今年も開催 【HUB-IBARAKI(ハブ・イバラキ) ART COMPETITION】 応募スタート!

はい、いばジャルです。

茨木ジャーナル内でもいくつかの作品を紹介しました
【HUB-IBARAKI ART COMPETITION(ハブ・イバラキ アートコンペティション)】。
現在、茨木市内7ヶ所にある作品は、9月5日までの展示です。

何気なく、いつも通る場所、よく行く場所にあった「アート作品」が
なくなってしまう・・と聞くと、ちょっと寂しくなります。

「2014年も開催します」

先日、【ハブ・イバラキ アート コンペティション】実行委員さんからご連絡をいただきましたので、
紹介しますね。

ハブイバラキパンフDSC04649

茨木市若手芸術家育成事業『ハブ・イバラキ アート コンペティション2014』

まずは、ご案内いただいた内容をそのまま記載・・・♪

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茨木市若手芸術家育成事業『HUB-IBARAKI ART COMPETITION』は、
未来を担う若手アーティストを発掘し、茨木市(大阪府)のまちを発表の場として提供することで、
地域の芸術文化の発展に貢献することを目的とした、ソーシャル・アートプロジェクトです。
本コンペティションは、芸術が特別なものではなく、人々の暮らしを豊かにする体験として存在することを前提に、
「公共空間での展示」、「6か月間の長期展示」、「まちや人との交流を持てるような作品の選定」を条件として選出します。
本年度は、審査員に版画・彫刻家木村光佑氏、現代美術作家ヤノベケンジ氏、彫刻家名和晃平氏、アートプロデューサー原久子氏を迎え、選定2作品には制作補助金として50万円が授与されます。

応募者所在地は問いません。皆様の応募を心よりお待ちしております。

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・・・とのこと。

今は茨木市内に展示されているのが7作品ですが、今年は2作品が選ばれるそうです。

今の展示作品は、制作の段階から、そして展示がスタートしてから、
地域の人や展示施設などで、様々な交流やイベントなどが生まれていったそうなので、
この「作品を通しての人との交流、地域との関わり」を
さらに深めていけるようにしたいという狙いもあるそうです。

【2014年募集要項】

応募要項もご覧下さいね。

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【募集概要】

[名称]
茨木市若手芸術家育成事業『HUB-IBARAKI ART COMPETITION 2014』

[賞]
制作補助金として、50万円 (2点)

[募集期間]
2014年8月11日(月)~10月10日(金)(当日消印有効)

[作品形式]
立体・平面・滞在制作・プロジェクト形式の作品等。
ジャンル、素材、形態は問いませんが、展示場所での長期展示に耐えるものに限ります。

[審査員]
ヤノベケンジ(現代美術作家、京都造形芸術大学ULTRAFACTORYディレクター)
名和晃平(彫刻家、「SANDWICHI」ディレクター、京都造形芸術大学准教授)
原久子(アートプロデューサー、大阪電気通信大学総合情報学部教授)
木村光佑(版画・彫刻家、京都工芸繊維大学名誉教授、茨木美術協会会長)

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アーティストさんたちにとって、この「ハブ・イバラキ アートコンペティション」に応募するメリットの一つに、国内外で活躍なさっている審査員の方々に、作品を見てもらえるということだと、実行委員の方もおっしゃっていました。

ちなみに茨木市内には

阪急茨木市駅東側のレインボータワー
↑阪急茨木市駅ロータリーに木村光佑さんの作品があります。
茨木市在住の木村さんの作品は、
茨木市内の公共施設にはほとんどどこかに展示されているのだそうです。

南茨木駅ロータリーには、ヤノベケンジさんの「サンチャイルド」が、
元茨木川緑地には、名和晃平さんの「Trans-Ren」という作品が、茨木市民の生活を見守ってくれてます♪

さて、募集期間は10月10日まで。
応募説明会は終了してしまっていますが、お問い合わせ等は、随時対応いただけるそうです。

応募する時のポイント

さて、では応募方法はというと・・・。

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[応募方法]
・募集期間内に下記申込書類2点を事務局まで郵送または持参してください。

1.出品申込書・・・ホームページよりダウンロードし、必要事項を記入してください。

2.作品構想図・・・A3版(297mm×420mm)の紙に作品の概要をプレゼンテーションしてください。
※応募書類一式は原則として返却しません。
※応募点数:1人(1グループ)につき作品1点。
※個人を特定する氏名、グループ名などの情報は記入しないでください。

3.その他・・・略歴、過去の作品記録等添付資料が必要な場合はA3判(297mm×420mm)2枚以内で提出してください。

[参加資格]
・国内外を問わず、創作活動をしている作家。
・2014年4月1日現在、45歳以下であること。

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応募の際は「過去の作品を掲載することと、構想のデッサンをしっかり(多く)すること」が大切だそうです。
まだ形になっていないものを見てもらうのには、それはとっても大切なんですって。
「アートと人の出会いの場、アートを介した交流の場の提供」が
イメージできるようにすることが、応募する際のポイントのようです。

お問い合わせ等は、下記のとおり。
私たち一般の人間も、どんな作品が街に現れるのか、楽しみですね。

そして、
「応募案内の記事だけじゃ、よくわからん」というアナタのために、
実行委員の方にもお話を伺ってきましたので
その記事は、近々アップしますね♪

【ハブ・イバラキ アート コンペティション】に関するお問い合わせ

[主催]
茨木市若手芸術家育成事業『HUB-IBARAKI ART』実行委員会(茨木市/茨木芸術中心)

[応募先・お問い合わせ]
〒567-8505 茨木市駅前三丁目 8-13 茨木市市民文化部文化振興課内
茨木市若手芸術家育成事業『HUB-IBARAKI ART』実行委員会
072-620-1810(直通)/ info@hub-ibaraki.com

今の展示は、9月5日まで!
まだ出会えてないなぁという方、ちょっと足を運んでみてはいかがでしょうか♪

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