけど、やってヨカッタ。
子どもの気持ちがわかるというか。子どもも頑張ってたんやなぁと思えました」
(FC葦原Mom永友さん)
体を動かすと気持ちイイという感想や、子どもの気持ちに共感できるようになったという話が印象に残りました。
ほんっとに楽しそうだったんです、ほんっとに。
「お母さん同士が交流できたらいいなあとも思っていたので、それはよかった。楽しそうで喜んでくれてるから、続いたらいいなと思っています」とFC茨木ESBの代表監督・柿原光宏さん。
ヘッドコーチの曽根雅人さんも
「お母さんたちのチームがこんなに盛り上がるとは。うちは、誰でもウェルカムです。やってみたいという方は問い合わせていただいたら嬉しい」と話していました。
おとなも子どもも、ずーっと楽しそうで、見ていてウラヤマシイほどでした。
お父さんもお母さんも、みんなケガもなくてヨカッタ!皆さま、お疲れさまでした。
FC茨木ESBの入会や練習見学などは、【FC茨木ESB公式HP】のお問い合わせページから、連絡を。
(自由に見学できます)
SNSでも発信しているので、チェックしてみてくださいね。
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