茨木市にグラヴィテート大阪オープン!思いを込めたつり橋、ショップやアクセスをチェック!
はい、茨木ジャーナルです。
2025年3月17日、茨木市北部「いばきた」に、日本最長、世界で5番目に長い歩行者用つり橋「GODA BRIDGE」を備えた「GRAVITATE OSAKA(グラヴィテートおおさか)」がオープンします。
(写真は2025年3月15日)
ブリッジバンジーや、ブリッジスイングなどのアクティビティの他にも、広々とした公園やお食事・買い物が楽しめるショップもオープン。
3月15日(土)に、内覧会が開かれたので出かけてきました。
つり橋「GODA BRIDGE」は?!
なんといっても、茨木市民をワクワクさせてきたのが、ダム湖にかかる「つり橋」ではないでしょうか。
じゃーん!
「GODA BRIDGE」の中央部分からは大阪の中心街を望むことができ、安威川のアクアマリン色と、澄んだ空の青色とのコントラスト、そして自然が織りなす四季折々の眺望を楽しむことができます。
-GRAVITATE OSAKA公式サイトより
3月15日は、あいにくの曇り空…。そしてこのあとは、雨も降り、風も吹き…。
アクアマリン色と澄んだ空の青色のコントラストを見ることは叶いませんでしたが「ほんまに、繋がってるー!!」と、感激しました。
60メートル上へ向かって伸びる階段など、曇り空の下でも「美しいなぁ」と感じました。
大きな建造物の足元をすぐそばで見られるのも、なかなかないことなので、ワクワク。
橋を見守るように、茨木童子の像も設置されていました。
ここはイイかんじのフォトスポットになっていて、順番に写真と撮りあいっこ。
私たちが撮り合いっこをしたご家族は
「この人がこの橋を作ってんよ~」なんて紹介してくださって、びっくりしました。
なぜ、ダム湖につり橋を作ったのか
記念式典では、茨木市の福岡市長も挨拶を。
私が印象に残ったのは、つり橋を作るに至ったお話でした。
1967年に西日本一帯をおそった「北摂豪雨」によって、茨木市でも甚大な被害があり、ダム建設を目指すことになりました。
地域の方々が移転されても、ダムの下には道路や橋などがあります。
(写真は2022年7月)
地域の方々からは「ダムを作るなら、私たちの地域を感じられるものを作ってほしい。日本一を目指してほしい」との声があり、つり橋をつくることになったと、紹介されました。
「ダムの完成は、この地域の方のご理解・ご協力があってこそ」と市長。
ダムパークいばきたの「生保半島さくら広場」という広場と同じように、つり橋も、この地域を大切に守ってこられた方々の思いが込められているのだなぁと、改めて思いました。
■生保半島さくら広場のことは、2024年4月の記事で。
【茨木市ダムパークいばきた、オープンしたのはココ!広場や自販機・遊具などチェック】(2024年4月27日)
ダムパークいばきたのお土産、なにがいいかな♪
GRAVITATE OSAKAでは、ショップでお買いものも楽しめるようになっていました。
ショップ「420STORE」で、どんなものがあるのか、チェック!
せっかくなら「茨木のもの」や「ここでしか買えないもの」を買いたいですよね。
つり橋をかたどったパッケージのお菓子や、
バンジーをしているデザインのコーヒーもありました。
中身で「茨木」を感じられるものを探してみると、
あった!
茨木童子のタオルハンカチ(笑)。
「お待たせしました!」と並んでいたのは、うっふぷりんさんで人気の「ティラプリ」の焼き菓子や、バタージャムです。
茨木のお店のものがあると、やっぱりウレシイ。常温で持ち歩けるので、季節を問わずお土産にしやすいですね。
さらに。
いばきた、といえばコレ!
茨木の山の名産「赤しそ」を使った、赤紫蘇シロップも販売しています。
ソーダで割るのが、好き~。
祝蕾(しゅくらい)やフルーツパプリカのピクルスも並んでいました。茨木の野菜の加工品かなぁ、と祝蕾のピクルスを買ってみました。
そしてそして。
茨木阪急本通商店街の「成田家」さんがつくる「鶏のすき焼き缶」も!
