IBALAB@広場とローズWAMと茨木神社をぶらり!市民活動団体応援フェスタレポ
はい、茨木ジャーナルです。
6月3日に開催された「Let’sアクション!茨木市市民活動応援フェスタ」。
茨木市市民活動センターの登録団体さんを中心に、多くの出展者がIBALAB@広場、ローズWAM、茨木神社でいつもの活動を「ひらく」イベントです。
イベント会場を巡ったら楽しそうなコトに出会えた、と市民レポーターのtentenさんが伝えてくれています!
市民活動応援フェスタ、広場とローズWAMへ
【市民レポーター tenten】
台風一過の6月3日土曜日「Let’s アクション!市民活動応援フェスタ」へ行ってまいりました。
本来なら、前日の2日も開催予定でしたが、大雨警報発令のため、全プログラム開催中止。
3日の天候も直前まで心配されていましたが、朝早くからきれいな青空と暑いくらいの日差し!
IBALAB@広場、茨木神社、ローズWAMの3ヶ所で、たくさんのプログラムが開催されました。
おなじみのキッチンカー、体験できるプログラム、中条図書館のアウトドアリビング、バザーやステージなど盛りだくさん。
多くの市民活動団体が参加しており、活動内容の紹介やステージ披露をしていました。
茨木高校の軽音部の演奏もあり、制服姿の高校生もたくさん参加で文化祭のような盛り上がり。
56kitchenさんのクレープは今日もやはり人気です。
いばらっきーちゃんも参加!
シニアの方々に指導を受け、こどもたちが一生懸命、初めて使うかなづちで、鳥の巣箱作りをする様子も。
シュライカー大阪所属の現役フットサル選手、磯村直樹さんによるプロギングは、ジョギングXゴミ拾いというNewフィットネス。
スウェーデン語の「plocka upp(拾う)」と英語の「jogging(走る)」を合わせた造語で、ゴミを拾う新しいSDGsフィットネスです。
ジョギングにしゃがむ動作やストップ&ゴーの動作が加わるプロギングは、運動が苦手な人も続けやすく、注目のフィットネスだそうです。
ゴミ拾いがフィットネスにつながるなんて驚き!
茨木在住の芸術家、中島麦さんの特別ワークショップも開催。
現在建設中の「おにクル」をkitpasという特殊なマーカーで自由に小窓に描こうというイベントです。
私はイベントには参加できなかったのですが、中島麦さんと直接お話しさせていただきました。
Kitpasとは、クレヨンと口紅の中間のような水溶性の素材で、植物由来のお米のワックスでできていて、ガラスやプラスチックに描いて消せるそうです。
ガラス窓やお風呂場でも使えるので、こどもも安心して使いやすいし、イベントやワークショップにはピッタリの素材ですよね。
建設中の建築物を描くっていうのもなかなか斬新。確かに今しか見られない光景!
7/29、10/1に、建設中の「おにクル」を市役所の窓をキャンバスにして描くことのできるチャンスがあるようです。
ローズWAMでも1日中、たくさんの団体のステージやワークショップが開催されていました。
先日の立命館DAYでも出展していた、「おにクル」内のこどもあそび広場の紹介もあり、木のおもちゃはやはり大人気。
手触りもよく、ひのきのいい香りがし、クッキーみたいでおいしそう!(笑)
一般には購入できないというこちらの木のおもちゃは、保護者さんからも人気が高く、こどもや孫にぜひこのおもちゃを買いたいなんていう相談があったりするそうです。
いばらきX立命館DAY2023、ダムパークいばきたフェスティバル、Let’s アクション!市民活動応援フェスタと、3週連続の大きな市民イベント、どれも本当にたくさんの参加者で賑わっていました。
この日は台風の影響で、晴天になったものの、風がかなり強く、野外イベントはテント設営も大変そうでしたが、開催できてよかった!
マスクを外して、たくさんのこどもたちのとびきりの笑顔がたくさん見られて、やっぱり表情が見えるっていい!
今までになかった新しい企画や発見もあり、これからのイベントも楽しみです。
<以上文:tenten>
茨木神社もイイ雰囲気!
茨木神社も会場の一つで、ここの雰囲気がヨカッタ!
境内を大鳥居から入り、参集殿近くではけん玉やボール遊びができるブースがあったり、管楽器の演奏も聴けて和やかでした。
人気のフランス菓子の店「chocolate and bake lab at」さんは、先週のダムパークいばきたフェスティバルに続いての出店。
桑田公園近くのオレンジガーデンさんも、かき氷とレモネードを販売していました。
かき氷のフレーバーをレモンにしたら、レモンのトッピング付きでした!
ヤクルトさんのブースでは、楽しいクイズもあって、賑わっていました!
蔦屋さんのみたらし団子は、柔らかくて香ばしくて…、何本でも食べられるなぁと思いながらいただきました。
出展者さんたちがつくる「場」が、それぞれの会場にぴったりの空気になっていて、のんびりと楽しいイベントになっていました。
■5月21日開催の「いばらき×立命館DAY」もtentenさんが紹介してくれています。
(2023年5月26日公開)
【いばらき×立命館DAYレポ!おとなも子どももたっぷり遊べるイベント】
■ダムパークいばきたフェスティバルではダム見学ツアーに参加。市民レポーター・うっきーさんが伝えてくれています!
(2023年6月5日公開)
【試験湛水265日目の安威川ダムを見学!ダムパークいばきたフェスティバルで】