茨木市内のあちこちで「Omult.Venzer Art Project」…なに?
はい、茨木ジャーナルです。
茨木市内の「あちこちでやります」というイベントのお知らせが届きました。
なかなかのモリモリな感じで、うまく説明できるかドキドキしますが、紹介します。
イベント名は
「Omult.Venzer Art Project(オマルトヴェンザーアートプロジェクト)」
ど、ど、どんなのでしょう?
(皆さんと一緒に「ふむふむ…」とわかっていく感じ)
<(_ _)>
Omult.Venzer Art Projectの概要
あわわ。「Omult.Venzer Art Project」とアルファベットもりもりで、つい「う、わ、わ…」となりますが、落ち着いていこ。
届いた「イベント情報」をもとに解説してきます!
まず。
「Omult.Venzer(オマルトヴェンザー)」というのは、アーティスト名。
「遊びの延長」を理念とするアーティストで、電気じかけのおもちゃのような作品や、クセのある造形物を製作しているのだそう。
「クセのある造形物」という言葉に、ちょっとドキドキします。
「Omult.Venzer Art Project(オマルトヴェンザーアートプロジェクト)」は、茨木市内の2つの会場で展覧会を開催。
その2会場を結ぶ茨木市内の各所でも、展示やイベントが開催されます。
会場1:茨木市立ギャラリー
展覧会が開催される2会場のうち一つが、阪急茨木市駅のロサヴィア2階にある茨木市立ギャラリーです。
- 「オマルトヴェンザーのネヴァーランド」
- ■開催日時 3月25日(木)〜4月6日(火)00:00~00:30
- ■場所 茨木市永代町1-5
阪急茨木市駅ロサヴィア2階 - 【オマルトヴェンザーのネヴァーランド】
・「Omult.Venzerとは、なにものか」というトークシンポジウムの映像を放映します。
ゲスト:江上ゆか氏(兵庫県立美術館学芸員)
稲垣元則氏(One Art Project)
藤本聖美氏(One Art Project) - ふたつの展覧会場では、それぞれ趣きの異なるOmult.Venzer作品が発表されます。
InstagramやOVAP特設ページでお知らせを確認できます。 - ■問い合わせ先
茨木市文化振興課(市主催のもののみ・072-620-1810) - ■URL
OVAP特設ホームページ
https://www.omultvenzer.com/ovap/
インスタグラム
https://www.instagram.com/omult.venzer/ - ■担当:Omult.Venzer
会場2:la garerie
もうひとつの展覧会は、JR茨木駅から徒歩5分ほどにあるギャラリー「la garerie」が会場です。
「会場1」のネヴァーランドで載せた写真とちょーっと違う。どこが違うかわかるかな?
- 「オマルトヴェンザーのワンダーランド」
- ■開催日時 3月26日(金)〜4月6日(火)00:00~00:30
- ■場所 茨木市駅前1-8-28
GLAN FABRIQUE 1階 - 【オマルトヴェンザーのワンダーランド】
・「Omult.Venzerとは、なにものか」というトークシンポジウムの映像を放映します。
ゲスト:江上ゆか氏(兵庫県立美術館学芸員)
稲垣元則氏(One Art Project)
藤本聖美氏(One Art Project) - 茨木市立ギャラリーとは、また違うOmult.Venzer作品を楽しむことができます。
InstagramやOVAP特設ページのお知らせもぜひチェックを。 - ■問い合わせ先
Omult.Venzer Art Project(https://www.omultvenzer.com/inquiry/) - ■URL
OVAP特設ホームページ
https://www.omultvenzer.com/ovap/
インスタグラム
https://www.instagram.com/omult.venzer/ - ■担当:Omult.Venzer
二つの会場をつなぐ各所で
- Omult.Venzer Art Project
(オマルトヴェンザーアートプロジェクト)市内各所で - ■展覧会の会場をむすぶ市内各所で、いろんなイベントや展示会が開催されます。
- <1>茨木市立ギャラリーとギャラリー・la garerieをむすぶ2つのラリー
- 1)市内の文化施設5ヶ所を巡る「喋子ヴォイスラリー」
2)市内の店舗を含む7ヶ所を巡る「丁髷フォトラリー」
・参加者にはプレゼントも! - <2>「レッツ!こうさくのすべて」展
場所:中央図書館2階ギャラリー
・昨年の緊急事態宣言下で生まれた、茨木こども芸術文化講座・オンライン工作ワークショップ。工作の制作過程や動画の裏側を展示。 - <3>作品展示(3月1日〜4月6日まで)
場所:ソシオ-1(阪急茨木市駅そば)の2階ショウウィンドウ - <4>ARを使った作品解説
会期中は解説コンテンツとして各所に現れます。
・COCOARというアプリをダウンロード
⇒オマルトヴェンザーロゴマークをスキャン - ■見どころやおすすめポイント
市主催のものと自主企画が混ざった、同時多発的なイベントなのですが、すべてを一度に楽しむではなく(それだときっとめんどくさいので)出会った方が出会った場所でOmult.Venzerを体感していただけたら良いと思っております。
Omult.Venzerの作品は、スイッチを押したり耳を傾けたりすると仕掛けが待っています。大人にも子どもにもそれぞれの感じ方で触れていただければと思います。 - ■担当:Omult.Venzer
丁髷ラリーとか、おもしろそう!市内7ヶ所で丁髷をかぶって写真を撮るっていうやつです。
喋子ヴォイスラリー(3/18~4/6)は、喋子(しゃべるこ)たちの言葉を集めるラリー。これも楽しそう~!
「この春茨木市街がOmult.Venzerで溢れます」とOmult.Venzerさん。
インスタやOVAP特設ページで、新しい情報は随時発信されていくようですよ!
…そっかぁ。「Omult.Venzer Art Project」って「OVAP」って書いたらヨカッタんだ…。
最後に気付きました♪
早いところでは、ソシオ1の2階で作品展示がスタートしています。(紹介が遅くなってスミマセン…)
2会場での展覧会は今週半ばからスタート。
お気軽に、ぜひ~。
■茨木市立ギャラリーではこんな展示もありました。
2018年4月【最初で最後の展示!team茨木作「ネパールをイメージした着物」お披露目です。】
■la garerieは、建物も空間もステキな場所です。
【GLAN FABRIQUEの「ピザとかき氷とたのしいマルシェ」へ行ってみました!】(2019年9月)記事参照。