ずーっと以前から、茨木では親しまれてきたのが鶏のすきやきだそう。気になっていたので、買ってみます。
「いざというときの非常食にも!」と書いてありました。
安威川ダムがデザインされたクリアファイルも。
茨木を感じられるものだと、つい買っちゃいます。気軽なお土産にもよさそう。
この420STOREでは、広場でアウトドアを楽しめるような商品も販売されていました。
非常時にも役立つもので、こんな楽しい形で「いざというとき」のことをちらっと考えられるところも、いいなぁと思いました。
420STOREでは、レインコートも購入できます。
つり橋を渡るとき、雨が降っていたらレインコート着用のほうが両手が自由に使えて良さそうです。
ちなみに3月15日は、雨も降っていて、だんだんと風が強くなってきたため、吊り橋を渡るのは中止になっちゃいました。
つり橋からダムや街がどう見えるのか楽しみだったのですが、それはまた次回に。
大阪府茨木市ではなく、ちょっと遠くてちょっと近いエリアのおいしそうな商品も並んでいました。
大阪府内外はもちろん、海外のお客様も来られるんだろうなぁと感じるラインナップでした。楽しいですよ!
420 CAFEで食事も楽しめます!
GRAVITATE OSAKAでは、カフェも併設。ほかに、コンテナハウスでもおいしそうなお店が出ていました。
カフェ内は、席に限りがあるので、買い物して広場で食べる~というのがいいのかも。
ダムカレーも食べられます!
茨木産イチゴのデザートメニューも♪
これは、季節限定かな。
おいしそうなソフトクリーム!
でも、この日はとにかく寒くて‥‥写真を撮るのが精いっぱいでした(笑)
ダムパークいばきたへ行くバスもあるよー!
今回は、ダムパークいばきたへ「シャトルバス」で行きました。
前回は、電動自転車で行ってみたときのことを紹介しましたが(笑)。
JR茨木の11番乗り場。東京三菱UFJの西側にバス停があります。
【JR茨木~ダムパークいばきた シャトルバス(有料)時刻表】
運賃は500円。ダムパークいばきたを周遊するバスもあるようです。(300円)
阪急茨木市駅からもダムパークいばきたへ行くバスが、土日祝日限定で運行されるそう!
3月20日からスタートです。
◇3月20日以降 土日祝のみ運行
【阪急バス:阪急茨木市駅~ダムパークいばきた時刻表】
お天気のいい日に、ゆーっくり行きたいなぁと思っています。
バンジーするかどうかは、、、、わかんないけど(笑)。
アクティビティのカウンターで係の方にお聞きすると、バンジージャンプの予約は「ぼちぼち」だそう。
「たっぷり、空いてます♪」とのことでした。今のうちに、ですね!
■自転車でも行けますよ!ただし、電動自転車がオススメ。
(2025年3月15日記事)
【ダムパークいばきた、茨木の中心市街地から自転車でGo!自動車は右折入庫もOKに】
- 「GRAVITATE OSAKA」
(グラビテート オオサカ) - ■所在地:大阪府茨木市大字生保53-1
(ダムパークいばきた内) - ■営業時間
9:00~18:00
(アクティビティ最終受付 17:30)
※営業時間は季節によって変動いたします。 - ■入園料 550円(未就学児無料)
- ■駐車場
「ダムパークいばきた」の有料駐車場
※駐車台数に限りがありますので、公共交通機関を利用してお越しください。 - 【GRAVITATE OSAKA公式サイト】
■2024年4月27日記事
生保半島さくら広場のことも、ぜひチェックしてみてくださいね。
【茨木市ダムパークいばきた、オープンしたのはココ!広場や自販機・遊具などチェック】
(写真は2024年4月)
■2025年2月の記事で、工事の様子など。
【ダムパークいばきたに「GRAVITATE OSAKA」3/17オープン!日本最長つり橋も】
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