世界でひとつの・・・ワクワク体験、してきました!-高石工業さん-
はい、茨木ジャーナルです。
先日、茨木市内でものづくりをしている会社さんを訪問したので、その様子を紹介します。
何ヶ月か前にたまたまテレビで紹介されていたのを見て
「いい雰囲気の会社だなぁ」と思ってたいのです。
偶然、社長にお会いする機会があったので、「あのぉ・・・」とお願いしてみたところ、快くお引き受けいただき訪問しました。
その会社は茨木市主原にある【高石工業株式会社】さん。
社長の高石秀之さんが案内をしてくださいました。
まず見せて下さったのが、高石工業で作っているゴム製品の一部です。
けっこう、細かい製品も作っていることがわかります。
水まわりで使われているパッキンや、工業用のパッキンなどを作っているそうで、消防車向けにもバルブ用パッキンを作っているんですって。
タイヤやゴム長靴などは作っていません。
なので、高石工業の作ったゴムは、普段私たちは見ることはないんですね~。
縁の下の力持ち!・・・の会社です。
実は「お話を聞かせてほしい」とお願いして伺ったのですが、「まあまあ、まずは工場を見てもらったほうが」と案内してくださって、さらになんとなんと「体験していってください」と、制作体験をさせていただいちゃいました!
わーい!ありがとうございますっ!
さぁ、何を作ったんでしょうか♪よーくご覧下さいませ。
【高石工業で「SGWプロジェクト」体験!】
体験できるスペースへ行くと、作業台にはこれから作る製品の元が置いてあります。
朱色のものと、半透明のシートのようなものがあります。粘土を平らにした感じというとわかるかなぁ。実際は粘土ほどの重さはないですよ。
(・・・まぁ、そもそも粘土ではありません)
これをまずはカットしていきます。
「テキトーでいいですよ~」と高石社長。
一応、見本でカットしてくださったものと大きさを揃えてカットしました。カットしたものは重さを測って、作るものに適した大きさにするようです。
「じゃ、これを着けてください」と言われて
ゴム手袋のようなパクパクしたものを手にはめます。
もしかして、これも自家製なのでしょうか?
「これねぇ、いいでしょー。IKEAで買いました」と高石社長。
鍋つかみなんだそうですが、使い勝手がいいんですって♪
成形する機械では、すでに「金型」が温められています。この中は120度ぐらいなんだそうです。
ちなみに、この機械は数の少ない製品を作るためのもので、ずーーっと昔から高石工業で使っているそうです。量産用の機械は他のところにあって、体験用に使わせていただきます。
機械から温められた金型を取りだします。重いし熱そうだし、ちょっと緊張します。
取り出したら、それを
上部分と下部分をはずします。
金型は、二枚重なっていて・・、上部分と下部分で挟んで製品を作るんですね~、ということがわかりました。
写真でおわかりいただけると思いますが、ピッカピカの金型にちょっと感動します。
そのピッカピカの金型に、
最初にカットしたゴムの元(っていうのかな?)を金型の下部分に、そぉっと置きます。
初めての作業に、ワタクシ、いちいちドキドキします♪
こんな、ボコボコしているし、二枚重ねたものはピッチリと重なっていないけど、大丈夫なんでしょうか?
この二つは、重さは一緒ですが見た目の大きさも違います。
どんな出来上がりになるんだろう。
上部分をかぶせて、もう一度成形する機械へ入れます。
ハンドルをグッとまわして、ガッツリ圧力をかけていきます。
そのまま、待つこと数分。
さっき回したハンドルを戻して、
取り出します。オーブンでクッキーとか焼いた気分♪
さぁ、上部分をとりまーす!
じゃーん!
できてます!
さっきのボコボコしていたところや、歪んで重ねていたところが、あらまあすっかりキレイになって出来上がっておりまーす♪
置いたときには、大きさが違っていた二枚ですが、同じサイズに出来上がりました~。
ブッシューーーーッ!!!とエアをかけて、金型と製品を取り、さらにブッシューーーーッ!とエアをかけて、製品に付いていた「バリ」を取ります。
さぁ、できあがりました!
「ハンコ押す時のゴム版ーーーっ!」
(ドラえもんがポケットから何かを出すときの声で読んでね)
見えるかなぁ。
赤いほうのゴム版の右下あたりに
「世界でひとつの手作りゴム わくわく体験」と書いてあります。
この手作りゴム体験は、
「世界に(S) ひとつの手作りゴム(G) わくわく体験(W)」プロジェクトといいます。
いつもは、ゴム部品の製造販売をしているけれど、「ゴム製品を作る体験」を提供しよう、と考えられたんだそうです。
高石工業のゴム製品は、普段の生活の中では目にすることがないのですが、実は普段の生活の中で欠かせないところを支えてくれているものなんですね。
ゴム製品がどんなふうに作られているのかを、体験を通して知ることができます。
オモシロイです!
「普段目に見えない部分が、こんなふうに作られたもので成り立っているんだ~」と、説明を聞いたりするより、実際に手を使わせてもらうことで、とても身近に感じられます。
オモシロイな~♪
この「世界にひとつの手作りゴムわくわく体験」は、一般の方へ提供していきたいと、「私もプロジェクトに参加したい!」という有志で、今準備が進んでいるそうです。
この日、作業を手伝ってくださった笠井さんに、プロジェクトに参加しようと思ったきっかけを聞くと
「総務部長がやるっていうんで」とぽつり。
ん?どうして、総務部長・・・?と聞いてみると
「(総務部長は)いろいろさせてもらうんですけど、いつも『あとのことは大丈夫だから』って言ってくれるんですよ。だから、ね。盛り上げたいなーって、ね」と・・・。
うぅ、やっぱりこの会社の雰囲気はイイです!
最後は、ご案内いただいた
高石秀之社長と、総務部長の高石純二さんと笠井さんでパチリ。
(左から、高石総務部長、笠井さん、高石社長)
これ、SGWのポーズなんですって♪
こんなポーズまで作っちゃって、もうめちゃくちゃ楽しそうです~。
体験プロジェクトは、スタートまでまだもうちょーっとだけお待ち下さいね。
スタートしたら、ぜひ実際に手作りを体験して、このポーズで写真を撮ってきてください♪
会社の雰囲気の良さが伝わってくる、ホームページも、ぜひぜひご覧下さいね。
高石工業株式会社HP
皆さま、お時間をありがとうございました!
高石社長には、このあとお話もお聞きしたので、別記事で紹介させていただきます!
タグ:主原
小学生の時、工場見学させていただきました。
懐かしいです。社長さんが卒業生だそうでその関係でさせていただきました。
ちょうど、ミニ四駆ブームの時で太めの輪っか(端材?)に私を含めきらきら目を
輝かせていました。
帰りに、よくわからないものを頂いたのですが今考えるとパッキンだったんですね。
以前、この近くに住んでいた&向かいのお寺が菩提寺なので今でも近くは行きます。
また個人的に見学したいですね。